あらすじ
ボーっとしている麻衣、ロボットの東雲なの、貴族な笹原先輩、唯物論者の中之条。ゆっこの周りにはいろいろな個性を持った人が日常を過ごしています。
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一風変わった女子高生たちが織り成す、シュールな【日常】を描いたこの作品。
「これ日常なのか…?」と疑ってかかることを忘れるほどの、コミカルさ。
クスッと笑えて、たまに泣ける。疲れた心に沁み渡る本作です。
挨拶が「スラマッパギ!」のゆっこ。腐女子でツッコミがキレるみおちゃん。菩薩大好きまいちゃん。
腕からロールケーキがでるロボット・なの。なのを作った、サメが大好きなはかせ。
もう一言では表すことができない個性強すぎるキャラクターが、わちゃわちゃします。
あらゐけいいち先生のストーリー構成力が、なんといっても秀逸。何度読んでも飽きません。
ギャグのスピード感、シュールさ…何もかもがちょうどよく、完璧なのです。
寒い日に温かい部屋で、みかん片手にこたつに入りながら読みたい作品です。
【日常】は、私の心のオアシスです。
読み終わるころには、あなたの挨拶も「スラマッパギ」になるほど夢中になっているはず…。
感情タグBEST3
ウッドキューブが好き
個人的にはウッドキューブ編が好きです。
短編が多くて、ちょっとした時間に読めるので、気持ちが楽です。
気軽に読んで笑えるがちょうどいいです。
なの可愛い
なのは小指をぶつけて悶える位に痛覚がある!
しかし、小指を外すと無効。
なんでだww
ネジを巻けば何かが起きる。
はかせは、天才なのか。
天才が故のネジなのか。
ネジは天才か(違)
可愛いな、アニメまたやらんかな。
麻衣のボケ倒し
個人的に麻衣ちゃんが1番推し
ミステリアスキャラが大好きなんだけど
どっちかって言うとツッコミ待ちの変人
Wメガネとかいう最高のボケには驚かされた
個性豊かなキャラと最高の組み合わせにより
より引き立つので推しが見つかるいい漫画
これからに期待
ゆっこが多めの巻
ゆっこが出てくる話ばかりで個人的に嬉しかったです。1人で盛り上がってるゆっこが大好きです。
エレベーターに閉じ込められた話では、その絶望感が伝わってくる絵が最高でした。
なのちゃんと博士のお話は4コマが多くて新鮮でした。学校に行けるようになって良かった!
そして阪本の登場巻です。漫画だと黒猫巻が強くて可愛い。
Posted by ブクログ
2巻も時間があったので読みました。
1巻より笑いました~世界観になれてくるというか。
面白いし、なのと博士がかわいい!
ただなのが、アニメとは違って学校の制服を着ているのが新鮮ですね(笑)
3巻も購入したいと思います。
シュール
登校中にみおと麻衣に会ったゆっこは挨拶がてらにジョークをかますが二人はノーリアクション。
ムキになったゆっこはいろんなジョークを言って二人を笑わせようとするが…。
英語の授業の後ゆっこは教科担当の桜井先生に前の期末テストで気になった問題について聞くとイラストのキャラ自体にそこまで意味がなかったことが判明。
絵を入れた方がわかりやすいかもと言った先生に対して自分の絵を載せてほしいと言うゆっこ。
しかし絵の実力はあまり良くないが先生には好評だった。
見かねたみおが自分のほうが上手く描けると意地を見せるが…。
ゆっことみおと麻衣はエレベーターに乗っていたところ動かなくなって内部に閉じ込められてしまう。
どれくらい時間が経ったかわからないくらい長い間助けが来ないという状況にしりとりを始めるが続ける意欲もないが…。
英語の中間テスト中にいきなり麻衣が自分の机の上に立つという突飛な行動を見てしまったゆっこ。
しかし周りは気づかないまま麻衣の行動はどんどん大胆になっていく…。
独特のストーリーや間の取り方が面白い。
Posted by ブクログ
みおちゃんとゆっこのイラストバトル、エレベーターに閉じ込められる三人、テスト中のまいちゃん、ボケ続けるまいちゃん、蚊と戦うゆっこ、ウッドキューブ、囲碁サッカー部の話。
エレベーターの回はアニメの印象が強かったが、漫画もいいものだ。
ウッドキューブの話が好き。ちょっとジブリっぽい。
Posted by ブクログ
二巻を語るなら、23話を語らねばなるまい・・・。
みおちゃんの恥ずかしいいたずら書きネタ、大分好きです。身につまされるところがあるからでしょうか。
オチがひどい。先生が毒気なくニコニコしてるのがまたおかしさを増します。
それから阪本初登場。新ジャンル・しゃべる猫。しかも年上。
かわいいけど微妙にかわいくない。いや、かわいい。
ウッドキューブの話は・・どう受け止めていいのか・・・
笑える話なんですかね、あれ。不思議ワールドだ・
Posted by ブクログ
モヒカンの中之条剛(なかのじょう・つよし)などのほとんど出オチに近いキャラクターのあつかいかたなどに、本作らしいシュールな路線が見られますが、思いのほか古典的なギャグをなぞったものが多いように感じました。けっして嫌いではないのですが、若干インパクトに欠けるような印象もあります。
なお巻末には、連載開始前に掲載された「日常のプロトタイプ」2話が収録されています。
Posted by ブクログ
"「ちょっ ガキ!! あれほど「さん」つけろって言ったろ!」
「はっ そうだった阪本ゴメンなさい」
「おちょくってんのか!!」
「あっ しまったついうっかり… ごめんなさい阪本」
「わざとだろお前!!!」"[p.101]