志村一矢のレビュー一覧
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全8巻完結。アホタレのおばあさんであるレミエルの物語が刊行されているが未読。
ファンタジーのど真ん中ライトノベルと著者は言っているけど単なる勧善懲悪物では無い話。悪には悪の言い分があるね。
アンジュがひねていて可愛い。Posted by ブクログ -
『院』という人狼を束ねる組織の長・桜の手により、冬馬の父・相馬が倒れた。
圧倒的な力の桜に、最強の人狼である冬馬も、竜人族と悪魔族の力を合わせもつ桂も苦戦を強いられることとなる。そして2人は…。
そして、相馬の心臓をもとに作られた宝珠によって、秘められた力の全てを解放した響は…。
終焉に向けて、今全...続きを読むPosted by ブクログ -
永遠の命を求めた桜がいたずらに生命を歪め生み出した異形の合成獣―『桜の妖魔』。
強力な戦闘力をもった『桜の妖魔』が、桜の死によって封印から解き放たれてしまった…。
『月と貴女に花束を』外伝です!Posted by ブクログ -
ついに燐は『桜の妖魔』の巣を見つけだした。
そこで燐が見たものは、そこから生まれ出んとする、かつてないほど強大な妖魔、"混沌"だった。
辛くも脱出した燐は、"院"の鷹秋らと共闘を申し出た…。Posted by ブクログ -
冬馬の大切な人々が、桜の巡らした策謀の前に、次々と傷つき、倒れてゆく。
そして冬馬本人にも、最後の時が訪れようとしていた…。
『月と貴女に花束を』シリーズ、遂に完結です!Posted by ブクログ -
黄金狼の力を取り戻し、鬼族の陣内牙河を退けた冬馬。
深雪がいることによって、心の平静を取り戻していた。
そんな2人に、人々の幸福妬み妖術を振るう新たな敵が…。Posted by ブクログ -
1巻とは少し変わって、アクション(戦闘)が多くなりました。
1巻の最後で変身する力を無くしてしまった主人公は、どうしてまた闘いの中へと身を投じてゆくのでしょうか。Posted by ブクログ -
前巻で人狼に変身する力を取り戻した主人公。
けれど、その副作用は彼の身体を蝕んでゆく。
そんな彼の前に、新しい敵が現れて…。Posted by ブクログ -
レックスがヘタレじゃない。
勇者らしくなって、
アンジュも自分の気持ちを受け入れはじめて、
この二人は今後どうなるのだろうか。
戦闘も激しさを増してきて、
今後の展開に期待。Posted by ブクログ -
アンジュのツンデレ比が半端なく好みなんですがどうすれば!「お支えします。」とかレックスじゃなくてもきゅんとくるよ!!
使い古された王道の勇者の旅以外のなんでもないですが、ツンデレ魔女っ娘視点になるだけで、こんなに楽しくなるのが自分でも不思議。新感覚ファンタジーの名は伊達じゃありません。
身内だけじゃ...続きを読むPosted by ブクログ -
微笑ましいギャグ要素満載の展開。
でも、しっとりとした結末は少し悲しい。
登場人物が若い子たちばかりで、微笑ましく馬鹿らしくもある展開の裏には、若さゆえの悩みなんかも散りばめられているようにもみえた。
楽しい要素と、切ない要素とが交じり合っていて、
独特な一人称の文体だけれど、
一度読み込めば一気...続きを読むPosted by ブクログ -
丁寧系意地っ張りvsプライド高めのお嬢様系な組み合わせサイコー。下手にラブコメ展開が繰り広げられるより、女同士の戦いとか友情とかにときめくお年頃です。・・・え、強さインフレ気味の勇者とか敵役とか?そんなのアンジュの健気な頑張りを際立たせるギミックに過ぎません(断言Posted by ブクログ
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タイトルが大好き。語呂も良いし、どことなくロマンチックで。絵もきれいだし。
が、想像していた以上に、戦闘シーンがえぐかったです。そんなに詳細に書いてくれなくても良いのに、みたいなところがいっぱいあったのですが、きっとニーズがあるんでしょう……。
大まかな話の流れとか、設定とかは好きなんですが、主人公...続きを読むPosted by ブクログ