波真田かもめのレビュー一覧
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過去の話が多め
久慈の想いが詰まった巻。久慈には吾妻がこんな風に見えてたんだってしみじみ。
今作には珍しく吾妻が苛立ちを隠さず久慈にぶつけるシーンがあって驚いた。明るくて優しくて繊細なところがふんだんに出ていて、とても魅力的だった。 -
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とうとうか!?
今回も切なかった。お姉ちゃんとの関係が胸に突き刺さる。家族って事を嫌というほど突きつけられた。
そして!とうとう吾妻が!!やっと気がついた想いを声に出して久慈に告げた。泣いてたなぁ〜。 -
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今作もお別れのお話
別々で暮らす2人の日常が、程よい距離だと思える様になってきた。何かあれば気負わずに久慈の家に行く事ができている。その事がとても貴重で尊いのだと気がついていく。愛しいということの意味を今更ながら思い至る。
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なんであれ、別れは切ない。
それが人だろうと家だろうと。
とうとうあの家とのお別れのお話。一巻から漂っていた別れの予感は切なくも温かく。最後に年月と人の繋がりを見せてくれた。
40歳になった二人のこれからはまだ見えないけど。
作中に校正の踊場くんが!!!作家さんを追いかけていると時々こういうシーンに遭遇して歓喜する!時間軸は一緒なのか!?住んでいるところもニアミス!? -
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静かに熱くゆっくり進む関係
2人の関係も仕事も生活も少しずつ前に進み始めた巻。
年月を重ねる毎に家族関係も変化していく、良い様にも、悪いふうにも。
表紙のスモークブルーが素敵。間話にある、久慈父の翻訳小言が素晴らしく良い!大人の話だわ〜。 -
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心に突き刺さる
アラフォーの2人。元同僚。偶然?再会愛?どっちもゲイ?両片想い???
まだ序盤という感覚。2人の離れていた時の話が半分。お互い辛い思いをして、今に至るという感じ。
攻めが会社を退職するときに、騙すようにして受けを抱いたのは、どちらにも忘れ難い事として刻まれていたのは、再会してからすぐに身体を重ね始めた事実が物語る。BLとしてではなく、人間模様が色濃く描かれた作品。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「おれはさ 久慈とずっと一緒にいたいと思ってるよ」
ようやく自分の気持ちをつかみとれたね、朔ちゃん! んんー、衰えてゆくもの、失われていくものがしだいに増えていくんだろうと感じるようになるのは、40近辺ぐらいからなのかもしれませんね。だからこそ、気持ちはちゃんと相手に伝えておかなければ…。うん、うん。
なんか、身につまされるポイントが多いな、このお話。
朔太郎が参加している勉強会の雰囲気も、「わかる〜、この感じ!」って共感しまくり。私もジャンルは違えど自主的な勉強会に入って活動しているので、バックグラウンドの異なるメンバーから意見をもらったり、同じ関心を分かち合える勉強仲間がいるよろこび、 -
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吾妻への想いがたっぷり
久慈の回想が沢山語られ、吾妻への熱い想いがひしひしと伝わって来ました。吾妻はこんなにも愛されていたとは…久慈はいつも吾妻よりもクールな印象だったのでとても新鮮でした。
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いつ読んでも共感
再会して2年経過、日常生活や家族・周囲との付き合い方は40代の避けて通れぬ道でリアルなお話。だからこそ、互いの存在が有難く感じてより愛おしくなる。
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イチオシの第4巻
吾妻の遣りきれない気持ちに真摯に向き合ってくれる久慈、彼の包容力がこの上なく良かった。また翻訳と現実を絡めて、心の奥深い処にまで響くセリフが数え切れない程ありました。
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時の流れ
人も家も移り変わる時を止められないが、それを受け入れて行く心情や回想するシーンが心に沁みていく。特に久慈が雨降りの縁側で煙草を吸っている情景が印象的だった。今、確かなのは二人の関係は続くこと。
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物語が動き出す
停滞していた朔太郎の生活に久慈との関係も動き始めた。互いの家族関係も丁寧に描かれる中で互いをひとつづつ知っていくお付き合い。情事ばかりの仲では味わえない感覚が心地良い。また、雨降りや大人のかき氷の描写も乙。
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BLに分類された人生讃歌
親がいつの間にか守るべき人に代わる寂しさや、関わり合った人との別れ、生活に追われながらも叶えたい理想や夢も手放せない⋯、これは共感しかない。
日本の漫画の第一のカテゴライズは、青年・少年・少女・女性・BL等々、なんて風になっているけど、それぞれの中でまた多岐多様だ。
たまに「これをBLとするには惜しい」なんて評されるのを見る時、BLを下に置いてんのかと苛つく時もあったけれど、多分そういう意味ではなく「BLという前提に置くとそれだけで読む候補に入れない人達が一定数いるだろうから、読まれる機会が減りそうで勿体ない。」ということなのだろう。この作品も、不安と夢を持ち以前より重くなった体で生きている