あらゐけいいちのレビュー一覧

  • CITY(1)

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    なるほど
     ギャグはわかるひとにはわかるが、わからないひとにはわからない。そんな当然の前置きをしてから、まづ私はそんなに笑へなかった。が、あひる口は笑った。

     アベベネタなどがあり、誰がわかるんふぁよ。
     競馬カスの南雲、の友達のにーくらさん、とその街を舞台にしたぐんぞ〜劇

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    2025年07月21日
  • 日常(12)

    購入済み

    より激しくシュールに

    絵柄、変わりましたよね...。
    これまでのキャラクターと違いが大きく感じてしまい、戸惑いました。ストーリー自体に大きな変化は無くて一安心。
    はかせの可愛さとフリーダム過ぎる行いがこの作品のカオスさをマシマシにしていて、『日常』を読んでいるという安心感?を与えてくれます。

    #ハッピー #笑える #シュール

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    2024年10月31日
  • 日常(10)

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    シリーズ最終巻。

    ゆっこのムカつくボケに、みおの劇画タッチでのツッコミと、本シリーズの基本パターンになっているシュールなギャグで、最後まで走りきっています。

    しりとりでボケをつないでいくという、なにをめざしているのかさっぱりわからないエピソードも、ここまで作者のセンスについてくることのできた読者には受け入れられるはずという信頼感があるためなのか、迷いがなくふっきれている感じがして好きです。

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    2021年11月07日
  • 日常 9巻

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    みさとのベタベタの妄想話がたのしめました。まな板のようなシュールなギャグが本シリーズの本筋だとは思うのですが、個人的にこういうニヤニヤしてしまう話が好きなので。

    本巻最後のエピソードは、はかせが高校生になったすこし未来の話です。ロボットですがちょっとお姉さんぽくなったなのと、あいかわらずツッコミ役の阪本、そして東雲研究所の居候となった中村先生が登場します。ゆっこが帰国するという知らせに、小さいころとおなじようにテンションのあがるはかせにほっこりしました。

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    2021年11月07日
  • 日常 8巻

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    今回は、キャラクターがこれまで以上に派手にぶっとんでいくシーンが多く、アクションの描写にムダに力が入っているのがたのしめます。

    みおの姉のよしのと麻衣のシュールな戦いが、本作らしさが存分に発揮されていて、気に入っています。毎度のことながら、着地点がまったくわからず、不安な感情をかきたてられるような不思議なおもしろさです。

    それにしても、みおの髪飾りはどういうしくみになっているのだろうかと、つい考えてしまいます。

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    2021年11月07日
  • CITY(5)

    購入済み

    伏線

    ただ面白いだけじゃない。
    伏線の回収が、エグい。さながら某大秘宝ロマンスドーンみたいなね。

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    2021年09月24日
  • CITY(1)

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    夢中になるほど面白いってわけではないけど、なんか好き。
    毎回視点キャラクターが変わって少しずつ街の全体が見えてくる感じが、なんていうか「広がり」って感じで良いですね。

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    2021年05月04日
  • 日常 7巻

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    なのと坂本が、いつもながらはかせのワガママに手を焼きながらも、けっきょくふだん通りの仲の良さを示す結末になるエピソードは、毎回のことながら心が温かくさせられます。

    かぼちゃのネタはアニメのほうで見たことがあったのですが、マンガで読んでもやっぱり困惑してしまいました。

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    2021年04月28日
  • 日常 6巻

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    なのの秘密にせまろうとする中村先生は、ついに東雲研究所の内部に足を踏み入れることになります。しかし、はかせの作ったロボットのビスケット2号に見つかってしまい、奇妙なダルマにおののき、撃退されてしまうことに。

    ゆっこが電車内で恥ずかしい思いをするエピソードは、読んでいるこちらも共感性羞恥に苛まれてしまいます。

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    2021年04月28日
  • 日常 5巻

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    みおが描いていたマンガの締め切りがせまり、友人の祐子と水上麻衣(みなかみ・まい)の二人が手伝ってくれることになります。しかし、麻衣は勝手にマンガを改変し、祐子はインクをこぼしてしまって、作業現場は混乱の渦に飲み込まれていくことになります。

