あらすじ
戦国乱世。智将・真田幸村は、10人の勇士を求めていた。伊賀忍者・霧隠才蔵、甲賀忍者・猿飛佐助、出雲の巫女・伊佐那海、幸村の側近・海野六郎、くのいち・アナスタシア、種子島の名手・筧十蔵―――。現在勇士は6名。そして、出雲で絶体絶命のピンチを迎えた才蔵の前に、新たな勇士・由利鎌之介が現れる!!
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Posted by ブクログ
かんざしの正体が明らかになるがファンタジー感が少しぶっとびすぎな感も。ただそれをめぐる攻防戦としての構図は入り乱れていて面白い。伊佐那海の出雲への直面も良い。
再戦も一人で簡単に勝てないままなのは迂闊に主人公を強くしすぎず良くバランスが取れていると思える。
伊佐那海の態度の変化が非常に良い展開だが悩むようになったことも解決にも少しの台詞だけで済ませてしまっているので非常に勿体無く思う。もう少しきっかけが欲しかったか。