中小路佳代子のレビュー一覧

  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

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    本書の前提となる5つのディシプリンのうち、志の育成とされる自己マスタリーと共有ビジョンは今日的にはキャリア自律として扱われる領域で、パーパスマネジメントの考えと概念が近い。日本の組織、働く人にジワジワと浸透している。

    内省的会話の展開とされるメンタル・モデルとダイアログも1on1やキャリアコンサルティングとして試みが導入されている。

    以上の四つは、個人への働きかけによってある程度達成可能な課題に見受けられる。

    問題は最後のシステム思考、複雑性の理解であろう。組織的課題は遅行軸であることがこのディシプリンが抱える最大の難しさで、より上位の経営者やリーダーが理解し戦術的に組織や業務に組み込む

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    2022年04月13日
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

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    ネタバレ

    「学習する組織」とは、持続可能性を導く、まさにイノベーションそのもののことである。この組織を創るには、共有ビジョンの構築とチーム学習が必要と説く。

    これについては、以下少し説明を追記する。
    持続可能性のある組織について、「目的を達成する能力を効率的に伸ばし続ける組織」とも言い換えられる。
    共有ビジョンとは、外発的なものでも内発的なものでもいいのだが、外発的なものの場合、競合と比較したときに、何かを達成することに主眼をおいたほうがいい。
    チーム学習について、個々の学習の総和であり、チーム学習が組織の学習につながるということである。

    タメになったのはビジョン。
    「人類の宇宙探索の能力を進歩させ

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    2021年10月10日
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する

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    課題を目先のことと捉えず、システム全体から解決しようとするアプローチが実に示唆に富む。「最強組織の法則」とは全く違う本を読んだ印象を持った。

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    2021年10月09日
  • 社会変革のためのシステム思考実践ガイド――共に解決策を見出し、コレクティブ・インパクトを創造する

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    自分の知りたい情報ではなかったことで星3だが、知りたい人にとってはとても丁寧にシステム思考の具体的な使い方を具体事例を交えて記載されていた。

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    2021年03月02日
  • 社会変革のためのシステム思考実践ガイド――共に解決策を見出し、コレクティブ・インパクトを創造する

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    タイトル通り、ソーシャルイノベーション分野におけるシステム思考の活用法の本。
    NGO、NPOの活動は、社会貢献的な文脈で語られることが多く中身が見えないことが多いが、構造にフォーカスして事例を知る(あるいは捉え直す)という学び方ができたのは新鮮だった。

    挙げられている変革活動における4ステップ、は、システム思考の実践、がイメージつきやすく、良かった。

    とはいえ、システム思考を学びたいなら、著者も紹介しているような、もっと別のわかりやすい本に当たった方がいいと思う。

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    2020年02月02日