さの隆(佐野隆)のレビュー一覧
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無料版購入済み
何が何だか
よく分からないままに事件が起き、更に真相を求める途中で人がまた死んでしまう。
事件ばかりで何も手がかり、推理の手助けになるものが無い感じだけど、話の掴みとしては上手い。続きが気になる。 -
購入済み
これまたすごそう
「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」の作者さの隆の最新作。
まあ、一言でいうなら、「日常版東京卍リベンジャーズ」という感じ?
前作がすごい話だったので今回も期待をしていたが、冒頭からその期待を裏切らないようなすごい展開。
もっとも、「日常に潜む狂気」的な話から、非日常的な話になってしまった感はあるけれど。
現段階では全く先が読めず、どう展開していくのかすら想像できない。
また、どうしても「東リベ」や「テセウスの船」を意識してしまう内容も少し気になる。
が、この作者ならそれなりの内容にまとめてくるという期待を込めての点数。
一方、絵に関しては前作と同じ系統ではあるが、線がやたら -
Posted by ブクログ
ネタバレ若き警察官に殴ったことを謝罪され、ダム事件の真相を聞かせてほしいと懇願される。
一度は断るが、ダム事件とクズ父死亡事件が関係していると言われ口を開く。
茜を拉致しようとしたのはクズ父。
それをなんとかしようと取引しているのが怪しく見えただけであった。かつての親友たちも協力し、クズ父の弱みを握って兄弟たちを守れるはずであった。
夫婦ダム事件の真相が明らかになる。
拾われた主人公は犬を失い心を病んだ夫婦の元へ居候する。妻が犬と主人公を同一視し、首輪までつける始末。見かねた夫が妻を叱りつけ失踪。
戻ってくると別人のようになり、今度は夫が主人公を犬と見立て躾という名の虐待をするように。
限界を迎え -
ネタバレ 購入済み
一ノ瀬が生きているんじゃないかっていうのは想定の範囲内だけど、これから、環がどうかかわっていくのかな?どういう結末が待っているのかドキドキします。