SHOOWAのレビュー一覧

  • イベリコ豚と恋の奴隷。

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    ネタバレ

    受けがデートに女の子連れてきてイラっとしたり、sexがトラウマで可哀想ででも愛おしかったり。

    まだ続く…かな?

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    2015年01月26日
  • 月影

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    2015/01/06
    【やや好き】表題作2編+3編の短編集。 シリアス話の間にコメディを挟んだ振れ幅の大きい構成。 男娼だった清人の一生も振れ幅が大きくてドラマチック。 最後はノーマルに♀と結婚してたけど激動の人生を送らざるを得なかった清人がまた新しい愛の形を知ったということだろうか? トンチキ設定な『ホモ連戦隊守るんジャー』の最後のトンチキ体位に笑った。 『ジュグリノ・ジュグノ』ルパンに懸想してる銭形みたいな。ひたすらポジティブなAーキチが痛可哀相でイイ。 『罪隠し』なんか耽美ぽい。受がすぐ脱ぐのが気になった(イイ意味で)

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    2015年01月19日
  • 縄がなくてもだいじょうぶ

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    2014/10/27
    【やや好き】第一話で二組のCPができたからそれぞれの話があるのかと思ってたら、オカルト研究部副部長:佐々木と後輩:幾三くんとのラブで一冊だった。 イイ人な佐々木と何を考えてるか解らない幾三くんの純情とエロと緊縛(笑)が混じり合いながら愛が生まれていく過程が何かオカシイ日常と合わさってもうなんか全体的にシュールで疲れました(誉めてます) 描き下ろしは10年後再会してラブ再燃ってちょっと意外で驚いたんだけどいったい何を狙ったんだろう? もともとリバップルだったけど成長した幾三くんだと受攻固定になるのかなぁ?気になる。 あと、このシリーズ残りのカップル(香坂と赤亀)話は出ないの

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    2014年10月29日
  • 新装版 Nobody Knows

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    ネタバレ

    SHOOWAさんの作品は、独特のテンポが好き。
    表題作とそのほかの作品とでは、ギャップが激しいけれど温度差があるようには感じません。

    ヒロのおとうさん気分でいる、テルがかわいい。そんなことするおとうさんいませんよ!(笑)
    「Everybody Knows」は読んでいて、こういう流れだと振られたあとはヒロとテルで落ち着くのかしら、と思ったらそうじゃないのが面白かった。

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    2014年10月26日
  • イベリコ豚と恋の奴隷。

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    えちの時の髪を下ろす吉宗にキュンとしたり休日の時髪を結ぶ位置の違いに気づいて赤面する源路とかwほんとかわいーなぁ(๑´ω`๑) くっつきそうでなかなかくっつかない二人の距離にもだもだしながら読みました。焦れったいけれどそれがいい♡ホテルでのシーンはとても丁寧に描かれていて音が無く表情や仕草だけで魅せていて凄くよかった。最近流行り?の擬音がうるさいえちシーンより数倍萌えた。全体的に明るいんだけど時折見せる吉宗の思慮深い表情や視線が気になる。トラウマは癒えるのか?確実に少しずつ癒えてはいるけれど何かそれを克服出来るガツンとした出来事が欲しいところ。源路のアホな恋の奴隷っぷりが微笑ましい!続きが早く

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    2014年10月23日
  • イベリコ豚と恋の奴隷。

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    「イベリコ豚と恋と椿。」の続編。イベリコ×椿cpより萌えてしまった、2年生資源ゴミ担当の源路×3年生プラゴミ担当の吉宗の話。1冊丸ごと彼らのことがたっぷり読めて満足です。
    とにかく吉宗のキャラに魅かれてしまいます。
    彼が背負っている過去を知ってしまったせいか、時折見せる高校生らしくない暗い表情のせいか分からないんですが、ドキッとする色気があってどうしても目が離せません。

