SHOOWAのレビュー一覧

  • ニィーニの森

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    SHOOWAさん異色の人外ファンタジー。イベリコのイメージからアホエロコメディ主体かと思われがちだけど、実はジン猫のような詩的で映画っぽい作品やknowbody knowsのアンドロイドとのシリアスな恋など切ないものも多い。
    色んな短編が繋がりあって一つになる感じ。可愛い人外の絵柄で和むけれど、ただのほのぼのファンタジーに終わらせない仄暗さと風刺が所々に散りばめられてある。中でもウルフとココの話が一番切なくて好き。何度も読み返してはジワジワきてる。あからさまなBLではなく人間愛を描いた作品という方が適切かも。
    装丁は絵本のような表紙カバーと紙の質感ともに素晴らしくて…こうゆう装丁があるから紙の本は止められない。

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    2014年02月06日
  • ニィーニの森

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    「カブトムシBL」という噂を聞いて、購入後なかなか読めずにいた1冊。 自分的にトラウマっす、カブトムシ…( ;∀;)
    まぁそれは番外編なので置いておいて、「満月の夜に妖精が願いを叶えてくれる」という不思議なニィーニの森のお話。 一見ここで平和に暮らしている可愛らしい動物たちにも、いまに辿り着くまでたくさんの出来事があった。 喜怒哀楽に溢れた一生は、誰にも『等しく不平等』にもたらされる。 その中で「いかに自分らしく幸せを求めて生きるか」という、いつの時代にも不変的に語られるテーマを描いたファンタジー作品。
    ちょっと『あらしのよるに』を思い出してしまった。 あんな感じに、可愛さの中に世の不条理や真実を突き付ける強さを持っている。 中でもウルフからココへの愛に溢れた話は、涙なしには読めない。 無償の愛に本当の意味で気付くのは、失った後なのは何故なのかしら。

    好き嫌いわかれそうな1冊だけど、ギャグからシリアスまで描くSHOOWAさんの懐の深さを垣間見れる作品。 BL枠にとどまらない、いつか広い世界へいってしまいそうな気配を感じた。

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    2014年02月03日
  • 向日性のとびら

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    だいぶ前から持ってるのにパラ読みしかしてなくて、SHOOWAさんの作品の中ではあんまりグッときてなかった。
    でもじっくり読んでみて、やっと内容を理解した。見開きの半端ない活字の多さに悪戦苦闘しながら折れずに頑張ったかいがあった。

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    2014年02月02日
  • ジンと猫は呼ぶと来ない

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    ネタバレ

    「向日性のとびら」のスピンオフです。
    前作は色々あり過ぎたけれど、結果シスとカイが纏まってよかったのですが、こちらは全くもってマリが報われません。
    ジンが好きなのだろうけれど、そういう展開には一切ならず。
    ジンは別の人に夢中になっていますが、これが本気なのかよく分かりません。今までもこういう形で色々渡り歩いている気がしないのでもないので。
    無意識にマリを避けているのだったら好みなのですが、そういう訳でもないのだろうなあ。残念。

    個人的には、「残像」が残酷で好きです。
    このバンドのシリーズはこれがほぼ初めてだったのですが(過去、一番始めの話をもしかしたら読んでいたかもしれないですが、友人宅にあるので確認出来ず)アーサーが切ない。
    これを読まないで最初に他の話を読んでいたら、見方が変わっていたかもしれないです。アーサーには全く思い入れられなかったかも。

    天使の話は全くもって琴線にふれなかったので割愛。
    天使さん系等の顔はとても好きなのですが。
    どうもこの方のギャグは苦手みたいです。

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    2014年01月28日
  • ニィーニの森

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    「イベリコ豚」や「三ツ巴」の印象が強くて忘れていましたが、ハードで辛口なストーリーでも読ませる腕を持ってる方でしたね。
    ファンタジーらしいクラシックな装丁です。見返し、扉、すごく凝ったデザインと材質でステキ。

    「向日性」で見せた独特の世界観を、人外ファンタジーでも展開。一見ほのぼのしているようですが、読んでいるうちに次第に驚愕させられることに。
    かわいい住人たちが生きる世界は、恋に笑ったり泣いたり平和に見えますが、実は人間と人外との種族間に争いが勃発していて殺戮が繰り返される苛酷な日常があります。でも、そこにはちゃんと愛も存在しています。

    ニィーニの森は赤身の肉を食べると呪われてしまうが、満月の夜には妖精が現れ願いを叶えてくれる希望の場所。その森に切実な願い事を抱えたものたちがやって来ます。
    第1話は豚と蛙、第2話は狼と猫科ハーフ、第3話は人間とウサギ族。話を追うごとに深く重い主題が見えてきます。
    番外ではカブトムシの恋の話があって、そこには人間の♂同士の想いも絡んでいてかなり意表を突かれました。虫BLって業界初?

