旦敬介のレビュー一覧

  • 悪魔とプリン嬢

    Posted by ブクログ

    パウロコエーリョの作品はいつも何かを考えさせられるテーマを持って来る様な気がします。
    時には命についてとか、人生についてとか?
    今回は善と悪について、でした。
    その中での悪魔や悪霊の位置づけは個人的に面白いものでした。
    誰しも悪魔に取り憑かれる可能性を持っている、けれどまた天使も心の中でいる、、、ってのは使い古されている物でもありますが、最近あまり見なくなった分余計に新鮮みがあるんじゃないかと。

    0
    2009年10月04日
  • 悪魔とプリン嬢

    Posted by ブクログ

    「人の夢の実現を妨げるものがふたつあることに彼女は気づいたところだった― ひとつは、それが不可能だと考えること、もうひとつは、まったく予期していないときに、運命の急展開によって、突然それが可能なものになってしまうのを目にすることだった。」(P48、L9-12)
    「人はすべてを変えたいと欲するが、同時に、すべてが変わらずに続くことも願っている。」(P48、L16)
    「このすばらしいビーチで、息抜きの夕刻を過ごしているすべての人の心の中に恐怖があった。…生とは、ギロチンの陰で恐怖が支配している場所だった。」(P108、L1-10)

    0
    2009年10月04日
  • 悪魔とプリン嬢

    Posted by ブクログ

    「条件さえ整えば、地球上のすべての人間はよろこんで悪をなす」

    AだからBという話で 理解できないところも
    たくさんあったけど 面白かった。
    人間の黒い部分をペロッと見せられた気がする。
    人間は黒い部分を持っている。
    でも他の小説にでてくる悪人ほど
    肝は据わっていない。
    その真理にとても納得。

    0
    2009年10月04日
  • 悪魔とプリン嬢

    Posted by ブクログ

    ベロリカは死ぬことにした、から始まる三部作の完結編。流し読みしちゃうとただの恋愛小説?って感じだけど実はすごく深い小説。人間の有り様を作者はよくわかってる。

    0
    2009年10月04日
  • 悪魔とプリン嬢

    Posted by ブクログ

    「善」と「悪」に関する哲学的な考察を寓話的にわかりやすく示した小説.結論は,なんとなく仏教思想的なところに行き着いている気がするんですが…

    0
    2009年10月04日