ダフネ・デュ・モーリアのレビュー一覧

  • レイチェル

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    亡くなったいとこの妻への恋に囚われていくフィリップ。どんどん深みにはまっていく様子はある意味ベタで長々しく、正直途中で読むのが嫌になりかけた。ので、最後の数十ページには素直に驚いた。読み終わったあと、思わず最初の章に戻ってしまった。
    イギリスの領主は素敵だな、生まれ変わったらなってみたいかも。

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    2020年10月08日
  • レイチェル

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    ネタバレ

    最後のオチが「え、そっち!?」だった。
    レイチェルの趣味が『園芸』と聞けば、ミステリー好きにはピンと来そう。
    レイチェルの人物描写が実に見事。読みながらうっかり私も恋しちゃった。
    主人公フィリップのウブさもまた見事!こういう男性いる!作者はいつもどんな風に他者を観察してるんだろう。

    実は、ルイーズにもう少し頑張って欲しかった。これからリベンジが始まるか!という時に物語が終わってしまって、少し物足りなかった。でも人によっては「語り過ぎないからこそ」なのかな。

    でもさ、彼女は毒婦なのかそれとも…ってあったんだけど、普通の常識と礼儀貞節を知る女性なら亡き夫の実家に何ヶ月も居座らんだろう。愛だからとかでなく、亡き夫の育てた男の子狙うって毒婦中の毒婦でしょう。こわやこわや…

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    2019年11月23日
  • レイチェル

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    謎めいた美女を書かせたらデュ・モーリアの右に出る人物はいないんじゃなかろうか。「彼女が何を考えてるのか知りたくてたまらん!」と読者に思わせられたら作家の勝ち。レイチェルの頭の中を暴きたくて仕方がない私は、デュ・モーリアに全面降伏です。でも本を読み返せど、やっぱり理解出来た気がしない。一体どっちだったんだよレイチェル…。

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    2017年09月08日
  • いま見てはいけない デュ・モーリア傑作集

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    ネタバレ

    目次より
    ・いま見てはいけない
    ・真夜中になる前に
    ・ボーダーライン
    ・十字架の道
    ・第六の力

    ゴシックサスペンスの小説『レベッカ』で有名な、ダフネ・デュ・モーリアの短編集。

    全体像が見えないことによるドキドキ感は健在で、「どういうこと?どういうこと?」と手さぐりで読み進めていくことの快感。

    特に表題作の「いま見てはいけない」は、なんとなく結末が想像できるのではある。
    けれど、押し寄せる不安で、結末を確認しないではいられない。
    ただ、カタルシスを得られるかと言えば、それはない。
    この短編集全体がもやもやを抱えたまま沈んでいくような読後感。

    「ボーダーライン」はアイルランド問題、「十字架の道」はキリスト教をもっと知っていれば理解が深まったのだろうか。
    私の中で消化不良のまま残されている。

    「第六の力」
    映画化作品が多いデュ・モーリアだけど、これについては清水玲子で漫画化を希望。
    絶対合うと思うんだ、彼女の作風と。
    オカルトと科学の融合?混濁?

    濃密なイギリス臭漂う作品集。
    全部違う作風なのに、全部イギリスだったわ。

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    2016年12月31日
  • レイチェル

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    美しいレイチェルに心奪われていくフィリップ青年の揺れが如実に表され、時に同情、同意しながらもゾクゾクとさむけを感じるようなところも。

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    2016年02月17日
  • レイチェル

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    デュ・モーリア作のもうひとつの「レベッカ」とも呼ばれる作品。
    今回も状況の描写が素晴らしく、登場人物と同じ場で物語を見ているような気持ちにさせる。

    両親を亡くし、従兄アンブローズによって育てられるわたし。
    アンブローズはイタリアで結婚し急逝する。アンブローズからの便りに、ただならぬものを感じるわたしは、彼の妻であるレイチェルを憎む。
    そんな折、レイチェルがわたしの暮らす屋敷にやって来る。

    「レベッカ」と同じくイギリスの上流家庭と言える裕福な家族の物語。
    タイトルともなっているレイチェルは、魅力溢れる女性だが、それだけではないように思わせる謎を秘めている。そういうところも「レベッカ」に似ている。
    設定は似ているが、「レベッカ」の方が個性の強い登場人物が多いように感じる。

