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Posted by ブクログ 2011年07月17日
なるほどこういう道もあるのかと目からうろこでしたし、大きな勇気をもらいました。外国での暮らしが長く、中学卒業後は独学で学び、通信課程の大学から大学院へ、現在東大大学院准教授である著者の歩んできた道は日本で考えられている普通の道とは異なるけれど、こういうやり方も確かにあるなぁと思わされました。外国で暮...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
簡明な文章
多分後数ヶ月したらそれほど感動しないのだろうけど、今の私にとって非常に大きな癒しをもたらしてくれた
独学で高校、大学卒業資格を手にいれ、公認会計士の資格を取得というすごい経歴の方
でも、いやみったらしいところが無いのは好感がもてる
そして自分の今を振り返るきっかけをくれた
落ち込ん...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月14日
進む道は一つじゃないよと教えてくれる一冊でした。当たり前とは何だろう?
偏差値の高い高校、大学、いい就職先に勤めてと敷かれたレールの上を進むのは窮屈ではないか?もっとたくさんの道があるから柔軟に考えよう!という内容。偏差値が全てではない、だけど
ある程度学力がなければ色々難しいよなと思いました。子ど...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年12月22日
幼少期を、ブラジル、シンガポールで過ごし、大学検定で慶応大学に入学後、慶應義塾大学経済学部通信教育課程卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。東京大学大学院教授といった異色の経歴をもつ経済学者の著書。
非常に平易な文章だけど、勉強には多様な道があり、日本の教育や受験システムの閉塞感、ひい...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年01月12日
著者は日本の高校に通わず、大検を受験。その後慶応義塾大学の通信課程を卒業し、東大の教授になった人物である。いわゆるエリートコースとは異なる道を歩んできた人である。経歴だけ見ると異端な感じもするが、破天荒な感じはない。ちゃんとした人である。上から目線のメッセージという感じもしない。
人生決まったレー...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月11日
日本での高校、大学進学よりも、父親の海外勤務に同行し、ブラジルでの現地生活を選び、独学で大検、通信制大学を修了した経験から世界の評価軸は日本以上にたくさんあり、あらゆる目的地にたどり着くことができる、ということが書かれています。この本には、独学の方法も書かれていますが、最も主張したいことは、決められ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月13日
独学に関する筆者の考え方には、賛同です。
私もドロップアウトしながら、多くのことを独学でやってきたので。また、経験することの大切さも全く同意見です。
経験が大切な分野と、修得が大切な分野があって、数学に象徴されるような後者はじっくり取り組む「独学」が私には必要だと思います。今は数学だけではなく...続きを読む
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