数江良一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
特記事項
●「聞き手の権利宣言」というのが面白い。
●プレゼンテーションの目的は?聴衆はだれ?
「聞き手を念頭に置かずにプレゼンを作るのは、関係各位に宛ててラブレターを書くのに等しい」ケン・ハマー
「わたしは聞き手を分析するのではない。聞き手の中の各個人を分析するのだ」ローウェル・ブライアン
●「プレゼンテーションの十戒」
・汝は資料作成のさい、シンプルたれ。
・汝はスクリーンから最も遠い人にもよく見えるような字にすべし
・汝が色を用いるのは目的のためなり、飾りのためにあらず。
・汝はアニメーションを目的のために用いるべし
・汝は合理的な制作期日を定めるべし
・汝はリハーサルを行うべし
・汝は会場に早めにつくべし
・汝は予期せぬ事態を予想すべし
などなど
●考慮要素:ストーリーライン、オープニング、エンディング。
●オープニング:目的、重要性、予告を行う。
●本書で描かれているチャート例はかなり斬新で勉強になる。
●アイコンタクトの恐怖を取除くために、知らない人と15分至近距離でにらめっこをする訓練をした。 -
Posted by ブクログ
グロービスの「MBAマーケティング」の第1版を監修した数江良一さんの本。
なかなかよい、これまで読んだマーケティング本の中でも上位に入りますね。
副題に「Pragmatic Guide」とあるようにかなり実践的を目指している。
通常のマーケティングの本では、各項目の一般的な内容を書いているのみのことが多いが、この本は、徹底的に「商品企画者の目線」に立っているのが一つの特徴。
実際に商品企画で、マーケティング的に考えたときに、ここで間違えやすい、とか、この理論はこうやって使ったほうがよいとか、実践的な内容。
なるほど、というところが多かった。
事例も、著者が実際に体験したり、直接受講生などから聞いた事例が多い
のがマル。
ただ、正直商品企画に全く関連がない人、マーケティング初学者にはちょっときついないよう。
プロまでいかないが、理論と実践をすでにある程度かじっていて、再学習うしたい場合に最適な本かな。
◆メモ
・ニーズ、ウォンツ、ベネフィット
ニーズは、満たされてない状態。具体的欲求は、ウォンツ。
・SWOT分析を行うために、マクロ環境(PESTなど)、ミクロ環境(3Cなど)を分析。
・商品コンセプト
誰に(Where)、何を(What)、どのようなやり方で(How)
・ターゲット
コアターゲットとサブターゲット
・ポジショニング
ポジショニングの訴求の仕方は、プロダクトライフサイクル上で変化する
・チャネルとプロモーションは、不可分 -
Posted by ブクログ
行動の手引き、とまでは言いませんが、自分を売り込むような活動を続けないと、いつまでたっても自分は歯車のままなんじゃないかと思ってます。そんな中で、本書に関心をもったので本棚に登録しました。
読んだ感想としては、まあまあ面白かったというところでしょうか。はっきり言って、マーケティングに関する勉強本(理論書)ではないと思います。基本的に、マーケティングに関する考え方・フレームワークを事例をベースに説明するスタイルだったので、自分の頭の中で組み立てやすくした配慮がいいと思いました。実践的な感じがしました。ただ、筆者の経験値が高い自動車業界のエピソードが多かったため、人によっては受け付けづらいかもしれません。個人としては、違和感なく理解しました。基本的なマーケティングの概念やフレームワークを知っているひとでも、陥りがちなミスや誤解を説明しているので、プラスになると思います。そういう人なら、さらっと読めばいいと思いますが。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「わかりにくい」資料というものがいかに生産されるのか、よく集約されていると思った。
というのも、文章だけで書かれている場合、とりあえず「資料として」言いたいことは分かるケースが多い。文章が破綻していなければ。
一方で、図やチャートが提示されているものについては、多くの場合、他の文章や資料と「目を移しながら」見なければいけない。
何のことやら、という場合はこのときによく目が泳いだりする場合がある。逆の場合は目に飛び込んでくる。
シンプルがよく、効果的に、あくまでもメッセージを伝える「ツール」であることを忘れず。
80の事例は非常に参考になる。