    そんな吉宗に、源路がどんどん惹かれていくのが伝わってきて切ないです。
    源路はガタイがよくて無口で男っぽい、ツボど真ん中な年下攻キャラです!そしていくら頼もしくて男っぽい外見でも、恋に関しては10代らしく年相応に純朴で、しかも

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    2014年10月14日
  • イベリコ豚と恋の奴隷。

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    前の巻は重めシリアスやったけれど、今回ほんわかというか、お互いぐるぐるしていてかわいかった。一方で、ちゃんとトラウマも残してくれているし。

    二人とも一見器用そうなのに、不器用なところに萌えました。

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    2014年10月11日
  • ニィーニの森

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    不思議の森の住人たちを描いた人外BLファンタジー。人間だったり、動物だったり、虫だったり…なんていうかSHOOWAさんの個性が詰まった1冊。1話目は軽めでかわいい印象で、カエルかわいいな、とか言ってたら、2話からやばいよね…。というか、2話やばいよね…。ウルフ…(´;ω;`)カブトムシの話も意外と好きです。

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    2017年02月02日
  • 月影

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    表題作が素晴らし過ぎて一冊まるまるこの話で読みたかった。短編に最後完結編があるだけなので少し駆け足で進んだ感があるかな。小説をすらすら読む感覚で読後に感動がじわじわ押し寄せてくる感じ。この時代の閉塞さだったり同性愛における禁忌感が何とも言えず切なくて好き。SHOOWAさんの絵柄の着物や軍服、娼館の描写が時代背景と相まって素晴らしい。他短編もアホエロで面白いけどぶっ飛び過ぎててちょっと意味不明wこのナンセンス感がSHOOWAさんの魅力ではあるけれど。 罪隠しは凄く好みな話だっただけに途中で終わってしまった感じで残念。続きが読みたい!

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    2014年05月19日
  • 月影

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    シリアスとコメディが入り混じった短編集
    表題作は遊郭で育った少年の一生が描かれていて、とても切なかったです…
    ラストがBLじゃなかったのは…ですが、これはこれでアリかな?というかんじ

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    2014年05月10日
  • 月影

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    清人くんの愛の形。
    すごくぐっときた。
    波乱万丈なんだけどちょっとダイジェストすぎて詰め込まれた印象が強い。
    美しいBL大好きなので、表題作と後日談でがっつり一冊の本だったらよかったな。
    他の短編は笑えるけど、ちょっと意味がわからない。

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    2014年05月07日
  • ジンと猫は呼ぶと来ない

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    呼んでも来ない人っているよね。呼んでないのに来る人っているよね。でも、たまに呼ぶと来るところがいいんだよね。

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    2014年04月29日
  • 月影

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    さすがSHOOWAさんだわ…相変わらずなんでもありだ…
    表題作の月影と逃げ水は壮大なBL。BL?愛だな。やっぱりモノローグの使い方がうますぎて泣ける。泣ける…
    ホモ戦隊はあほえろの極みで何も考えずに読めた。ただ尺の計画性ゼロで笑った。いや計画性なんてそもそもないのかな…意味不明。
    ヤクザの息子?の話はいい受けだったなあ。こういう暗いやつ得意だなSHOOWAさん。
    ジュグノとかいうやつはさらに意味不明でもうなにも言えない。
    SHOOWAさんの潔いあほえろっぷりとシリアスの真剣さのギャップは何度読んでも感動する。引き出しがたくさんある作家さんなんだなあ。
    濃い一冊。

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    2014年04月27日
  • ニィーニの森

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    ネタバレ

     本来 愛し合うはずがないと考えられている異種の生き物が 寄り添い座っているさまの なんと愛おしいことか。

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    2014年04月03日
  • ニィーニの森

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    じ、人外BLファンタジーだと…!?
    と店頭で目を奪われて購入。冒険。
    最初は世界観についていけないところもあったけど、読んでいくうちに深みが増していって、おもしろい!と思えるようになります。でも別に表紙はこの子じゃなくて良かったよね!主に出てきてるのウサギの子だよね!

