新井文彦のレビュー一覧

  • 粘菌生活のススメ:奇妙で美しい謎の生きものを求めて

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    ネタバレ

    粘菌生活のススメ
    : 奇妙で美しい謎の生きものを求めて

    かの南方熊楠が宇宙の理を調べるために研究していたと言われる粘菌。
    いやー、今まで全く知りませんでした。
    アメーバ―のように動き、キノコのように胞子をつくる。
    色も、白、赤、緑、黄、紫、茶・・・・ものによっては金属光沢のものもいるという驚き。
    それが、都会の中の公園などでも見られるとのこと。
    さすがきのこ写真家である著者らしく、フルカラーのきれい(気持ち悪い)写真満載です。
    また、写真家らしく、自分は素人という姿勢での粘菌研究者へのインタビューも面白いです。
    イグノーベル賞を受賞した粘菌は迷路を最短で通り抜けられるという研究も、そんなのあったなと思い出しました。
    こだわって慈しむことは素晴らしいということを教えてくれる一冊でした。

    竹蔵

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    2026年05月11日
  • 変形菌 発見と観察を楽しむ自然図鑑

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    変形菌の姿かたちが大好きだけど実物は小さ過ぎて中々その美しさを堪能できないので、この図鑑はとても助かる。眺めて楽しむのにもぴったりなビジュアルで大満足。一通り読み終えた後はやっぱり実物を探しに行きたい気持ちにさせられる。ご近所変形菌マップとか作りたいな。

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    2024年11月07日
  • もりの ほうせき ねんきん

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    森の宝石というのは決して大げさではない。本当にきれい。粘菌を探しに行きたくさせられる。本当、いいシリーズだな。

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    2024年11月03日
  • 粘菌生活のススメ:奇妙で美しい謎の生きものを求めて

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    ネタバレ

    非常にインスピレーションを刺激された。良い出会いだった。

    自治体が自らとかいなかと名乗った土地で幼少期をすごし、そこそこ自然に触れながら育ったのに、粘菌を見かけた覚えがない。住まいのそばにはまあまあ豊かな自然があるので、機会があれば観察を試みたい。

    この図鑑は多くの写真が掲載されているが、粘菌のスケール感がわかりにくいのが小さな傷で、一緒に写ってたキノコから類推してなんとなく把握した。
    楽しい図鑑だが、被写体がアレなので、集合体恐怖症とかカビっぽいものが苦手なら避けるが吉。

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    2024年02月16日
  • 粘菌生活のススメ:奇妙で美しい謎の生きものを求めて

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    ほぼ日刊イトイ新聞で毎週菌曜日に「きのこの話」を連載する新井文彦さんは、阿寒のネイチャーガイドもしている。

    ねんきんは奥が深い。北海道大学にも、イグノーベル賞を受賞している人がいる。風の谷のナウシカにもねんきんはちょっぴり出てくる。

    ねんきんは、粘菌がただしいんだけど、みんな年金とかと間違えちゃう。

    この不思議な生命の美しさに大宇宙を重ねてしまう。粘菌には、人を惹きつけてやまないなにかがある。

    糸井さんのキャッチコピーがいいんだなぁ。

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    2019年07月15日
  • もりの ほうせき ねんきん

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    ほぼ日刊イトイ新聞でも「きのこの話」を連載していらっしゃる、きのこ・粘菌写真家の新井文彦さんによる写真絵本です。
    落ち葉や倒木の陰でひっそりと息づく小さな生き物・粘菌の姿は、見れば見るほど不思議で美しくて……。このぬるぬるねばねばぷりんぷりんが命?と思うと、大自然の神秘にただただ畏れ入ってしまいます本当に。色がやばい。

    雪が融けたら探しに行きたいなあ。

    本書は子ども用とのことですが、新井さんは他にも粘菌やきのこに関するたくさんの本に携わっていらっしゃるので、是非そちらも読んでみたいと思います。

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    2019年02月17日
  • 毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの

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    タイトルからしてきのこ愛が溢れているし、写真が鮮やかで見ていると楽しい気持ちになる。装丁もかっこいいしぱらぱらしても良し真剣に読んでも良しでつい熟読してしまった。
    表紙のベニテングタケのように派手なものばかりでなく、地味で食用と混同されそうなきのこにも言及していて非常に気に入った。
    これを参考にきのこをとれないのは残念だけれど、写真で我慢します。

