遠山明子のレビュー一覧

  • EXCELLENT 卓越した自分になるための9つの行動

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    ネタバレ

    開放性、内省、やる気、健康、統制、共感、アジャイルマネジメント、共鳴、リーダーシップ
    この行動をエクセレントに操ることで自分が進歩していく。
    各章にまとめがついているのでかいつまんでそれを読めば良い。

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    2022年05月26日
  • 愛の一家 あるドイツの冬物語

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    飛ぶ教室を読んだら続けてドイツのクリスマスの物語が読みたくなった。
    1回目の感想
    100年前のドイツの作品。昔からいろんな版で読み継がれてきたそうだが、この作品の存在自体今回初めて知った。福音館文庫は10周年だそうで、この新訳のようにいろいろな企画を検討中とか、期待しよう。第一次世界大戦の兵士たちがきそって読んだ小説だということだが、つらい状況下でもそうでないときでも心あたたまる物語であることは確かだ。挿絵もいい。

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    2021年12月12日
  • 比類なき翠玉 下

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    ネタバレ

    《時間旅行者の系譜》その三の下巻。

    予言の完成がグウェンドリンの死を意味するとわかり、『結社』のリーダーであるサンジェルマン伯爵の指示に従って行動していたギデオンにも迷いが生じる。さらに、ポールとルーシーがクロノグラフを盗んで時の彼方へ逃亡した理由が明らかに…


    退屈な学校生活の合間をぬって、超絶イケメンとのラブロマンス、意匠を凝らしたドレスで舞踏会に出かけ、謎解きありアクションありの大冒険。
    これは難しいことを考えず、ジェットコースターファンタジーとして楽しむが勝ち!という作品。
    タイムトラベルものだけれど、クロノグラフが誰によって作られ、どういう原理で働くとかは不問でヨロシク!
    児童文

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    2021年08月21日
  • 紅玉は終わりにして始まり

    購入済み

    タイムトラベル能力に目覚めてしまう女の子が主人公です。
    幽霊、高飛車な従姉妹、学園生活など、色々な要素が出てくるので
    読んでいて楽しかったです。設定も作り込まれている感じでした。

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    2020年12月26日
  • 黒の扉は秘密の印 第二の夢の書

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    最後にバニラ・キプフェルのレシピ乗っててびっくり!本に登場する食べ物実際に作れるのってとてもわくわくするので、今度作ってみようと思います

    本編は前巻で一段落したかと思いきや、謎が深まるばかり…

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    2019年06月24日
  • 緑の扉は夢の入口 第一の夢の書

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    「時間旅行者の系譜」シリーズでお馴染みケルスティン・ギアの新シリーズ

    夢の謎、少しミステリアスなイケメン、そして好奇心旺盛なヒロイン。相変わらず王道が揃って安心して読めました
    今回は1作目から恋愛が上手くいっているけど、次巻以降どうなっていくのか…

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    2019年06月22日
  • 黒の扉は秘密の印 第二の夢の書

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    ネタバレ

    妹のミアとラクダー(義理のおばあさまになる方)の大切なツゲをめちゃくちゃにしちゃったことはちょっと!?と思ったけれどますます面白くなり、なぞも深まる。ノンストップYAですね。リアル高校生年齢ならもっと楽しめたはず。

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    2019年05月17日
  • 緑の扉は夢の入口 第一の夢の書

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    状況把握して入り込む前にたくさん登場人物がでてきて、理解するのに時間がかかったけどエンジンかかったらあっとゆーまでした。

    ユニークな設定とキャラの濃い登場人物。
    突然できたお兄さんがイケメンでいいやつなんて出来過ぎだけど笑

    2019.5.15
    75

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    2019年05月15日
  • 比類なき翠玉 下

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    時間旅行者の系譜シリーズ完結巻

    グウェンドリンの予想外の能力、意外なところに潜んでいた黒幕、そして最後のどんでん返し… 今巻のこの薄さで怒涛の伏線回収が行われて気づけば一気読みしていました

    ティーン向けの文体なのでサラッと読めしまうのに、ストーリーは時間軸を組み合わせてとても上手く作り込まれていて、とてもコスパの良いシリーズでした
    オチまで知った状態で1巻目から読み返しても、「あぁこんな所にもヒントがあったんだな」と再発見できそうで面白いのではと思います

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    2019年04月25日
  • 青玉は光り輝く

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    時間旅行者の系譜シリーズ2作目

    前作がシリーズの伏線的な立ち位置だったのに対し、今作からはいよいよ物語が本格的に動き出します。
    特に何も問題の無い状況なら、その当時の衣装を身にまとって好きな人とタイムスリップして、夜会や舞踏会に参加するってとてもロマンチックな経験なんだろうな(今作 シリーズではそうもいきませんが…笑)

    主要キャラクターがそれぞれバラバラの時間を行ったり来たりするせいで、お互いにすれ違ったりする様子を見ていると同じ時間を過ごすことの大切さを実感します

    次巻はいよいよ最終章、結社の抱える秘密とは果たして何なのかーーー

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    2019年04月25日
  • 紅玉は終わりにして始まり

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    有る日突然タイムトラベラーとしての能力に目覚めてしまったグウェンドリン、彼女は時を巡る秘密結社の計画に巻き込まれることにーーー

    数年前に映画化もされたようで、気になったのでとりあえず原作から読んでみることに
    ドイツで人気の小説家によって書かれた今作、作者さんはドイツの方ですが舞台はロンドン

