刀根里衣のレビュー一覧

  • ぴっぽのたび

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    表紙のカエル、ぴっぽに一目ぼれ。
    とにかく絵が素敵。
    夢を旅するひつじと一緒に、12ヶ月分の夢を旅していく様子が可愛らしく切なくて好きです。
    絵だけかと思いきや、内容も意外に深くてよかった。
    最終ページのひつじとぴっぽの絵が、素晴らしく可愛いです。

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    2016年07月30日
  • モカと幸せのコーヒー

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    ネタバレ

    ボローニャ国際絵本原画展入選作品の絵本化。刀根里衣さんの絵に言葉に癒された。モカという名前がかわいい♪

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    2016年06月11日
  • ぴっぽのたび

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    柔らかくほんわりと繊細なのに、しっかりと頭の奥に刻まれる鮮烈な色彩。

    ストーリーも素敵なのですが、やはり絵の力が絶大。

    一頁、一頁にくるまれたい!

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    2015年04月03日
  • ぴっぽのたび

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    鮮やかな色彩が特徴的な1冊。12か月の夢の世界をカエルと羊が旅をする話です。ページをめくるたびに登場する各月の夢の世界は幻想的。色とりどりの色鉛筆を眺めているかのよう。読み終わってほぅ、と幸せなため息をついてしまいました。

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    2015年03月03日
  • ぴっぽのたび

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    かえるのぴっぽはひとりぼっち。ある日、ゆめの中を旅する小さなひつじに出会う。
    2人は一緒に5月の夢、6月の夢…と旅を続ける。4月の夢にたどり着いた時に、ぴっぽが手に入れたものは…。
    絵がとても綺麗。見ているだけで癒される絵本。

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    2015年02月22日
  • ぼくのばしょなのに

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    パパとママのおなかの下が大好きなペンギンのククーは、「ここは ぼくだけの たいせつなばしょ」
    と思ってたのに邪魔するやつがあらわれて…。

    パパとママをひとりじめしたいけどできなくなるという悲しさにいじけてしまうのもわかる。
    だけどパパとママのクイズで答えは、いつもパパとママになっちゃうところが素敵。

    親子愛をたくさん感じられる。



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    2025年06月29日
  • なんにもできなかったとり

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    卵から孵ってひなになるときから一羽だけ割れない…
    それからも5羽のきょうだいたちはできることが、ぼくにはできない…。
    ずっーとできないことが続いてきたけれど花たちに出会って役にたつことができた。
    そのことがうれしかったのかもしれない。
    風が強く吹いても太陽が照りつけても雨が降っても雪に埋もれても花たちを守った。
    最後は、鳥の姿がなくて1本の大きな木だった。

    何もできない、みんなと同じようにできなくてもどこかで誰かの役に立つこともある。


    絵が可愛らしくて色にも表情を感じられた。

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    2025年06月29日
  • モカと幸せのコーヒー

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    カフェに置いてあった絵本

    絵がかわいくって癒されます
    美味しいコーヒーと共に読みたくなる、そんな絵本

    私もモカに会いたい

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    2024年12月22日
  • モカとまほうのコーヒー

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    「やあ、また会えたね」
    こんな言葉で迎えられたらメロメロになってしまう!
    おはようからおやすみまでのその時々にピッタリ合うコーヒーの数々。
    あーーー癒される。

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    2024年11月13日
  • モカとまほうのコーヒー

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    NetGalleyJP さんで読ませて頂きました。

    こちら一作目「モカと幸せのコーヒー 」に続くシリーズ。
    イラストが可愛くて夢がある。
    ウサギのモカが美味しいコーヒーを淹れて元気づけてくれました。

    子どもも大人も関係なく、疲れたり、道に迷ったり、泣きたくなったり、いろんな日がある。
    そんな日は、モカが淹れてくれるとっておきのコーヒーと添えられた言葉に癒され、励まされます。
    モカのいろいろな表情もたのしい。

    これ、小さい子にとってはコーヒーへの興味がムクムク湧いてきそうな絵本です。
    相手をそっと気遣って淹れてくれる一杯。
    自分のことを気にかけてくれる人がいるってだけで励まされるし、嬉しい

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    2024年08月15日
  • モカと幸せのコーヒー

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    優しい雰囲気の表紙にひかれて手に取りました。
    可愛くて夢のあるイラストが素敵。
    子どもよりも大人向けの絵本といった印象。

