小野洋一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
⭐️わかった気にならず、一言(140文字くらい)で説明できるくらい理解する
⭐️人に話す、まとめを書くなど必ずアウトプットをする
⭐️人生を変えた本はある?という話題の興味深さ
【著者の意言いたいことを意識する】
骨→その本の本筋
肉→骨を補強するための説明
骨の見つけ方
・始めにと終わりにに書かれている
・しかしの後に書かれている
・〜ではないだろうか?という問いかけ文
・タイトルや帯に書いてある内容が入っている文
【外側の情報を読み込む】
ライト→タイトルや帯、本屋さんのPOPなどから大枠を読み取る
地図→仮説をたててメモをとりながら読み進めていく
【取材読み】
読むだけではなく -
無料版購入済み
ハーレム、と呼べなくもない
無職、と言うとダメニートみたいに思うけど、この物語の主人公は不運にもスキルに恵まれず、努力の甲斐無く通っていた冒険者学校を退学処分になった少年クロス。
努力を惜しまず勇気も持ち合わせているので異世界から転生して最初からチート能力を持っているわけではありません。
人外三人からなるS級冒険者である女師匠達。彼女達の理想の婚約者になるべく修行を重ねるという中々な羨ましいと言えなくもない冒険活劇です。
師匠が三人でしかもみんな人種族(ヒューマン)では無い、というのはちょっとだけ目新しいかな。原作小説もあるようですが、マンガ版を読むにあたりコレ結構な当たり作品では、と思いました。
別作品ですが『オーバー -
Posted by ブクログ
売れ筋のビジネス書などによく見かける活字本のマンガバージョンだが、よくあるものに比べて、「マンガである必然性」が感じられてよかった。
まず、設定が「マンガ的」である。好きな女の子と読書会に参加するために、本を読めるようになりたい主人公が、突然現れたアフロヘアの神様とその仲間たち(いずれ劣らぬ美女・美少女)から「東大読書」の方法を教わっていくというお話。最後にどんでん返しもあって、物語としても楽しめた。
また、オリジナルの「東大読書」を読んでいないので、その内容がどこまで盛り込まれているのかはよくわからないが、そもそも活字を読まない人がターゲットなのだから、マンガ化は必然だったろう。
この -
Posted by ブクログ
身になる能動的な読書方法について、マンガを通して教えてくれる1冊。
この1冊が私の読書を変えた!
この本により、自分がただ字面を追っているだけの、受動的な読書をしていることに気づかされた。そして、それが読んでも記憶に残らない原因だとも分かった。
正直これは学校の授業などにも言えるのではないだろうか。取材をする気持ちで取り組めば、集中もできるし、色々考えたりする分、面白い筈。
取材読みと整理読みについては、最初は難しかったり分からなくても、経験を重ねていくことで出来るようになる、上達していくだろう。恐らく読書を進めていくうえで、この2つは重要なのでは、と思う。
この本を読んでからは、読書 -
Posted by ブクログ
渡邊康弘さんの読書本にあった参考文献。
読書が嫌いな人をターゲットにし、漫画で読みやすい。
分かりやすいにもかかわらず、取り上げられた本たちの抽象化・転用(独自解釈)が深いので、素直に賢さを感じた。
今まで、「東大」を謳った本や権威付けにあまり良い印象をもっていなかったが、他にも読んでみたくなった。(西岡壱成さんの書籍も!)
子どもへの絵本の読み聞かせでも、まず表紙・裏表紙・表紙裏などから
「どんな本だと思うか?」しっかりじっくりイメージさせ、予想を話し合ってから読み始めると、練習になりそうと個人的に考えた。
5つの読書法も知識として頭にあっても、実際どういう流れで読むってことかイメー