刀根里衣のレビュー一覧
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繊細で美しい色合いの絵本。
カエルのぴっぽが小さなひつじと共に旅する12か月の夢の中で、出会いと別れを経ながら「たいせつなもの」に気がつくまでのお話です。
やわらかな絵に癒されつつも、ふと考えさせるような表現が魅力で、大人の方にもおすすめ。Posted by ブクログ -
刀根さんの作品は大好きです。
疲れたり悲しかったり苦しい時に
いつも和ませていただき、励ましてくれる。
絵本は電子より紙の方がダントツと世界観が違う。なら、なぜ購入したの?
それは絵本は持ち歩けないけど
電子はもちあるけるから
どこでも読めて、心が疲れてる人におすすめ絵本として紹介できるからです。
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とにかく可愛い!どのページもポストカードとして成立するくらい可愛い!ちなみに本のサイズも小さくて可愛いです。バッグの中に忍ばせておきたい絵本です。Posted by ブクログ
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コーヒーを飲みたくなるに決まってる!!コーヒーを飲んでほっと落ち着けるのは、もしかしたらモカのお陰なのかもしれない。特に様々な種類のコーヒーがでてくる所が好き。側に居てくれるだけの存在が温かい。他の絵本も読んでみたい!Posted by ブクログ
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柔らかいタッチの絵柄。可愛い。
文字数 : 少 漢字なし
ひとりぼっちだったうさぎが、ある雨の日に迷子のたまごと出会って、別れて…
巡り合わせの悲喜を、文では簡素に・絵では細やかに豊かに表現された絵本。
主観 : 菊田まりこさん作品好きな方におすすめPosted by ブクログ -
刀根里衣さんの絵はどの本も幻想的で素敵です。内容が幼稚園児には分かりにくいものが多いのが難点かなと思ってますが、この本は友達を思いやるシンプルで心温まる内容で、幼稚園児にも良い内容だと思います。Posted by ブクログ
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表紙のカエル、ぴっぽに一目ぼれ。
とにかく絵が素敵。
夢を旅するひつじと一緒に、12ヶ月分の夢を旅していく様子が可愛らしく切なくて好きです。
絵だけかと思いきや、内容も意外に深くてよかった。
最終ページのひつじとぴっぽの絵が、素晴らしく可愛いです。Posted by ブクログ -
鮮やかな色彩が特徴的な1冊。12か月の夢の世界をカエルと羊が旅をする話です。ページをめくるたびに登場する各月の夢の世界は幻想的。色とりどりの色鉛筆を眺めているかのよう。読み終わってほぅ、と幸せなため息をついてしまいました。Posted by ブクログ
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かえるのぴっぽはひとりぼっち。ある日、ゆめの中を旅する小さなひつじに出会う。
2人は一緒に5月の夢、6月の夢…と旅を続ける。4月の夢にたどり着いた時に、ぴっぽが手に入れたものは…。
絵がとても綺麗。見ているだけで癒される絵本。Posted by ブクログ