小野洋一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ基本的には他の読書術とあまり変わらない。
しかし、他の本と違うところはその方法一つ一つにイメージしやすい名前がついていること。
東大というネームバリューも含めて、タイトルや方法の名前によって取っつきやすさを産んでいるように感じた。
内容に関しては、インプットとアウトプットの方法が記載されている。
目的:本の内容を覚える方法を知りたくて
読書メモ
・装丁読み
→タイトルや帯は内容を伝えるヒント
・読む前に仮説を立てる
→目的、道筋、現状を考える
・取材読み
→読者から記者に(疑問、質問を持つ)
→情報を知識に
→追求読み(自分に落とし込む)
・整理読み
→本は魚(主張と説明、骨と身 -
Posted by ブクログ
ストーリー:9 画力:8 魅力:10 デザイン:9 構成:9 表現力:9 独創性:9 熱中度:9 センス:9 感動:9 総合:90
たまに★の数と10段階10項目での総合評価の数値がかみ合ってない感じがありますが、★は感性で感じたままに、10段階10項目での評価も感じたままですが、考えながら各分野で点をつけてみてるので、多分感覚のズレなどでたまに他と比べておかしいところがあるのは仕様です
そんなわけで、このブレイブストーリーですが、10段階総合評価は思った以上にいい点数になってしまいましたが、感性で思った★は4でしたのでこうなりました
★4と言っても、他の★5が頭に浮かんだ時に「その作品 -
Posted by ブクログ
ベタだけどうまい幼い頃に火事にあい天才仏師の父を亡くした主人公は、父が最後まで握りしめていた仏像の欠片に辿りつくために、15年間、仏師としての修行に明け暮れる。そうして人並み以上の仏師になったころ、幼なじみにオタク系同人イベントに誘われ、そこに置いてあったあるフィギュアに、主人公は追い求めた欠片の正体を見つけてしまう。ニッチなジャンルの天才が、そのスキルを活かしてメジャーに挑む、というベタなフォーマットと、鈴木みそ「銭」的なオタクビジネスのディープ感を合わせた良作。ちゃんと取材しているのがよくわかって好感が持てるが、その一方で仏像薀蓄があまりに長く、読みづらい。ただ、絵が非常に安定していて、特