大崎朋子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
翻訳がいまいちだが、内容はそこそこ納得できる。
会議体そのものの設定に少し触れるところがある。
プレゼンテーションとは説得することである。承認を得ること、
例として、「市庁舎裏庭を有毒廃棄物のゴミ捨て場にする件を説得すること」「40%のコスト削減の実行を事業部のトップに説得すること」を挙げている。
プレゼンテーションの目的を明示する。
・目的は1行で表現すること
・目的は必ず現実的であること
・目的は必ず行動につながること数億円のPJの承認がすぐに降りるわけではない
・テストマーケティングの承認をもらうのが先
・聞き手に何をしてもらいたいのか
→署名してもらいたい、承認してもらいたい、実行してもらいたい
目的を明示することの価値
・プレゼンテーションを行う必要性を決断できる
・聞き手の注目とエネルギーを集中することができる
・聞き手に何を見せ聞かせたいのかではなく、目的達成のために聞き手が何を見て聞く必要があるのかの思考になる
・目的達成だけがプレゼンテーションの成功の尺度になる
説得したい相手は誰か?
・意思決定者はだれか
・どのくらい内容に精通しているか
・どの程度興味を持っているか
・あなたの提案はどんな影響を及ぼすのか
・今まで実行されなかったのはなぜか
時間を短縮するコツ
・現実的な目的を設定する
・事前に資料を配布する
・補足情報を追加する
・詳細や基礎情報を参考に用意する
・優先順位を設定する
・プレゼンテーションの中で新しい承認事項を決める
プレゼンテーションを設計する
・メッセージはなにか
・事実はなにか
・だからなに?
・問題にどう対処すべき?
PIPの法則、Purpose,Importance,Preview
プレゼンテーションの内容を簡単に紹介するのに使う。順番は入れ替え可能。
エンディングでは次回までにすべきことを明確にする。
・重要事項の要約、提言をもう一度繰り返す
・アクションプランを示す
・提言が実行されるために賛同とコミットメントを求める
・次回までにすべきことを明確にして終了。「私たちの本日の目的はコスト削減に賛同いただくことでした。賛同といただいた上で、今四半期には成果を期待してもよろしいですか?」 -
Posted by ブクログ
チャートに関する本なのですが、スタートから「原則として
少ないほど良い」で始まります。しびれますね。
時間、コストがかかり、多いと記憶に残らない、メッセージ性が薄れるというのです。
チャート使う際の古典ということで納得です。
こんなに真面目にどのグラフを使うべきかを考えたことの無い私には勉強になりました。しかし、古典感は否めません。
また、何かチャートを使う時に見返せばよいでしょう!
基本の5つの比較方法
1. コンポ―ネント比較法
⇒ メッセージにシェア、パーセンテージがある場合
2. アイテム比較法
⇒ より大きい、小さい、等しいがある場合
3. 時系列比較法
⇒ 変化、増加、減少等々
4. 頻度分布比較法
⇒ ヒストグラム、レンジ内のアイテム数
5. 相関比較法
⇒ ~に関連して、、、 -
Posted by ブクログ
マッキンゼー流 図解の技術
ジーン・ゼラズニー、 数江 良一
経営コンサルタントのベースナレッジと言えば、ロジカル・シンキングである。コンサルとタントの仕事が経営改題を発見し、特定し、解決策を策定するものである以上、ロジカル・シンキングは必要不可欠である。
その解決策を策定段階から実行段階へ移すのに必要となるのが、ビジュアル・コミュニケーションである考え抜かれた解決案も実行されなければ意味がない。
実行するには周囲に説明し、納得・合意を得て、巻き込んでいくというコミュニケーションのプロセスが必要不可欠となる。
そのプロセスでビジュアルコミュニケーションが果たす役割は「効果」「効率」「明快さ」という点で非常に大きい。
本書の構成は以下の5章から成る。
①チャートで語る
②チャートを選ぶ
③チャートを使う
④コンセプトとメタファーを使う
⑤チャートをスクリーンで見せる
自分の考えを他人に伝えて行動に移すことによってそれは活きる。
そのための方法が本書では紹介されている。
しかしそれもその伝えるための補助的役割であるチャートの活用法である。
本書一冊だけでは他社に伝える全てを学ぶことはできない。
しかし、本書の基本を備えているだけでも大きな武器になることは間違いない。
分厚く演習問題もたくさあり、読むのに時間はかかるものの触れておいて損はない一冊。 -
Posted by ブクログ
「マッキンゼー流 図解の技術 ワークブック」
シリーズ第三弾。
本書は「マッキンゼー流 図解の技術」「マッキンゼー流 図解の技術 プレゼンテーション(だったろうか)」を読んだ上で、手にとるのが適切な手順のようです。
しかし、本書から読んでも十分価値があります。でも、価値があると感じるならば、恐らく基本能力が備わってないからなんだろうとも思います。
書かれていることは、プレゼンテーション(データ)の見せ方についてであるけど、誰も真似出来ないものではなく、私達の先入観(例えば、表より図が見やすい。スライドは少なければ少ない方が良い。グラフの数値は必要など)をちょっと意識すれば良いものです。
恐らく、ここら辺は、仕事の能率や成果を上げる上で大変基礎的は部分だろうから、読む価値はあったなと感じた私は、まだ初心者中の初心者ということになる。猛省。手元に一冊置くのは良いかも。