    カブトムシのBLはマジ新しかった。でも可愛かった。
    ファンタジーBLなんて普段は読まないけど、これはストーリー的にもおもしろかったので挑戦してみて良かったです。素敵!

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    2014年03月03日
  • ニィーニの森

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    SHOOWAさん異色の人外ファンタジー。イベリコのイメージからアホエロコメディ主体かと思われがちだけど、実はジン猫のような詩的で映画っぽい作品やknowbody knowsのアンドロイドとのシリアスな恋など切ないものも多い。
    色んな短編が繋がりあって一つになる感じ。可愛い人外の絵柄で和むけれど、ただのほのぼのファンタジーに終わらせない仄暗さと風刺が所々に散りばめられてある。中でもウルフとココの話が一番切なくて好き。何度も読み返してはジワジワきてる。あからさまなBLではなく人間愛を描いた作品という方が適切かも。
    装丁は絵本のような表紙カバーと紙の質感ともに素晴らしくて…こうゆう装丁があるから紙の

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    2014年02月06日
  • ニィーニの森

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    「カブトムシBL」という噂を聞いて、購入後なかなか読めずにいた1冊。 自分的にトラウマっす、カブトムシ…( ;∀;)
    まぁそれは番外編なので置いておいて、「満月の夜に妖精が願いを叶えてくれる」という不思議なニィーニの森のお話。 一見ここで平和に暮らしている可愛らしい動物たちにも、いまに辿り着くまでたくさんの出来事があった。 喜怒哀楽に溢れた一生は、誰にも『等しく不平等』にもたらされる。 その中で「いかに自分らしく幸せを求めて生きるか」という、いつの時代にも不変的に語られるテーマを描いたファンタジー作品。
    ちょっと『あらしのよるに』を思い出してしまった。 あんな感じに、可愛さの中に世の不条理や真

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    2014年02月03日
  • 向日性のとびら

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    だいぶ前から持ってるのにパラ読みしかしてなくて、SHOOWAさんの作品の中ではあんまりグッときてなかった。
    でもじっくり読んでみて、やっと内容を理解した。見開きの半端ない活字の多さに悪戦苦闘しながら折れずに頑張ったかいがあった。

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    2014年02月02日
  • ジンと猫は呼ぶと来ない

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    ネタバレ

    「向日性のとびら」のスピンオフです。
    前作は色々あり過ぎたけれど、結果シスとカイが纏まってよかったのですが、こちらは全くもってマリが報われません。
    ジンが好きなのだろうけれど、そういう展開には一切ならず。
    ジンは別の人に夢中になっていますが、これが本気なのかよく分かりません。今までもこういう形で色々渡り歩いている気がしないのでもないので。
    無意識にマリを避けているのだったら好みなのですが、そういう訳でもないのだろうなあ。残念。

    個人的には、「残像」が残酷で好きです。
    このバンドのシリーズはこれがほぼ初めてだったのですが(過去、一番始めの話をもしかしたら読んでいたかもしれないですが、友人宅にあ

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    2014年01月28日
  • ニィーニの森

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    「イベリコ豚」や「三ツ巴」の印象が強くて忘れていましたが、ハードで辛口なストーリーでも読ませる腕を持ってる方でしたね。
    ファンタジーらしいクラシックな装丁です。見返し、扉、すごく凝ったデザインと材質でステキ。

    「向日性」で見せた独特の世界観を、人外ファンタジーでも展開。一見ほのぼのしているようですが、読んでいるうちに次第に驚愕させられることに。
    かわいい住人たちが生きる世界は、恋に笑ったり泣いたり平和に見えますが、実は人間と人外との種族間に争いが勃発していて殺戮が繰り返される苛酷な日常があります。でも、そこにはちゃんと愛も存在しています。

    ニィーニの森は赤身の肉を食べると呪われてしまうが、

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    2014年01月28日