七路ゆうきのレビュー一覧
-
-
-
-
購入済み
カラーも使われる意欲作
主人公が人の恋の矢印が見えるという設定が、漫画でも全編でピンク色のカラーになっている。この点だけでも珍しい漫画だと思う。
自分の好きに真っ直ぐだけど不器用な子と、好きな気持ちを覆い隠して接する器用な子という対称的な2人とのラブコメが面白く、登場人物みんな可愛いので読んでいて癒されていく。
また体質のせいで阻害されていた主人公が全寮制の女子高というゆったりとした学校に入学して起きた人間関係以外の環境の変化というのも主人公の心境の変化の要因にもなっており、こういった矢印以外の事も作中で活かしてくるのが今後も楽しみになる点だった。
-
-
-
-
-
ネタバレ 購入済み
[再読]
最初に読んだのはアニメ1期放送当時かと思いますが、本編最終巻読了後に改めて再読してみて、書き下ろし短編小説が本編ラストと上手くリンクしてる感じでした。
設定は恐らく高1の夏休み、ラノベ19巻は高2の冬~高3の春前にかけて、ゲームを楽しみつつも高校生の本分たる勉強を疎かにしない楓と理沙の二人は、末永く仲良しでいられるのでしょうね。 -
-
-