    本書のわたしは若い男性。
    このわたし、フィリップが何とも言えない。
    レイチェルを毛嫌いしていたのに、会ってすぐに心酔してしまう心変わりの早さ、身勝手で我儘、衝動的というか軽率に思うまま行動してしまう思慮の浅い男。
    ここまで愚かな人物だと、読みながらイライラとして楽しい。

    意外とも言えるラストが唐突にやってくる。
    「レベッカ」のときと同じように突然終わってしまう物語に茫然とする。まさに糸がプツンと切れるように終わる。

    レイチェルは結局、悪女だったのか聖女だったのか。答えがはっきりと書かれていない。
    こういった終わり方は好き嫌いの別れるところだと思う。
    わたしは「レベッカ」のときと同じく、想像を膨らませ、読み終わるとじんわり余韻を感じられるところが良かった。

    まだまだ他の作品も読んでみたくなる。

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    2015年12月19日
  • レイチェル

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    ネタバレ

    面白いというので、読んでみた。
    参った!本当に面白い!

    主人公フィリップの父親代わりであった従兄アンブローズが、レイチェルという女性と結婚する。
    その後、すぐにアンブローズは病に犯され、フィリップは彼を看取ることなく亡くなってしまう。

    その原因はレイチェルにあるとし、憎悪さえ抱いていたフィリップだが、彼女との対面の夜、そうした気持ちは一転してしまう。
    そして、レイチェルとフィリップの生活が始まるのだが……という話。

    フィリップの右往左往ぶりが、見ていて滑稽なくらいで、ちょっとは頭を冷やしなさいよ!と言いたくなるほどのバカ御曹司っぷり。
    しかし、そんな私自身がフィリップのフィルターマジックにやられ、レイチェルに対する感情を二転三転させられることもまた、面白い。

    結局、彼女は何者なのだろう?
    分かりそうで、分からないままに物語は終わる。
    ファムファタル、恐るべし。。。

    坂道の連続で、分量のある本なのに、ほんとうに一気読みしてしまった。すばらしい。

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    2015年08月29日
  • いま見てはいけない デュ・モーリア傑作集

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    この中には5編の短編がおさめられているが、一番好きなのは「十字架の道」。好みで評価は別れると思うけど、すべて私は好みです。この人の作品はもっと読みたい。

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    2015年08月20日
  • いま見てはいけない デュ・モーリア傑作集

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    『レベッカ』が大好きなので短編集も読んでみた。日常の生活や人間関係における心の機微や、ありきたりなようで意外な人間模様を、鮮やかにまたシニカルに描き出す傑作揃いだった。「十字架への道」で前歯が折れてしまった夫人をいたわる大佐が印象的。日々の生活をこうもドラマチックに描かれると、私の人生もそう捨てたものではないような気がしてくるから不思議だ。

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    2015年04月08日
  • いま見てはいけない デュ・モーリア傑作集

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    これを読みながらずっと「レベッカ」を思い出していた。「昨夜、わたしはまたマンダレイに行った夢を見た」という冒頭の一文から、ミステリアスで繊細な物語は始まっていた。ここに収められた短篇にも、「レベッカ」と同様の叙情が漂っている。そのストーリーテリングを堪能できる一冊。

    「レベッカ」では、謎めいた物語に引き込まれるのと同じくらい、舞台となるマンダレイという土地や、そこに建つ邸宅などに魅せられたように思う。奥深く、底の知れない気配が立ちこめていた。本書でも、「真夜中になる前に」のクレタ島や、「十字架の道」のエルサレムなど、その土地こそが主役なのではないかとまで思わせる舞台が、それぞれ異なる魅力を持って描かれている。

    中でも圧巻なのは表題作のベネチアだ。ひたひたと水に洗われる古い街が目の前に立ち現れてくる。映画になっているらしいが、まことにさもありなん。場面場面が目に浮かぶような気がする。不安で不穏な空気がこれ以上美しく似合う街もないだろう。

    ゆったり贅沢な読書を楽しんだが、一つだけ、最後の一篇「第六の力」にはやや違和感があった。他の五篇とは趣が違っていて、これはない方が全体としてまとまりがあったのではないかなあ。

