渡辺淳子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
こんな食堂があったらいいのに!と思う。妙子さんもも安江さんも、なんて温かい人なんだろう。それぞれみんな何か抱えていることもある。一見分からないけど、根が深かったり。妊活中の千晶にも共感する。睦美さんにはもっと粘ってほしかったような気もするけど、家族のことを恨んでいるわけではないし、東京にもう一度戻るというのはなかったんだろうな。でも、新しい道が拓けそうでよかった。みんなか抱えて悩んでしまうこともあるけど、まずは自分の気持ちを打ち明けてみることが、解決の糸口だったりするのかな、と思いました。
ふと手にした「おでんやふみ」でこの作家を知り、熱中して読めるのでほかのシリーズもと思って続けて読んだものが、全部面白くてびっくり。好きな作家の一人になりました。
東京近江寮食堂の違う地域のバージョンの続編を読みたくなります。 -
Posted by ブクログ
とっても素敵な物語だった。
毎日を一生懸命生きること、生きるは食べること
日々の食事を大事に前向きに過ごしたいなって
改めてほっこりとした気持ちになれた!
そして最後はまさかの泣いてしまったよ〜
まさかだったよ〜。笑
10年前に蒸発した夫を探しに上京した妙子は
トラブルに巻き込まれた先で、東京近江寮に出会う。
そしてひょんなことから近江寮で食事を作る事に。
妙子の食事を通じて、食べる大切さに出会って
変わってく人々。初めての友達。
10年の間に夫に何があったのかはもちろん、
妙子が自分の気持ちに素直になってくところ、
10年経っても夫を愛してるってところに
グッときた。結婚って難しくて、素敵。
私は東京生まれ東京育ちなので、
郷土料理みたいなものがなくて残念。
(しいていえばもんじゃなのか。)
気になる、食べてみたい!と思える料理ばっかで、
夜中に読むもんじゃなかったね!笑
以下、心に残った言葉を抜粋。
食べることは生きること。生きることは進むこと。 妙子は目の前の料理が、急に愛おしくなった。
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本当はきちんと話し合い、お互いどう思っているのか、言葉にして知り合う必要があったのに。夫婦だから言わなくてもわかるのではなく、夫婦だからこそ、話し合わねばならなかったのだ
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「焦っても仕方がないよ。目の前のごはんを大事にするんだ。目の前のことに集中するんだ。毎日を大切にすれば、想いのかなう日がきっとやってくる。しっかり生きていくんだ」