    夢見るBLファンタジーとは異なっていて、テーマが重かったです。確かにBLなんだけど、それ以上に異種間紛争とか、憎しみの応酬とか、実世界の縮図みたいなものを突きつけられたような思いがします…
    さらには、第2話のウルフとココの物語が思いのほか辛くて切なくて、涙が止まらなくなりました。年の差愛の極致でもあり、親や保護者の抱く愛情にも似ていて胸がつぶれそうになりました。
    寿命があるのが生物の宿命ではあるものの、辛かったです。
    とても考えさせられるものがある、深い作品でした。

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    2014年01月28日
  • ニィーニの森

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    下くないSHOOWAさん!待ってた!!

    色んな引き出し持ってますね…まあこれまでもその気はあったが。

    ウルフの話がすごく好きでした。本当にちょっと泣いた。やっぱキラキラした話はいい。
    カブトムシはせっかくだからもうちょっとリアルに描いてくれればなお良かったのに(笑)

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    2014年01月26日
  • 新装版 Nobody Knows

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    ボーイズラブはむり。

    死んだじーさんの遺言なんですよ、いやほんとこればっかりには足を突っ込むなよと。深淵なるかな。ハーレクインとこれだけはだめだと。あれ?ジャニーズとヅカだったっけ?

    ‥まあそのええと、とにかく、この世界は帰って来れなくなる、ちみもーりょーの世界であると。
    だから避けてました。やたらと切れ長の目のキラキラした悪っぽいイケメンと、胸の膨らみを凝視してチェックしないとジェンダーさえわからない、なよっとした小柄で華奢なおめめパチクリ萌え系ダンシ。ページ開くたびにからみまくりなんだろう、ああもお、いいです神様、おなかいっぱいー!

    ただね、そんな自分だって、そういった描写をひゃくぱーとおらなかったわけじゃないんです。バナナフィッシュだったかパタリロだったか秋里和国だったかで(なんだ、かなり耐性あんじゃんニヤリ、ってしましたね?)、子供のできない男性同士のそれをスポーツとして楽しむうんぬん、と聞いて、ああそうなんだなんて思ったこともそう遠い記憶ではない。

    何が違ったのかなー、ひいてはこの作品、なんでバカにせず読めたんだろ。かんがえてふと、こんな考えにたどり着いちゃいました。

    いわゆるあたしの嫌ってりボーイズラブ系との大きな違いは、はじめにストーリーありきの点でした。ちゃんと男性同士であることに必然性があって、がゆえに悩むシーンもあって、つまり登場人物たちがそれぞれ、自らを異常なんじゃないか、って意識して行動してるんですね。だから内面にも踏み込むし、悩むし、葛藤もする。

    だから面白かったんだーけたけたけた。
    と、終わってもいいんだけど実は少し、続きもある。
    ちょっと変な想像もしてしまった。

    あたしが嫌がっていたのは実は、ノーマルではないことに葛藤しないボーイズラブの登場人物たちであり、つまりは、ヘテロを当然の正義とした金科玉条の世界を存在しないがごとく否定する、その表象する価値観だったりしないのだろうか、って。
    だとしたら、構図は逆転して、あたしこそが軽蔑されるべき愚か者って可能性もある。
    すなわち、そもそもがあたしの立ち位置が、ヘテロ至上主義の一元論である危険性ね。

    なーんても言えるのだ。
    ただあたしはね、あたしに甘いですからね、まあ、そう考えついているだけいい方だよ、完全無敵の一元論者じゃないって証明だよそのこと自体、っていっちゃうけどね。

    そしてやっぱり、出会ったびびっときたやったやったやりまくった!
    ってのはやっぱ、価値観うんぬんじゃない、あたしは嫌なんだ、そんな展開のないマンガ。そんだけ!