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    2015年01月29日
  • きのこの話

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    著者があとがきで「身の回りの自然のことを全身でしっかり感じながら、見てくれる人が何か心を動かすきっかけになるような写真を、撮り続けていきたい」とおっしゃっていますが、まさにそのとおり。きのこだけでなく、その回りの環境も含めて、森の息吹が聞こえてくるような、写真ばかりです。きのこに会いに森にいきたくなります。本当に写真が綺麗。きのこに興味なくても、自然の造形に驚くことでしょう。

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    2012年11月30日
  • きのこの話

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    はーーーー、きのこ、きのこ、きのこちゃん。。。
    愛らしいきのこちゃん、堪能しました。

    スーパーでパックに入っているしいたけには、なんら感慨が沸かない。きのこというのは、森にあって初めて、きのこちゃん♪、になるようだ。

    これまでハイキングをしても、きのこなんてめったに見れないと思っていたけれど、実は私の目のせいだった、らしい。
    きのこ目を育てて、ばっちり森の中できのこを見つけられるようになりたい。

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    2012年10月25日
  • きのこの話

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    某「ほぼ日」HPで楽しみにみている「きのこ」の話。
    主に北海道阿寒湖周辺の森の、きのこや粘菌たちの写真がたくさん載っていて、見ていてたのしい一冊でした。
    トレッキングとかしていると、絶景とか、高い空とか、遠い海とかで、わあーっとなる一方、倒木の陰とかでちっさい白い傘をみつけると、おおって足が止まるよね。なんなんでしょう、あのテンションの上がる感じ。たしかに「1UP!」するよね。
    素敵なきのこ写真をとる方法も伝授してくださってますが、唯一無二の写真をとる極意は、きのこと森と、向き合う心の姿勢にあるのかもしれないなと、妖精みたいな写真のきのこたちを見ていて思いました。
    小さなきのこの傘から、目には見えない土の中にのびる菌糸を思い、命を終えた倒木が森の一部になるための一助になっていく不思議な輪廻を連想する。ミクロだし、マクロだし、コスモスなんだなって、そういうとこまで考えさせられて、愉しい本でした。

    猛毒で発光してるツキヨタケを、月夜の森で生でみてみたい。
    暗いのも、虫も、蛇も嫌いだからさー。これってわたし的には結構な野望だ。

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    2012年03月27日
  • もりの ほうせき ねんきん

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    粘菌のこと、ほとんど知らなかったので、菌類のようでもあり、動物のようでもある形態の変化に驚く。綺麗な写真が使われていて子供も興味津々に本を読んでくれます。

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    2024年09月20日
  • 毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの

    購入済み

    毒があるからこそ

    実物を見たことはありませんが、写真の中の毒キノコたちが美しく愛おしく感じました。派手なのは毒キノコ地味なのは食べられるキノコと聞いていたのですが、地味でもきっちり毒を持っているのもいました。やっぱり、毒は素人が手を出してはいけないものですね。

    #萌え #胸キュン #深い

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    2022年05月31日
  • きのこの話

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    新井氏の自然の捉え方が好き
    粘菌と地衣類は初耳、よく分かんなかったから更に調べたい
    キノコ図鑑も1回読んでみようと思う
    ヒトに寄生するキノコよりもキノコに寄生するキノコとかカビの方が驚愕
    「キノコを見ているようで実体(菌糸)は見えていない」ってワードが面白い

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    2022年02月13日
  • もりの ほうせき ねんきん

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     本書のように「粘菌」についての子ども向けの写真絵本があるということに驚く。この本を手に取る子どもって,どんな興味関心からだろうか。気になる。
     きのこのような子実体をつくる粘菌。もう30年ほど前にNHK特集かなんかで,食糧危機になったアメーバーたちが寄せ集まって子実体を作り,胞子をまき散らす映像を見て,びっくり仰天したことを思い出す。あれ以来,粘菌というものの不思議さが,頭のどっかにこびりついたままだった。ただ,あまりにも専門的すぎて,調べようとさえもしなかったが…(今の様に,ネットがあれば,またちがったんだろうけれどもね)。それだけに,粘菌のキレイな写真を見れる本書は,なかなか貴重だ。

