【感想・ネタバレ】東京近江寮食堂 青森編~明日は晴れ~のレビュー

あらすじ

妙子と安江、二人のおばちゃんが営む谷中の東京近江寮食堂は本日も大賑わい。新人バイト・睦美の出身地、青森のご当地料理が好評なのだ。そんな中、子連れ客・絵美里の様子が気になり、妙子たちは声をかける。息子の偏食を直したい彼女のために、特別なメニュー作りを思い立つのだが――。下町の食堂に集う人々と、心のこもった料理の数々が胸をうつ感動作。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

このシリーズで一番あっという間に読めたかもしれない。前2シリーズから時が過ぎていてどれだけ覚えてるかなと思ったが読み始めるとあぁそうだったと思えた。家族とは仕事とはと色々考えさせられ自分もこうありたいと思える出来事が多々あった。

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2022年03月05日

Posted by ブクログ

3冊目もパワーアップして面白い。
前回は親子、今回は女性の自立がテーマかな?
こういう付き合いのできるコミュニティが
あるって素敵だなあ。

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2023年06月24日

Posted by ブクログ

シリーズの第三作
今回は青森編ということで青森の料理が
多く登場していました
それは青森出身のおばさんが新たな働き手として
加わったから
今回はシングルマザーの話や青森出身の働き手(おばさん)
の話で展開されました
これはまた次があるんだろうなぁ

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2021年09月30日

Posted by ブクログ

シリーズ第3弾 今回は青森編
面白かった
本気の(?)青森弁は難しかったけどそれも面白い
家族の中での母親の在り方が きっとどこにでもある事なんだろうな
しじみラーメン食べたい

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2021年04月08日

Posted by ブクログ

夫が蒸発して10年。
定年を前にして東京に夫を探しにやってきた妙子が、ひょんなことから寮の食堂の料理を作ることになることから物語は始まる。
食べることは人生を支えること。
食べることは人生を変えること。
普段の料理を滋味溢れるものとして感謝していただきたい。
そう思った。

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2020年11月03日

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