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    2015年01月21日
  • いま見てはいけない デュ・モーリア傑作集

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    ・ダフネ・デュ・モーリア「いま見てはいけない デュ・モーリア傑作集」(創元推理文庫)は表題作を含めて全5作、約420頁の短篇集である。最近の文庫は活字が大きいといつても、単純平均で80頁ある。長めの短篇といふところであらう。いかにもデュ・モーリアといふ感じの作品が収められてゐる。やはりおもしろい。
    ・巻頭の表題作「いま見てはいけない」は「赤い影」として映画化されてゐる作品である。未視感といふのであらうか。いや、起きるべき未来が見えてしまつた、あるいはまだ起きてゐない出来事を見てしまつたことから起きる悲劇である。ヴェネチアに滞在中のジョンとローラの夫婦にイギリス人老姉妹が関はつて事件が起きる。構成も起承転結がきつちりできてをり、老姉妹と知り合つてからの2人の心理の推移がよく分かる。これはジョンが老姉妹を嫌ひ、ロー ラは引かれるといふだけのことなのだが、個人的には、ジョンが老姉妹を嫌ふ様子がたぶんに教科書的といふか、紋切り型といふか、それにもかかはらずおもしろい。さう、ジョンがいかにもそれらしく老姉妹を嫌ふがゆゑに、ここに事件の起きる気配を漂はせて読む者を引きつける。しかも、まだ起きてゐない3人を見 てしまつて以後のジョンの行動もまた、所謂スリルとサスペンスに満ちてゐてなかなかおもしろい。要するに、これがデュ・モーリアなのである。映画化された だけのことはある。次の「真夜中になる前に」も似た感じの作品である。主人公の教師がクレタ島での休暇中に体験したスリルとサスペンス(といふほどのもではないか)である。起承転結もはつきりしてをり、3人の登場人物の描写もまた分かり易い。絵を描くのに最適なバンガローではあつても、それが最も外れに位置してゐたために起きる、これもまた悲劇であらう。不躾な米国人夫妻と知り合つて別れるまでの主人公の心理がおもしろい。先のと同様に、追ひつめられてい く、あるいは考へすぎていくのは、ある意味、紋切り型ではあつても、それがやはりこの作品にふさはしい。これらとはいささか異なるのが「ボーダーライン」である。父が死んだことにより、かつての父の親友を訪ねることにしたといふ物語である。父と友との別れの原因を突きとめるためにアイルランドまで行つて主 人公が知つたのは……最後にどんでん返しがあると言つては言ひすぎか。主人公は相手をだましたつもりでゐたのに、実はだまされてゐたといふことである。これも構成的によくできてゐる。初めのうちは何だこれはと思つてゐるのだが、そのうちに引き込まれていく。ところが、最後の「第六の力」はさうはいかない。 SF仕立てであるらしいが、あまり良い出来とは思へない。少なくとも私はかういふのは好きではない。アイデアを消化できずに終はつたのであらうか、内容的に中途半端であつて、とてもSFとは思へない。更に言へば、ここには先の作品のやうな雰囲気がない。「十字架の道」もおもしろくない。これも「第六の力」 同様である。物語は現代のエルサレム巡礼といふところであらう。その人々の行動が描かれる。従つて、一つのきつちりとしたストーリーはない。個々のエピ ソードの積み重ねである。ゲッセマネを求めての散策等での登場人物の描き分けはなされてゐても、そのエピソード自体が私にはおもしろくない。どの登場人物 も不平不満を述べるばかりである。そもそもこれがおもしろくないうへに、その行動も、そこから生じる出来事もおもしろくない。これでは物語がおもしろくならうはずがない。そんなわけでこの作品集、私には前3編と後2編が対照的に思はれて、巧拙、良し悪しとに二分されたのであつた。

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    2015年01月11日
  • いま見てはいけない デュ・モーリア傑作集

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    誰が正しいのか、誰を信用していいのか、自分の見たものを信じていいのか、足元の地面がぐらぐらするような不安感がたまりません。。。

    「いま見てはいけない」が一番よく出来てる気がする。
    解説は、デュ・モーリア作品と映画との関連をきちんと語っていて親切だと思う。

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    2014年12月03日
  • レイチェル

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    レベッカほどじゃないけど面白かった。
    アンブローズの分身として育った青年の悲しい運命というか・・・。
    もし、あのまま最初の乳母に育てられてたら・・・っておもってしまう。
    レベッカみたいに、もうちょっと、お城での優雅な生活が描かれてたらよかったなー。主人公が男だからしょうがないか。ラストは大好き。よかった!

