霜月かいりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ確か20年以上前に小説を読んでいたので、懐かしくなって読んでみた。
絵はすごく綺麗でデッサンもちゃんとしてるので、安心して読める。けど、その絵の綺麗さと物語が上手く噛み合ってなくて、上滑りしてる感じで勿体無い。
個人的な魔界都市のイメージは、本当に汚い。その中でメフィスト(とその他の選ばれし麗人)のみが「はきだめに鶴」的に際立つ感じ。
黒の中に白い医師、でも実はその中身も真っ黒(でも患者にとっては白)という入れ子構造に惹かれるので、漫画だと画面が綺麗すぎて、魔界都市という感じがせず、よってメフィストの「白さ」も、その「白さ」の中の黒さも、またその中にある「白」も、際立たないのかなと。
漫画だ -
Posted by ブクログ
影武者徳川家康 meets ドリフターズ的な設定。現状敵対するサクソン人軍師の正体からもドリフターズぽさを感じたし、木村重成が豊久(武力)と信長(知略)と与一(内面)を併せたような人物像にも見えたが、大きく違うのは重成には聖杯探しという異世界で成す目的(手段)がある点。
意表をつく舞台設定で期待膨らむものの惜しむらくは、なぜ木村重成なのかという理由が1巻で明かされなかったこと。(サクソン人軍師が彼なので近々異世界転生の理や人選の説明はそのうちあるだろう…)
それはそれとして、メンヘランスロットの行動がかなりやばいと思います。わりとドン引きしました。
さすがに円卓の騎士達はだいたい初見で看破す -
Posted by ブクログ
真田十勇士をファンタジーアレンジした作品。今まで主君を持たなかった霧隠才蔵と偶然であった狙われているヒロイン・伊佐那海の関係性を軸に話が展開していく。才蔵の心情を頻度の高い心話で演出しながら物語が進行するためメッセージ性が非常に直接的でわかりやすい。
伊佐那海は典型的なようで案外他にないタイプのヒロインかもしれず、キャラ間の関係性が興味深い。
戦闘はスピード感の演出が良く、楽しみどころ。
佐助が梟を使うことが急にわかったり「初登場時」に要素を強調しないせいで理解しにくいのは不満か。やや遠目のカットと近影でキャラのイメージが遠いのも気になるところか。
しかし強敵が現れるまでに展開が速く才蔵の強さ