【感想・ネタバレ】もりの ほうせき ねんきんのレビュー

あらすじ

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粘菌は、アメーバと菌類の中間的な生き方をしている単細胞生物。森のなかで見つけた宝石のような美しい粘菌の姿を見せながら、不思議な生物・粘菌のくらしを紹介します。

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Posted by ブクログ

森の宝石というのは決して大げさではない。本当にきれい。粘菌を探しに行きたくさせられる。本当、いいシリーズだな。

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2024年11月03日

Posted by ブクログ

ほぼ日刊イトイ新聞でも「きのこの話」を連載していらっしゃる、きのこ・粘菌写真家の新井文彦さんによる写真絵本です。
落ち葉や倒木の陰でひっそりと息づく小さな生き物・粘菌の姿は、見れば見るほど不思議で美しくて……。このぬるぬるねばねばぷりんぷりんが命?と思うと、大自然の神秘にただただ畏れ入ってしまいます本当に。色がやばい。

雪が融けたら探しに行きたいなあ。

本書は子ども用とのことですが、新井さんは他にも粘菌やきのこに関するたくさんの本に携わっていらっしゃるので、是非そちらも読んでみたいと思います。

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2019年02月17日

Posted by ブクログ

粘菌のこと、ほとんど知らなかったので、菌類のようでもあり、動物のようでもある形態の変化に驚く。綺麗な写真が使われていて子供も興味津々に本を読んでくれます。

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2024年09月20日

Posted by ブクログ

 本書のように「粘菌」についての子ども向けの写真絵本があるということに驚く。この本を手に取る子どもって,どんな興味関心からだろうか。気になる。
 きのこのような子実体をつくる粘菌。もう30年ほど前にNHK特集かなんかで,食糧危機になったアメーバーたちが寄せ集まって子実体を作り,胞子をまき散らす映像を見て,びっくり仰天したことを思い出す。あれ以来,粘菌というものの不思議さが,頭のどっかにこびりついたままだった。ただ,あまりにも専門的すぎて,調べようとさえもしなかったが…(今の様に,ネットがあれば,またちがったんだろうけれどもね)。それだけに,粘菌のキレイな写真を見れる本書は,なかなか貴重だ。

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2021年09月23日

Posted by ブクログ

登録もれ。おとなでもねんきんなんてしらない人多いんじゃないだろうか。ふしぎなねんきんをきれいな写真絵本で学ぶ。

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2021年08月24日

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