刀根里衣のレビュー一覧

  • ぼくのともだち
    1歳10ヶ月。
    この作者さんの絵本は2冊目。幻想的で美しい絵です。ことばもやさしくて、子どもがマネして覚えたり。卵から足がはえてるのがキュートです。
  • ぴっぽのたび
    イラストがすごい
    なんてやわらかい繊細な絵
    すいこまれそう
    どのページもため息がでる
    ストーリーはちょっと平坦かな
    《 一年の ぴっぽの旅は たどりつき 》
  • ぴっぽのたび
    かえるのぴっぽくんが旅に出ます。友達もでき、二人で一年間のそれぞれの月を旅します。
    色んな出会いを経て、どんどん前へ進んでいくぴっぽくん。でも、何か忘れてないかしら?

    イラストの色合いもとても素敵でほんわか、でも少し切なかったり。でもほんわかなストーリーにとても合ってます。
    何より、かえるのぴっぽ...続きを読む
  • ぴっぽのたび
    作者の刀根さんは、イタリアを中心に創作活動をされています。紹介ではボローニャ国際絵本原画展に2012年から2年連続で入選されていますが、日本語での絵本出版はこの作品が初めてだそうです。NHKのワールドニュースでも特集で紹介がありました。

    「ピッポのたび」では、さびしく孤独なカエルのピッポが夢の中、...続きを読む
  • うさぎじかん
    8歳10ヶ月の娘
    5歳10ヶ月の息子に読み聞かせ

    すてきなイラスト~
    癒される~~

    あじさいのページ
    ほたるのページ
    銀杏のページ

    とくに好き

    息子はぬいぐるみのくまちゃんに注目
  • モカと幸せのコーヒー
    小説のようだ。
    疲れ切っている僕のもとに「モカ」がやってきた。
    最初はうるさがっていた僕であったが、
    遠い過去をおもいだす。
  • ぼくのばしょなのに
    下の子が生まれた時にあんな風に自分で言葉にして伝えられたらきっとパパもママも困ることは少ないんだろうなぁ。
    赤ちゃん返りしてしまったお兄ちゃんお姉ちゃんに読んであげたい。
  • うさぎじかん
    今回はウサギさん達のやっている事がいちいち面白くて。
    ページをめくるたびに子ども達と笑ってしまった。
  • おおきくなったら、なんになる?
    宇宙飛行士や消防士、デザイナーに美容師…。子どもたちの夢がふくらむおしごと絵本!
    「きみは、おおきくなったら、なんになる?」。そんな親子の会話がページをめくるたびに弾むことまちがいなし。

    うさぎのイラストが可愛い!人を喜ばせたり、ワクワクすることができる仕事がたくんあることを、子どもたちに伝えるの...続きを読む
  • なんにもできなかったとり
    イラストがかわいい

    でもどこかやるせない気持ちになるお話

    木になるのはいいこと?

    ダメな子はそのままではずっとだめな子で
    おわるのかな
  • うさぎじかん
    物語というより、メッセージ的な意味合いが強くてどちらかと言うと大人向けの印象。
    美しい色合いの絵とゆる~くまったりと過ごすうさぎ家族の格言に身を委ねる癒しのひと時。「とびこめなくても いいよね。たいせつなことは、きょう1日を たのしむこと」「がんばらない、がんばらない。しぜんの ながれに すべてを ...続きを読む
  • にじいろのせかい
    悲しいことがたくさん起きて、真っ暗になってしまった世界。
    絵かきの少年が考えたのは「このせかいに、ちいさな光を ともす」こと。まずは大地に咲く花たちに、そして海に優しく美しい色をつけていく。ちいさな光は大勢の人々に広がって大きな希望の光となり、やがて世界はにじいろに…。
    コロナ禍で様々な不安が生じ先...続きを読む
  • ぴっぽのたび
    孤独なカエルのぴっぽが小さなひつじと旅する十二ヶ月の四季の夢。6月の緑、8月の海、10月の紅葉、1月の雪…どの月も刀根さんのクリアで美しい色合いが印象的。
    途中ぴっぽが「もうひとりでも さびしくないや」と一人で歩いていってしまったのは、ひつじといることに慣れてしまって相手の存在の大切さを忘れてしまっ...続きを読む
  • ぼくのともだち
    出会いと別れの物語。「行かないで、なんて言えない」絵本に登場するにはちょっと大人なこのフレーズに共感できるようになったこどもなら、きっとひどく感情移入して涙するかも。
  • モカと幸せのコーヒー
    刀根里衣さんのやさしい世界が広がっている。コーヒー飲んでホッとしたくなる絵本。マロッキーノとか大麦コーヒーとか初めて知った。