    ってことで、反省3秒。
    そしてこのマンガ、男性とかあたしみたいなふつーの人にも、オススメです。

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    2013年11月27日
  • パパ’s アサシン。~龍之介は飛んでゆく。~

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    やー、もうこれ…笑。独特のノリすぎて人選ぶんちゃうかなと思いつつ好きなひとにはたまらんかと!笑。
    主人公がええかんじにアホかわいくてぐだぐだで萌え。

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    2013年10月23日
  • 縄がなくてもだいじょうぶ

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    SHOOWAさんのギャグセン大好き。
    そして生きる気持ちが薄そうな子の色気。かっさらいたくなる。
    描きおろしはリアルでありそうだなと思ったよ。

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    2013年08月18日
  • 向日性のとびら

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    なんか映画みたいな世界観でした。すごい良かった!真実が段々わかっていく過程のハラハラ感半端なかった。お兄さんのことはすごく残念…遺言泣けた…!今2人は幸せに暮らしてるのかなー。

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    2013年06月07日
  • 縄がなくてもだいじょうぶ

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    タイトルが少しアレなんで、店で購入する時ちょっと恥ずかしかった。
    別の何冊かの漫画の間に入れたりとか無駄な事したけど…
    うん、とりあえず買って良かったわ。
    男達のアホさと馬鹿さが最高に大好きなんだよ。

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    2013年05月01日
  • 縄がなくてもだいじょうぶ

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    安定のアホエロ(≧∇≦)といっても大してエロくないアホの方がかなり勝ってる今回w相変わらず言葉遊びのセンスはピカイチ☆クララが立った〜とか名文句になりそうwあと棒二つでどうやって戦うんだとばかりにフェンシング〜(≧∇≦)最高ww
    謎のオカルト部長とかストーリーは訳分からんし下らないwwのですが又それもSHOOWAワールド全開な感じで楽しめました。幾三くんみたいな小悪魔不思議ちゃんキャラにイケメンとは言い難いもっさりした先輩が翻弄されてる感は新鮮で萌えました(≧∇≦)
    DTおバカな青春描かせたら本当うまいなぁ。ただタイトルの縄と内容が合っているようなないような?描き下ろしの10年後は妄想と思っていいのでしょうか?幾三くんが背が伸びてイケメンになってて先輩とリバというのは美味しかったです♡

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    2013年04月30日
  • イベリコ豚と恋と椿。

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    表題作より吉宗サイドに気合い入ってるような…www吉宗さんかっこいいなー(*´ン`)続編出るようなので楽しみです。

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    2013年04月13日
  • 縄がなくてもだいじょうぶ

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    アホか!!!
    と叫びたくなる内容ですけど、それもまた良し。
    流されちゃう先輩の真っ直ぐさにキュンとしつつ、続きを切望します。

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    2013年04月11日
  • 縄がなくてもだいじょうぶ

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    面白かったですオカルト部www
    SHOOWA節きいてましたww
    ちょっと不思議な雰囲気なのは、受けが不思議っ子だからかなw

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    2013年04月06日
  • 向日性のとびら

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    ストーリーがしっかりした作品。こういうのは是非ドラマCD化して欲しい。一途な恋のお話だが、一度読んだときは理解し切れなくて・・・。何度か読んで良さが分った作品でした。

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    2013年03月02日
  • イベリコ豚と恋と椿。

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    SHOOWA先生を知った作品。これですっかりはまる。不良?学生の話。二組の話になっているが、入江×椿が好きかな。この本の続きはないのかしら?

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    2013年03月02日
  • 新装版 Nobody Knows

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    作品集ということらしいが、いい作品がたくさん。中でも気に入ったのが「樋野山修一の教育実習」かな?作品中にはこの中に収録されているほかのキャラクターも出てくる。

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    2013年03月02日
  • 縄がなくてもだいじょうぶ

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    気のいいフツ面×無表情美人ちゃん…盲点っ!!!幾三(どう見てもひとりっ子なのになぜ名前が三男仕様、そして美形なのになんか田舎っぽい名前と言う二重の捻りも含めて)…かわええなぁ…

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    2013年02月04日
  • 新装版 Nobody Knows

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    アンドロイドが発展しありふれた存在となった世界が舞台のSFぽい話。
    アンドロイドのメンテナンス会社で働く二人が、恋におちる。

    『Non Tea Room』と登場人物が錯綜した連作短編、なのかな?二冊そろえて、何度も読むと味わいが変わると思う。ので、またレビュー書き換えます。

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    2013年02月04日