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    2012年03月30日
  • 原野の館

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    【2026年25冊目】
    母親を亡くしたメアリーは叔母のペイシェンス・マーリンの元に身を寄せるべく、ジャマイカ館を訪れた。だが、かつてのような明るさは鳴りをひそめ、叔母は見る影もなくやつれていた。叔父であるジョスの態度に反抗心を持ち、いつか叔母と共に館を出ることを決意するメアリーであったが、ある日館の秘密を知ってしまい――。

    長かった。長かったです。その割にあんまり登場人物に感情移入ができなかったのが残念でした。ヒッチコック映画の原作になったということもあり、どんな不可解さがあるのかな〜と思ってましたが、とっても人間でした。ホラーやファンタジー要素は皆無です。ちょっとだけラブロマンスがありますが、「いや、チョロくないか…?」と心配になる感じでした。恋は盲目。

    海外の小説っぽいテンポではありましたが、読みにくくはなかったです。ちょっと冗長な感じがしましたし、やっぱりな!と思う面もありました。終わりはまあ、良かったんじゃないでしょうか。これ、映画にするにしてもテンポが難しいんじゃなかったろうかと思わせられる感じでした。特に見ようかなとは思わない感じです。

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    2026年02月11日
  • スケープゴート

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    ネタバレ

    ページ数が多く文字もぎっしりなので、読み終えるのになかなかの時間を要する。だがその分、この世界に長く浸ることができる。
    ジャンに代わり城に滞在するジョンは、なぜか身内にも正体を見破られない。ツッコミどころのはずなのに、読んでいくうちにいつの間にか読者もそれを受け入れていく。
    部外者だからこそできること、わかることもあれば、逆もまたしかり。どんなに心を通わせても、結局自分は赤の他人でしかない。
    ジョン及びドゥ・ギ一族の人々の行く末、その最大の謎が常に存在しているのでページを捲るモチベーションになる。

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    2025年06月05日
  • いま見てはいけない デュ・モーリア傑作集

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    ネタバレ

    ずっと読みたかった「いま見てはいけない」。唯一無二の存在感のある作品だった。水面下で不吉なことが起こりつつある不安感。唐突の幕切れは鉛のような後味の悪さを残す。
    ホラーかと思っていたので、想像していたストーリーとは違ったが、ある意味これもスピリチュアルホラーか。

    そのほかの収録作品は、暗示的な内容が多くて少し難しかった。【鳥】のほうが娯楽小説として楽しめたが、「いま見てはいけない」ではモーリアの底知れぬ筆力を再確認できたので、読んでよかったと思う。

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    2024年08月29日
  • 原野の館

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    サスペンス小説、先が気になって
    どんどん読み進めてしまった。
    原野、開かれていない土地が舞台となっているのが、
    この小説のミソだと感じた。 

    映画も鑑賞したいと思った。

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    2024年04月28日
  • いま見てはいけない デュ・モーリア傑作集

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    不条理、ホラーチックなものなど、様々なジャンルの短編集。
    表題作は、子供を失くした傷心の夫婦の旅行中に起こる不可思議な体験談。妻の方が行方不明になったかと思いきや…不思議な結末。

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    2024年04月21日
  • 原野の館

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    このラストでは、おばさんと同じじゃないかと危惧。結構な活劇展開だった。原野というより荒野のイメージだが、原題のママが一番。実在したことにも驚くが、今や四つ星ホテルとは。
    一言。痛みは意識された?何ともな訳。

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    2022年05月25日
  • 原野の館

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    想像していた物語とは、全然違って、なんていうか、冒険物で、その様に読みすすめると、主人公の好奇心と、行動力には、脱帽だし、どーなるの?どーするの?と、ワクワクしたけど、返って怖い。自然って夜の原野なんて、もう怖過ぎるでしょ。

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    2021年07月08日