柳川範之のレビュー一覧

  • 独学という道もある

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    こんな人のようにはなれないなあと思う一方、こんな人もいるんだから自分も頑張れそうだなあとも思う。良書。

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    2018年11月30日
  • 独学という道もある

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    【もっと自由に生きていいのではと勇気をもらえる】

    著者の柳川範之さんは、この本を書かれた当時は東京大学大学院経済学研究科の准教授をされていたそうです。そんなすごい肩書きの方は、いわゆるいい高校、大学を卒業されたのかと思うと、大検を受け、通信課程で大学に通い、学者になったそうです。

    そういう経緯で、学者にもなれるのだなあと思いました。私は、若い頃にもっと勉強しておけばよかったなぁとしみじみ思っているのですが、この本を読んで「今からでもまだ間に合うかな?」と勇気がでました。

    本の中に
    “窮屈なレールは実は誰も矯正していない”
    とあります。周りを気にしていなければ、自分がこうしたいというものが

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    2018年07月23日
  • 40歳からの会社に頼らない働き方

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    ・将来の予測は決め付けない
    ・新しい技術にアンテナを
    ・目標は近いものと遠いもの
    ・能力のたな卸しをする

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    2017年12月18日
  • 独学という道もある

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    父親の仕事の都合で海外生活を送っていたこともあり、独学で大検合格、通信制大学で学士号取得、大学院から東京大学へ初めての通学課程。同級生と同じ教室で同じ先生もとで同じペースで勉強をする方法以外にも、独学という方法がある。理解が進んでいる分野は早く勉強を進められ、理解が進まない分野はゆっくり勉強したい。それが独学では可能である。海外生活を送っているときは、今のようにインターネットで日本語の本が自由に買える時代ではないものの、日本で教科書に参考書を買い込んでおけばどこの国でも勉強できた。独学に不安を覚える人には、ノートを作らない、本にマーカーを引かないなどちょっとした自分にあったルールを作り、ひたす

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    2015年12月09日
  • 40歳からの会社に頼らない働き方

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    40歳に近付きつつある現在。
    どのような働き方があるのか参考にしたく手に取った本。
    一つの企業で勤め上げることが難しくなった昨今、複線型で将来の働き方を考える必要がある。
    一気に変化すのではなく、確実に少しずつ変化していくことが重要である。
    10年先のことは、予測不能なので、基礎となるスキルを磨く必要がある。

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    2015年08月30日
  • 40歳からの会社に頼らない働き方

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    新しい働きかたができる今、能力開発しながら、社会貢献と収益を両立する事業計画を立てて、着々と、準備せよ。

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    2014年07月29日
  • 40歳からの会社に頼らない働き方

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    自称「転職王」な私
    ここ最近は就職して1年以内に職場が無くなる事が多く常に「次」を意識して暮らす日々

    ずっと同じ会社に勤めてる人はあまり「危機感」感じてないみたいだけど「明日職場が無くなるとも限らない」危機感をいつも感じてる自分はいつでもアンテナを張り巡らしすぐにでも動ける「アイドリング状態」を常に保っていたいと思う
    「バーチャルカンパニー」すごい興味ある
    40代を迎え 更に「会社に頼らない働き方」を模索していきたいと誓った一冊

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    2014年06月15日
  • 独学という道もある

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    独学に進むことや
    レール外を歩む人生を
    勇気づけられた感じがする。

    著者の書き方(話し方?)がとても丁寧で
    肩肘張らずに読めた。読みやすかった。

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    2014年05月28日
  • 40歳からの会社に頼らない働き方

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    大学の先生が書いた本であるが、なかなかどうして分かりやすく、具体的な示唆が得られる本であった。

    目的意識を持った努力は報われやすい世の中担ってきたのだと思う。

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    2014年03月04日
  • 40歳からの会社に頼らない働き方

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    いろいろなところで著書が紹介されています。
    40歳定年制を唱え、話題になったことも思い出されます。

    そういう著者が描く、40歳からの働き方は、よく言えば現実的、悪く言えば抽象的・理想的すぎ、あまり実感できるものはなかったような気がします。
    もう少し、心構え的なところから、スキルの話、今後の社会環境を踏まえた働き方のあり方などを持論とともに紹介してくれるとよかったなあと思います。
    とはいえ、すぐに起業・独立・転職を考えていない状況であれば、現実的なところから展開しているため、こういう著書から読んでいくのは意味があると思います。


    ・経験を抽象化することで体系化する
    ・OJTや社内教育だけです

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    2014年01月26日
  • 40歳からの会社に頼らない働き方

