まつもとあつしのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
名著「知的生産の技術」を現在版に置き換えようというチャンレンジングな試み。
久々にこういう技術系の本を読んだ。
序盤はネタ本と梅棹先生の紹介、後半はEVERNOTEの紹介?
読む前の期待が大きかっただけに、少々期待ハズレな面も。
ツールをアップデートした(情報カード→EVERNOTE)した感じ。
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(目次)
第1章 そもそも「知的生産の技術」とは?
梅棹忠夫とはどんな人物だったのか?
40年以上読み継がれる『知的生産の技術』とは
「知的生産」という言葉は梅棹先生が生み出した
誰もが新しい情報を生み出すために
現代に求められる「考えて書く」技術
「知的生産の技術」は -
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Posted by ブクログ
ネタバレマストドンの概要及び今後の発展可能性について論じられている書籍。TwitterやFacebookといった中央集権型のSNSは運営主体がそれぞれTwitter社及びFacebook社であることから、恣意的なサービスの改変(改悪)をユーザは受け入れざるを得ない。一方、マストドンはオープンソースのツールであり、だれもがインスタンスを立ち上げることができる分散型のSNSである。そのため、各インスタンスが独自の考えの下サービスを提供することが可能(とはいえ、各国家の法制度により、リムられることもあるが、、、)となる。個人的にはTwitter(特にハッシュタグを活用)で十分かと思っているが、ファンを増やし
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Posted by ブクログ
こういうの好きなので買ってみた。
内容をまとめると
* 『知的生産の技術』を現代の状況と照らし合わせながら読む
* 梅棹忠夫氏の足跡を改めて振り返る
* 知的生産のセンスの磨き方(現代版『知的生産の技術』)
の3つが柱になってるのかな。
『知的生産の技術』と梅棹さんへのリスペクトが詰まった熱い本だと思う。ただ、良くも悪くも比重がそこに寄ってるので「現代版『知的生産の技術』」だと思って読むと物足りない気がする。
あと、自分は読んでたからいいんだけど、『知的生産の技術』を読んでない人にはわかりにくい部分がけっこうあるんじゃないかな。この本を買うような人の多くは読んでるだろうし、ターゲット -
Posted by ブクログ
ネタバレ個人的にはインストールしているものの企業公式アカウントを「友だち」にしているくらいだが、20代前後の人が使っているということで気になっていたLINE。「なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか? 」という副題にあるように、気になっていたギモンが書かれていることを期待して購入。PCを使っていない人やFacebookだと高機能すぎるし、Twitterだと不特定多数の人が「接触」してくるのが苦手で、文字を打つのだとめんどくさいが「スタンプ」一つで自分の気持ちを表現できたりするなどの特徴が若い人にウケているとの分析。「iモード」の夏野さんとNHN Japanの舛田さんのインタビューも掲載