    小さい頃は動物と会話が出来たり、ぬいぐるみが実はしゃべったり…そんな想像をしていた子どもだったので、それに通づる世界観を感じました。

    言葉は少ないですが、心が疲れたときに癒してくれる絵本でした。

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    2024年08月13日
  • モカと幸せのコーヒー

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    とても幻想的な絵が印象に残る絵本。内容は子供向けではなく、疲れ切った大人向けかな。子供はあまり話にも入ってこなかったようです。

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    2024年03月24日
  • ぼくのともだち

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    私本当に恥ずかしいことにこの方のお名前の読み方を初めて知りました。
    ずーっと「刀根」さんでなく、「乃根」さんだとおもっていたの。
    今までごめんなさい、とねさとえさん。
    この絵本も本当に素敵で。
    ウサギさんがぷっくりしてるのがまた可愛らしくて。
    初めてできたお友達、その嬉しさ、別れのさみしさ。
    ラストはホロリでした。

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    2024年03月14日
  • ぴっぽのたび

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    ボローニャ児童書ブックフェア”国際イラストレーション賞”受賞作品の絵本化。

    とっても澄んだピンクやブルーの色彩が美しい絵本です。



    以下ネタバレで最後までストーリーを書きますのでこれから読まれる方はお気をつけください。




    いつもひとりぼっちだったカエルのぴっぽ。

    ねむれない夜、ひつじを数えていると小さなひつじに出会います。
    ぴっぽはひつじといっしょにゆめのたびに出かけます。

    5月のゆめは ポピーの花ばたけ。
    6月のゆめは 池のなかのきんぎょ。
    7月のゆめは 朝つゆにきらめくあさがお。
    8月のゆめは 8月の海のなかのクラゲ。
    9月のゆめは 金色にかがやく小麦畑の上のトンボ。
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    2022年11月10日
  • ぼくのばしょなのに

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    娘のお気に入り。ひとめぼれ。この葛藤、親の愛情を穏やかに感じ取れる一冊。裏表紙で思わず微笑んでしまう。

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    2022年06月14日
  • うさぎじかん

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    絵本ってこうあるべき。みたいな
    絵本らしい絵本でした。
    磨けるだけ磨いてスッキリした文章量が
    絵を広く認識させてくれるので、
    ゆっくり行きましょう〜みたいな
    広々としたテーマを持った今作と
    ピッタリ合っていて
    前向きな意味でゆる〜い気持ちになれます。

    絵がめちゃんこ上手いのも
    スタンディングオベーションポイント。

    ありがとうございました。

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    2022年03月18日
  • うさぎじかん

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    とまっているような
    ゆっくり流れているような
    進んでるような
    戻っているような
    不思議なうさぎじかん

    たいせつな人と過ごす
    ひとつひとつの時間をたいせつに…

    ゆったり流れる時を楽しみたくなります。

    (読み聞かせ時間:約2分)

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    2021年12月20日
  • ぼくのばしょなのに

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    ぽてぽてふわふわしたペンギンの男の子ククーの仕草が何とも言えずかわいい。
    長女の私は、子どもの頃の記憶を蘇らせながら、だよねだよねとククーに共感して読んだ。
    弟妹ができてパパママの自分への関心が減ってしまう事って、子どもにとってはこのまま捨てられちゃうんじゃないかって思うくらい死活問題。
    だから必死で自分の場所やものを守ろうとしちゃって、怒られたり・・・

    ククーのパパママの対応が素敵。あなたを大事に思っているって事は、親からしたら当たり前だけど、子どもは意外と疑ってしまう。ククーのパパママのように何度でも分かるように伝えていきたい。

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    2021年11月30日
  • ぼくのばしょなのに

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    柔らかみのある可愛らしい絵柄。内容も親子の強い絆、愛情が描かれていて、温かいものです。子供への読み聞かせにとても良い絵本だと思います。

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    2021年11月29日
  • きみへのおくりもの

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    お互いを想い合うクロとシロの猫2匹のお話。

    「湖に浮かぶキラキラ光るもの」をシロにプレゼントしてあげたいクロは、あの手この手でキラキラを手に入れようとしますが、なかなかうまくいきません。

    本当に大切なものは贈りものそのものにあるのではなく、喜ばせたいと相手を想うその気持ちにある…ということが伝わる絵本です。
    シロのために一生懸命キラキラを掴もうとしたクロの気持ちも愛おしいし、プレゼントなんてもらわなくても、ただ2人でいることの幸せを知っているシロの優しい気持ちも心が温かくなります。

    この気持ちを忘れずに生きていきたいものですね。

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    2021年07月13日