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    2021年09月23日
  • 粘菌生活のススメ:奇妙で美しい謎の生きものを求めて

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    驚きますよ。
    この不思議な生き物の魅力に。
    ぜ〜んぜん知らなかった世界です。
    粘菌ってきのことも菌類ともちょっと違う。
    ネンキンって発音してみることもなかった。
    動き回って微生物を捕食するアメーバ動物的状態から、
    きのこのように子実体を形成し、
    胞子で繁殖するっていう
    動物でも植物でも菌類でもない不思議な生き物。
    明治時代の知の巨人・南方熊楠がその生涯を通じて研究したのが隠花植物で
    中でも粘菌だったんだそうです。

    何種類か紹介されてるんですが、
    その粘菌の名前が「マメホコリ」「ムラサキホコリ」「クダホコリ」「ツノホコリ」とか
    いうんですよ。なんだよホコリって〜、ってほっこりしちゃう。

    キレイで不思議でちょっと不気味で、
    宝石かと思うような可愛くてキラキラ鮮やかな写真がいっぱい。
    『風の谷のナウシカ』の腐海の世界みたいです。

    キノコの写真も癒されるけど、
    この粘菌もいいですよ。
    こんなヘンテコな生き物が日本中のいたるところにいるらしいので、
    森の中に探しに行きたくなっちゃいます。
    森に限らず、不朽木のあるところにじっくりルーペでも持って探すといるかもしれないんだって。
    案外自宅の庭の片隅にでもいるかもしんない。


    写真がほとんどの本かと思ったら、
    粘菌について何も知らない人にもわかるように説明もしてくれてるし、
    専門家の研究を紹介もしてくれてます。
    粘菌の探し方や、写真の撮り方も!

    そしてそして、
    左ページの下に粘菌の変化していく様子をイラストでパラパラマンガにしてくれてるんですよ!
    可愛い〜〜楽しい〜!

    これはきっとハマる人が増えると思う。

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    2016年06月23日
  • 毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの

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     世の中にはたくさんの毒きのこがあります。きのこ図鑑と言ってもいいほどに、毒きのこの写真とその特徴がかかれています。
     基本、1つのきのこ1ページで構成されていますが、見た目が美しかったり、特色のあるきのこは2ページ見開きでかかれていることも。

     これまでたくさんの毒きのこがあったとは。驚きです。
     また、幻覚作用のあるきのこも結構あるものですね。

     いろいろありすぎて、どれが毒きのこでどれが毒のないきのこなのか見分ける自信が全くありません。素人はきのこ狩りはしちゃダメなんだなとあらためて感じました。

     それにしても、ベニテングダケって見た目すっごくかわいい。
     で、この本をうちの次女みき(仮)と読んだのですが、それ以来みき(仮)が、食べられるきのこも嫌がるようになりました。

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    2015年04月05日
  • 毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの

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    毒きのこかわゆす。写真がとても素敵。ベニテングタケ食べれるのは知ってたけど、他にも色々食べれるんだなあ。

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    2014年10月22日
  • きのこの話

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    ネタバレ

    こんなマニアックな本、大好物です。
    私は「粘菌」が大好きです。きのこも割と好きです。
    この本は写真も多く、きのこを撮り続けた著者のきのこに対する愛が伝わってきます。
    粘菌も後ろのほうにしっかり書いてくれてあり、写真もあり、粘菌好きとしてはうれしいかぎりです。
    きのこも粘菌もかわいいなぁ♪♪

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    2014年04月26日
  • きのこの話

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     キュートなきのこの写真がいっぱい。しかも、図鑑でも学術書でもなく、ただただ、きのこを愛でる文章と写真が続く。そのスタンスに共感しつつ、きのこの話にグッときました。

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    2013年02月12日
  • きのこの話

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    ネタバレ

    タイトル通り、きのこの話尽くし。専門的なことはほとんどなく、作者のきのこ愛が溢れたエッセイ。きのこ目を養うため、森に行かなくちゃと思わせる。
    本の中にきのこ名が出たら、写真でも紹介してほしかった。写真自体は豊富だが、本文と関係ないことも多かったので。しかし、きのこはなんとも可愛く写っている。

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    2012年12月01日