まつもとあつしのレビュー一覧

  • 知的生産の技術とセンス 知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術

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    名著「知的生産の技術」を現在版に置き換えようというチャンレンジングな試み。
    久々にこういう技術系の本を読んだ。

    序盤はネタ本と梅棹先生の紹介、後半はEVERNOTEの紹介?
    読む前の期待が大きかっただけに、少々期待ハズレな面も。
    ツールをアップデートした(情報カード→EVERNOTE)した感じ。

    [more]
    (目次)
    第1章 そもそも「知的生産の技術」とは?

     梅棹忠夫とはどんな人物だったのか?
     40年以上読み継がれる『知的生産の技術』とは
     「知的生産」という言葉は梅棹先生が生み出した
     誰もが新しい情報を生み出すために
     現代に求められる「考えて書く」技術
     「知的生産の技術」は

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    2018年10月12日
  • マストドン 次世代ソーシャルメディアのすべて

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    20170817 マストドンの解説書。そもそもマストドンって何?のレベルで読んだ。今、SNSを何かしらやっていればピンと来るのかも知れないが自分には無かった。記憶の何処かにしまって置いてしばらくして言葉が広がったら又確認してみよう。
    ここで自分も何処かのインスタンスに参加しようと思わない所でもうダメなのだと思うが。

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    2017年08月17日
  • マストドン 次世代ソーシャルメディアのすべて

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    ネタバレ

    マストドンの概要及び今後の発展可能性について論じられている書籍。TwitterやFacebookといった中央集権型のSNSは運営主体がそれぞれTwitter社及びFacebook社であることから、恣意的なサービスの改変(改悪)をユーザは受け入れざるを得ない。一方、マストドンはオープンソースのツールであり、だれもがインスタンスを立ち上げることができる分散型のSNSである。そのため、各インスタンスが独自の考えの下サービスを提供することが可能(とはいえ、各国家の法制度により、リムられることもあるが、、、)となる。個人的にはTwitter(特にハッシュタグを活用)で十分かと思っているが、ファンを増やし

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    2017年07月20日
  • 知的生産の技術とセンス 知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術

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    梅棹忠夫さんの「知的生産の技術」を現代のツールやったらこうできまっせ、みたいなことが書かれてます。原典ありきの本。

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    2015年11月23日
  • 知的生産の技術とセンス 知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術

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    読みやすさ  :★★★★☆(読みやすい)
    分かりやすさ :★★★★☆(分かりやすい)
    内容の充実度 :★★★☆☆(普通)
    全体のまとまり:★★★★☆(まとまっている)
    費用対効果  :★★★☆☆(トントン)
    読後感    :★★★☆☆(普通)

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    2015年07月09日
  • LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?

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    LINEの強さの秘密は?

    →スマホシフトという変化の中にあって、それに適したシンプルな機能を提供したことで支持を広げてきた
    ユーザー調査は意味がなく、自分たちが想定したユーザーがこう思うのではという仮説を設定しえそれを徹底的に追求したサービスを出してそれを検証していく

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    2015年08月01日
  • 知的生産の技術とセンス 知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術

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    こういうの好きなので買ってみた。

    内容をまとめると

    * 『知的生産の技術』を現代の状況と照らし合わせながら読む
    * 梅棹忠夫氏の足跡を改めて振り返る
    * 知的生産のセンスの磨き方(現代版『知的生産の技術』)

    の3つが柱になってるのかな。

    『知的生産の技術』と梅棹さんへのリスペクトが詰まった熱い本だと思う。ただ、良くも悪くも比重がそこに寄ってるので「現代版『知的生産の技術』」だと思って読むと物足りない気がする。

    あと、自分は読んでたからいいんだけど、『知的生産の技術』を読んでない人にはわかりにくい部分がけっこうあるんじゃないかな。この本を買うような人の多くは読んでるだろうし、ターゲット

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    2016年08月08日
  • 知的生産の技術とセンス 知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術

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    知的生産をエンカレッジする本なので、もうそのプロセスに巻き込まれている私としては、知ってる話。ただ、ブログなど書きながら思考する、という側面はもっとトライしてもよいかも。

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    2020年04月03日
  • LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?

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    まだ発展中なLINEを題材にしてるためそれほど深い議論にはなってないが、LINEがアーリーアダプター層ではなくネットに疎い層にヒットしたことや、運営のNHN社(今はLINE社)が通信事業者として登録されてるため通信の秘密が守られるため、他のSNSのように監視ができず出会い系サイトとして使われやすい点などは興味深かった。

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    2013年04月27日
  • LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?

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    スマホベース、クローズでプライベートなコミュニケーションが取れることで、一般人から広がった。

    通話とメールという、電話会社の機能を置き換えたのですから、使われるわけですね。

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    2013年07月14日
  • LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?

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    ネタバレ

    個人的にはインストールしているものの企業公式アカウントを「友だち」にしているくらいだが、20代前後の人が使っているということで気になっていたLINE。「なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか? 」という副題にあるように、気になっていたギモンが書かれていることを期待して購入。PCを使っていない人やFacebookだと高機能すぎるし、Twitterだと不特定多数の人が「接触」してくるのが苦手で、文字を打つのだとめんどくさいが「スタンプ」一つで自分の気持ちを表現できたりするなどの特徴が若い人にウケているとの分析。「iモード」の夏野さんとNHN Japanの舛田さんのインタビューも掲載

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    2013年01月03日
  • LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?

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    2012.12.18 LINEとSNS(FACE BOOKやTWITTER)との差異。モバイルにおけるLINEの価値(アプリとしての初めての通話・メール参入)や可能性などがよくわかった。プラットフォーム化していく中での今後の発展や楽しみである。しばらく様子を見ていきたい。

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    2012年12月18日
  • 生き残るメディア 死ぬメディア 出版・映像ビジネスのゆくえ

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    インタビュー集に付けるには大層なタイトル。こうして電子出版業者の言を一列に並べてみると、どこも「利便性を維持しながらコンテンツを守れる」「ソーシャルな体験が可能となる」「新しいプラットフォームになる」などなど似たようなことを似たように語ってるということが良く分かる。現実が圧倒的に理想に辿り着いていないということも。電子書籍が"書籍"という既存のコンテンツの枠に収まっている間は、これからも劇的な変化は難しいだろう。新しい概念のコンテンツの誕生が切実に待たれる。

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    2018年10月20日
  • 「自炊」のすすめ 電子書籍「自炊」完全マニュアル

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    最近でもまだはやっていると思われる電子書籍自炊の解説本。自炊に関する法律の部分に書いてある内容は私もきちんと把握してないところがありなかなか有益でした。ただ、やっぱり本を切断するには少なからず抵抗があります。とりあえず雑誌から始めようと思っています。

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    2012年05月10日
  • 生き残るメディア 死ぬメディア 出版・映像ビジネスのゆくえ

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    主に電子書籍やニコニコ動画、SNSなどのネット上のコンテンツにスポットを当てて描いたもの。

    何が生き残り、何が死ぬメディアかは別として、単純にメディアの現状動向としては参考になった。

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    2012年05月01日
  • 生き残るメディア 死ぬメディア 出版・映像ビジネスのゆくえ

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    業界の進んでいるスピードが早いために、刊行の2010年末から既に9ヵ月ほど経ってしまっていて、若干内容が古くなっている箇所もあったけれど、全体的に読みやすくてうまくまとまっていた。
    特に後半の「映像メディア」と「ネットメディア」の章は、「電子出版」よりも一歩先の動向を示しているようで、こちらもなかなか読みごたえがあった。

    『変化は段階的に訪れる』

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    2011年09月28日