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    ≪目次≫
    はじめに
    第1章  新しい働き方を手に入れる
    第2章  一生会社を頼りにする時代は終わった
    第3章  将来を切り拓くための五つのステップ
    第4章  能力の棚卸しはこうして進めよう
    第5章  どんな人でもスキルを磨く必要がある
    第6章  複線的な働き方実践編ーバーチャルカンパニーを作ろう
    第7章  未来の働き方を自分のものにする
    おわりに

    ≪内容≫
    終身雇用制の先が見えた日本人に贈る新しい働き方の本。30代からもうこの本の射程に入っている。そして、この本は理論的すぎるので、あとは「ちきりん」の本やブログを見て、あるいはその他の人の転職実践本を探して、「勇気」をもらうこと。ちゃんと働い

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    2013年12月24日
  • 40歳からの会社に頼らない働き方

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    40歳以降の働き方について、心構えを説いています。
    本書にもありましたが、高度成長期に比べて、寿命も伸び、かっては60歳定年でも、その後は10年を過ごせば良かったのが、今は、20年、30年を生きないといけない。そのためには、年配の人も新しい事に挑戦したり、勉強する必要がある。自分の技術が社内だけでなく、社外でも通用するかを意識しないといけない。言われたことだけをするのではなく、自分で工夫して考えて仕事をしないといけない。このあたり、先日読んだホリエモンの本に書いてある事に通じるものがありました。できない理由を探す人も多いかもしれませんが、出来る理由を探した方が多くを得る気がします。

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    2013年12月09日
  • 経済の考え方がわかる本

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    e教室というインターネットでのやり取りを本にしたものらしい。会話のやり取りなので、とても読みやすい。ただ読んでるときは納得しながら読んでいたけれど、一冊読み終わって経済の考え方がわかったかというと微妙??ケーキやおこづかいなどを題材に、どうやったらより良い幸福な社会にしていくかを考える。よくわからない「ケイザイ」へのさわりとして。

    中高生の時にもっとこういう本を読んでいれば…。

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    2012年01月07日
  • 独学という道もある

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    独りで勉強するのが好きな人とか独りで勉強している人とか独りで勉強してみたい人とか、そういう人は読むといいと思います。

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    2011年07月11日
  • 独学という道もある

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    高校、大学時に海外にいて、
    高校に行かず大検を受け、
    大学は慶応の通信で学んだ人の話。
    いろいろな道があっておもしろい。

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    2011年03月18日
  • 経済の考え方がわかる本

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    対話形式。身近な例から問題提起をし、それがどう経済と関係しているかを学べる。
    途中様々な意見が出てくるが、色々な意見に触れれるという意味ではよいが、逆に冗長だと感じる人もいるだろう。早く結論がほしい、とかもっとはっきり、という人にはおすすめできない。
    とはいえ、本書は『経済とは、希少性のもとで意志決定すること』という、一貫したテーマに沿っていて軸がしっかりしている、良書である。

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    2010年11月24日
  • 独学という道もある

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    人は「私にはこの道しかない」などと思い込んでしまいがちだけれど、確かに世の中に選択肢はたくさんあって、道から外れたってどうにか生きていけるくらいの余裕はあるんだと思う。選択するのは結局自分なのだから、できない理由は他人ではなく選択をしない自分なんだろう。人目を気にせず何でも自由にやってみよう、と少し元気づけてもらいました。ただしかなりの努力が必要である、という所は耳が痛い。

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    2010年03月19日
  • 経済の考え方がわかる本

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    「経済」だけでなく「経済学」についても易しく書かれている。少年向けだからといって手を抜かない真面目な経済学入門書。

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    2010年10月22日
  • 独学という道もある

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    独学云々より、著者のブラジル在住経験に共感する部分が多く、思わずうなってしまいました。
    「経済」に翻弄されてきた、そして今も翻弄されている日本人移民とその子孫たち。
    日本にとどまった人たちより多大な苦労をしている人が大多数という事実に
    ブラジル駐在中ずっと胸を突かれっぱなしだったのは著者も私も同じ。

    独学は・・・強固な意志がないとやはり難しいような気がします。
    独学と学校通いをうまく組み合わせて効率よく学ぶのが一番だと思います。

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    2009年10月07日
  • 独学という道もある

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    面白い
    …ことは面白い。


    異色と言えば異色、という経歴の著者。
    やはり凡人とは違う環境に身を置いていたからこその、今だろう?とついツッコミたくなった。

    単なる私のヒガミです(苦笑)

    独学うんぬんはあくまで手段。著者が今に至った要因は、海外生活経験で得た刺激と広い視野、そして積極性だ。それを持つ若者が、今どのくらい居るか…ここまで動ける人は、いそうで実はいない。


    独学の仕方というより、独学を選択するか否かの参考書。
    こんな生き方もある、ということを学ぶ本。

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    2009年10月07日