    けっきょく、みおは描きなおすことを余儀なくされ、ゆっこが新しい原稿用紙を買いにいくことになるのですが、ここでも彼女の自由過ぎる行動に、みおの堪忍袋の緒が切れてしまいます。

    しつこいほどにネタを引っ張るのが、本作の持ち味なのかもしれません。

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    2021年04月28日
  • 日常 4巻

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    大工健三郎が創設した「囲碁サッカー部」といういい加減な部活に、桜井誠(さくらい・まこと)という入部希望者が現われます。じつは囲碁サッカーという競技は実在しており、桜井は中学時代にMVPを獲得したことのある猛者だと判明したことで、大工と関口(せきぐち)ユリアの二人の部員がダラダラ放課後の時間を過ごしているだけだった囲碁サッカー部に変化が訪れます。さらに、桜井先生に恋心をいだく高崎先生も、かつて囲碁サッカーの経験者であったことがわかり、にわかに活況を呈するようになります。

    このネタのゆくえがまったく見えないのですが、他のネタと同様に、別段明確な結末が用意されているわけではなさそうです。

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    2021年04月28日
  • 日常 3巻

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    ゆっこがなのの暮らす東雲研究所にやってくるエピソードが強く印象にのこっています。

    あとは、桜井先生と彼女に想いを寄せる高崎先生のエピソードも好きです。まじめで鈍い桜井先生に声をかけることのできない高崎先生を応援したくなりますが、彼の周囲にタケノコがにょきにょき生えてくるシュールな描写に苛まれて二人の気持ちなどなんだかどうでもよくなってしまいます。

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    2021年04月28日
  • 日常 2巻

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    モヒカンの中之条剛(なかのじょう・つよし)などのほとんど出オチに近いキャラクターのあつかいかたなどに、本作らしいシュールな路線が見られますが、思いのほか古典的なギャグをなぞったものが多いように感じました。けっして嫌いではないのですが、若干インパクトに欠けるような印象もあります。

    なお巻末には、連載開始前に掲載された「日常のプロトタイプ」2話が収録されています。

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    2021年04月28日
  • CITY(2)

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    1巻に続いてギャグ漫画としてはあんまり笑えない(面白くないということではない。そこが微妙)が、青春群像劇ものみたいな感じで捉えると、まあそんなに悪くもない…が、特別良くもない。

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    2021年02月04日
  • CITY(1)

    購入済み

    個人的には、前作の日常の方が面白かった。CITYも絵柄は可愛くて大好きだが、あまりキャラクター同士の絆が感じられない気がする。
    けれどこれからの展開に期待!

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    2020年08月26日
  • 日常 9巻

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    ‪ほんとに前衛的だなー(^◇^;)‬
    ‪深く考えてなさそうな下らないネタをとことん拡大させた感じのギャグのオンパレード。‬

    ‪今巻は、麻依の相変わらずの無敵感と熱を出した時の周りの見え方が面白かったです(^_^)‬

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    2020年03月20日
  • CITY(1)

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    ‪これも、日常と同じ感じのドギューンバギューン!なドタバタコメディーなんだね。‬
    ‪主人公は南雲さんって人かな。‬
    ‪それにしても、頭おかしい人ばかりな街だなぁ(笑)‬
    ‪とりあえず、安達太良博士の今後が気になります(^^;)‬

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    2020年01月22日
  • CITY(1)

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    あらゐさん作品初体験。
    粗いような細かいような、激しいような緩いような、
    何とも不思議なバランスを感じる作風ですね〜。
    とりあえず何だか面白いので、2巻に期待です。

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    2019年05月31日
  • 日常 1巻

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    「ギャグ」という分類があるが
    そしてコメディでなくギャグに分類したい気持ちも現在日本語日常使用具合からよくわかるが
    それでもギャグでなく喜劇であってコメディなのでは
    この話を演劇にしたときは誰もがギャグでなくコメディであることに了解するはず

    そういうところにある種の
    日常4コマなどからのズレに笑いを狙うコメディマンガだが
    「日常」でなく「コメディ」なだけに狙いが狭く
    外れる読者も多いのでなかろうか
    私ははずれ

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    2018年12月09日
  • 日常 1巻

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    アニメで見たことがあったのを子供(小2)が本屋で買ってきて。

    子供にはむずかしい気もするのだが大いに気に入っている様子。こちらも楽しみました。

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    2018年11月05日