    三部作の1作目なので、序章的な感じなのか物語の核心にはあまり触れられませんが、タイムトラベラーのヒロインを通して昔のロンドンを見ていくのはとても楽しい時間で、あっという間に読み終わっていました
    次巻も楽しみです

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    2019年04月23日
  • 黒の扉は秘密の印 第二の夢の書

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    前巻は儀式の荒唐無稽さや黒幕の狙いがよく分からない事、ピンチらしいピンチも少なかったのもあり、リヴの口調や性格も相まって楽しいラブコメファンタジー要素が圧倒的に強かった。
    けれど今回は悪意が明確になって来た分、スリリングな展開にハラハラするシーンが多い。
    特に敵対するキャラが皆ことごとく狂気に満ちていて、ちょっと背筋が寒くなった。

    そしてヘンリーとグレイソンが人気を二分するの、よく分かる。
    最高の彼氏に最高の兄、リヴが心底羨ましい…。
    ただ二人は格好いいけれど、シビアな展開が続いた分ジャスパーの緩い空気が恋しくなるのもまた事実。
    新たな参戦もあったりで、前巻以上に続きが気になる終わり方だった

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    2018年10月21日
  • 緑の扉は夢の入口 第一の夢の書

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    ネタバレ

    前作『時間旅行者の系譜』が大変面白いYA小説だったので、発見した瞬間に手にとってしまいました。
    今回も面白い!
    夢がテーマの不思議な話。
    夢の中に扉があって、他の人の夢の中に入れたら?

    主人公のリヴをはじめとした、個性的なキャラクター!
    仕事で世界中を飛び回る母親、母親と離婚した父親も同じような様子。探偵になりたい妹。ちょっと口うるさいけど憎めないナニーのロッティ。
    母親の新しい恋人とその子供、グレイソンとフローレンス。
    そして、グレイソンを含む夢の中で出会う人たち…。
    “花男”のF4かというくらいのイケメン揃い!!
    4人の個性的なイケメン…。萌え要素が詰まってる。(この4人の中では主人公と

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    2018年08月30日
  • 獣の記憶

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    予想外に面白かった。未だに謎のジェヴォーダンの獣事件を、若き博物学者を主人公にした物語にして、ひとつの解に結びつけている。やっぱ獣の正体はそうなのかなぁ?

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    2018年05月17日
  • 比類なき翠玉 下

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    結果としては残念。
    このタイミングでの終わりは正解。

    タイムトラベラーの秘密は賢者の石。
    賢者の石が出てくる場合大体ろくなことにはならない。

    意外な人が敵で、でもなんかしっくりきました。
    素直に人類を救うと信じて活動していた人たちがかわいそう。

    2人はまさしく自分の命をかけて賢者の石を守り抜きます。
    他の終わり方もあったと思うけど、死ぬことのできない彼女のために不老不死を手にした彼のことを思うと、切ない。その覚悟をもっとしっかりかいてあげてほしかったな。

    でも、久々にノンストップで読み切った作品になりました。

    2016.7.3

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    2016年07月03日
  • 比類なき翠玉 上

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    まだゴールが見えない。
    でも。少しずつ進んでいるのもわかる。
    下巻もすぐ読みます。

    2016.7.3

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    2016年07月03日
  • 青玉は光り輝く

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    第一部ではまだ謎だったことがだんだん明らかになっていき、ギデオンとの恋も進展したり、進展したようでしてなかったり、ラブコメ的要素も増えてきて、冒険面でも恋愛面でもどきどきわくわくする展開で第三部につながっていく。

    恋に夢中のグウェンドリンをみてると、あーあって思うところもあるけど、ティーンの女の子って恋愛が大半を占めてるよねぇって思ったり。ガーゴイルのセメリウスと、おじいちゃんのモントローズ卿が、とってもいい。だいすき。

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    2016年06月23日
  • 比類なき翠玉 下

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    いよいよクライマックスという感じで伯爵との直接対決。最後はすこし駆け足のような気もするけど、そっかそうやって終わるのかぁって。前巻までの伏線もどんどん回収され、そうつながってくるのねと。なんとなく予想できていた部分も明かされてきて、タイムトラベルものとして矛盾もそんなにおかしなところはなく、おもしろかった。気になるところはいくつかあったし、ティーン向けという感じが強く、ハッピーエンドだけど今後も気になるから、続編があってもよさそう。

    最後まで読むと、グウェンドリンをはじめとして登場人物みんなが愛しくなってきて、それぞれの後日談も気になるから、ドイツ本国で二次創作が多いっていうのがよくわかる。

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    2016年07月10日
  • 紅玉は終わりにして始まり

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    ドイツの作家さんのタイムトラベルファンタジー。16歳の現代っこが、思いがけずタイムトラベラーになってしまう。タイムトラベラーの遺伝子をもつ家系に生まれてたり、幽霊がみえたり、もともと不思議なことには耐性があるグウェンドリンだけど、タイムトラベラーたちの秘密結社のめんどくさいあれやこれやに巻き込まれてしまう。

    ティーンエイジャーが主人公だけあって、わりとにぎやかに物語がころがっていく。ライトでコミカルだけど、タイムトラベルの設定や構造はわりとしっかりしているからそれだけじゃない。
    まだ第一部のこの巻では明かされない謎も多くて、これからどうなっていくのかが気になってしょうがない。三部作いっきに読

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    2016年06月22日
  • 獣の記憶

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    かつてあった獣の殺戮事件。それをもとにつくられているのだけど、これはもう一気読み。獣をめぐっての作者の想像力はこちらにもどんどん伝わってくる。結末は予想できるもののそれを上回るワクワク感。よかったです。

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    2016年05月30日