遠山明子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ホフマンが友人のコンテッサとフケーを誘い、クリスマスに合わせて出版した二巻の物語集をまとめて文庫化した本。クリスマスに合わせて出版されたといっても、クリスマスが題材になっている物語はホフマンの「クルミ割り人形とネズミの王さま」(pp85-206)だけであり、私がこの文庫本を読んだ時期がたまたまクリスマスシーズンだったからなのか、ホフマンがすごいのか、サンリオが一九七九年に人形劇映画にしたものを観ていて馴染みがあったからなのかわからないけれど、やっぱり一番「クルミ割り人形とネズミの王さま」がすごい。残りの五篇は騎士道物語(あるいはその影響を受けているメルヘン)であり、出版当時でも、時代とずれて
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Posted by ブクログ
ネタバレ《時間旅行者の系譜》その三の下巻。
予言の完成がグウェンドリンの死を意味するとわかり、『結社』のリーダーであるサンジェルマン伯爵の指示に従って行動していたギデオンにも迷いが生じる。さらに、ポールとルーシーがクロノグラフを盗んで時の彼方へ逃亡した理由が明らかに…
退屈な学校生活の合間をぬって、超絶イケメンとのラブロマンス、意匠を凝らしたドレスで舞踏会に出かけ、謎解きありアクションありの大冒険。
これは難しいことを考えず、ジェットコースターファンタジーとして楽しむが勝ち!という作品。
タイムトラベルものだけれど、クロノグラフが誰によって作られ、どういう原理で働くとかは不問でヨロシク!
児童文 -
購入済み
タイムトラベル能力に目覚めてしまう女の子が主人公です。
幽霊、高飛車な従姉妹、学園生活など、色々な要素が出てくるので
読んでいて楽しかったです。設定も作り込まれている感じでした。
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Posted by ブクログ
前巻は儀式の荒唐無稽さや黒幕の狙いがよく分からない事、ピンチらしいピンチも少なかったのもあり、リヴの口調や性格も相まって楽しいラブコメファンタジー要素が圧倒的に強かった。
けれど今回は悪意が明確になって来た分、スリリングな展開にハラハラするシーンが多い。
特に敵対するキャラが皆ことごとく狂気に満ちていて、ちょっと背筋が寒くなった。
そしてヘンリーとグレイソンが人気を二分するの、よく分かる。
最高の彼氏に最高の兄、リヴが心底羨ましい…。
ただ二人は格好いいけれど、シビアな展開が続いた分ジャスパーの緩い空気が恋しくなるのもまた事実。
新たな参戦もあったりで、前巻以上に続きが気になる終わり方だった -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作『時間旅行者の系譜』が大変面白いYA小説だったので、発見した瞬間に手にとってしまいました。
今回も面白い!
夢がテーマの不思議な話。
夢の中に扉があって、他の人の夢の中に入れたら?
主人公のリヴをはじめとした、個性的なキャラクター!
仕事で世界中を飛び回る母親、母親と離婚した父親も同じような様子。探偵になりたい妹。ちょっと口うるさいけど憎めないナニーのロッティ。
母親の新しい恋人とその子供、グレイソンとフローレンス。
そして、グレイソンを含む夢の中で出会う人たち…。
“花男”のF4かというくらいのイケメン揃い!!
4人の個性的なイケメン…。萌え要素が詰まってる。(この4人の中では主人公と