竹内明のレビュー一覧

  • 秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの真実

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    ノンフィクションとは思えないほど面白い。今のように監視カメラやスマホが普及していない時代の話なので、現代だったらどのような捜査をしているのかが気になる。

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    2021年05月07日
  • スリーパー 浸透工作員 警視庁公安部外事二課 ソトニ

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    工作員と警察と公安、そして政府と。よくよく練り込まれた内容で、最後の最後まで面白く読めた作品。個人的に諜報活動や公安・警察小説は好きな部類なので、星4つ☆☆☆☆。続編があってほしい…

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    2020年10月03日
  • スリーパー 浸透工作員 警視庁公安部外事二課 ソトニ

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    リアル過ぎて一気に読み続けてしまった本。
    世界には知らない世界がたくさんある。
    日常も危険と隣り合わせなのかもしれないから気をつけて生きよう。

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    2018年10月13日
  • 秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの真実

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    「スパイ天国」日本、「日本のスパイハンターは、国際インテリジェンスという概念に乏しい国家を基盤として闘わねばならないという大きなハンデキャップを背負っている。与えられた権限も予算もあまりにも小さなものだ。しかし磨きに磨かれた技術は世界のどんなカウンターエスピオナージ機関をも凌駕し、諜報大国ロシアの機関員を恐れさせる存在となっている。他国から学び、それを上回る競争力を身につけてしまったのは、世界一と言われる日本の技術力と似ている。しかし日本のスパイハンターは5年ルールで異動したり、昇進すれば翌日からは積み上げた技術が全く活かされない別の仕事が待っている。情報収集能力を奪われた日本では現場のスパイ

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    2018年05月14日
  • スリーパー 浸透工作員 警視庁公安部外事二課 ソトニ

    購入済み

    一気読み

    最後まで一気に読んでしまいました。続編が気になります。

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    2018年02月02日
  • スリーパー 浸透工作員 警視庁公安部外事二課 ソトニ

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    元公安エース筒見のシリーズもの、諜報ミステリ。今回は、日本に潜伏する北朝鮮工作員と闘い。罠にはまる筒見、休眠から冷める工作員、謎の女性、誰が敵か、筒見が見えてきたものは…。緊張、緊張、緊張の連続、読み応えあり。現実でも、このようにして背乗り、浸透しているのであろうと思うと、怖い。そして今回は、女たちがポイントかしら。いろんなところ動いてました。それと家族愛。最後も気になるところです。

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    2018年01月17日
  • スリーパー 浸透工作員 警視庁公安部外事二課 ソトニ

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    ネタバレ

    【212冊目】面白いんだけど、話が劇画的過ぎて、特に今回はタイトルでもある「スリーパー」感が全然ない。まぁ、最後の最後に本当にスリーパー感のある人が出てくるけど……
    あと、話がリアルっていう感想の方がいるようだが、関係者か何かなのだろうか……

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    2017年11月23日
  • ソトニ 警視庁公安部外事二課 シリーズ1 背乗り

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    15年くらい前に入院していた時に、同じ病棟に「公安調査官」の人が入院していた。公安警察と公安調査庁の違いが良く分からないな

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    2016年06月13日
  • ソトニ 警視庁公安部外事二課 シリーズ1 背乗り

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    公安もののなかでもずば抜けて面白かった。
    単純明快な裏切り者ストーリーにいくつもの人生が絡む。
    次作を読みたい。

    公安ものといえば、濱嘉之の警視庁情報官シリーズなどがあるが、ストーリー性は本作の方が上だと思う。

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    2016年03月21日
  • 秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの真実

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    ロシアの情報機関のボガチョンコフ大佐にスパイに仕立てられていくエリート自衛官の森島…二人を一年間にも渡り追尾する警視庁公安部…この日本で実際に起きたスパイ事件を描いたノンフィクション。

    余りにも我々の日常とかけ離れた諜報活動と公安組織の活動が描かれており、スパイ小説を読んでいるかのような錯覚に陥る。しかし、こうした公安の活動は必要なのだろうか。海外の情報機関に取り込まれる前に止める事が出来るのではないかと思った。

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    2014年06月05日
  • 秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの真実

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    読み進みながら、本当にこんなことが本となって出版されて良いのか?と考えてしまうくらい、スパイに関するシステムやそこで働く人間模様が鮮やかに描き出されている。
    どうしたらそうした描写ができるほど取材が可能なのか、ぜひ知りたいが、ともかくこの著者の作品は今後も追っていくつもり。

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    2011年10月31日
  • 秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの真実

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    ちょっと難しかった。
    実際あった事件だと思うと…自分たちが生活している世界の知らないところで行われているんだと考えさせられる。

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    2025年12月06日
  • 警視庁公安部外事二課 ソトニ イリーガル 非公然工作員

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    一作目?の「ドキュメント 秘匿捜査」がリアル過ぎたのでこちらもめちゃくちゃ期待して読んだ。
    取材に基づくリアルさは随所に現れているが、なぜかストーリーにはあまり入り込めず。
    ドキュメントの方が地味だけど、その分リアルさが響いていたのかも。こんなこと言ったら、大川原化工機事件の当事者の方々に申し訳ない気もするが…

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    2025年07月13日
  • 秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの真実

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    私でも聞いたことのある実在の人物がちりばめられるように登場していて、「本当の話」なんだろうなと思うのと同時になんだか大変だな、と思った。最近新聞をあまり読んでいないので、取り上げられた事件についてあまり記憶が無い。

    謂れのない現金は、受けとればたとえ手つかずで返却したとしても「受け取った」という事実は返却できないのだ、ということがこの本をよんでよくわかった。
    とはいえ、電子マネーなどに比べ、本人に結びつく情報が少なく、すぐに消費や等価のもの(同じ現金)と置き換えがきく現金は魔的な魅力があるのかもしれない。

    恐ろしいと思う。
    まあ、身近にはありそうもない話に思えるので、なんとなく読み終えても

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    2021年05月01日
  • スリーパー 浸透工作員 警視庁公安部外事二課 ソトニ

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    ネタバレ

    日本のスパイ物で、面白い作品。白眉なシリーズであることに異論はない!
    だけど、細かな枝葉が????取って付けたような読者の裏をかくためだけの意味の持たない、通じないオチになっている気がして消化不良。続編のための疑問であっても、この話のなかでは何故?が解消されない。


    何故、女はその道をいったのか。
    何故、彼に託したのか。
    何故、母は娘の行動を許したのか?
    母は、女は、何と戦っている?

    とても惜しい。

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    2018年07月19日
  • スリーパー 浸透工作員 警視庁公安部外事二課 ソトニ

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    ネタバレ

    裏の裏はやはり裏だった・・・・・・
    ジャーナリスト竹内明の作家としてのフィクション作品初読み。自身の取材経験に基づく部分をベースにして、小説ならではの虚構を積み上げた物語は、どこまでがリアルでどこからがフェイクなのか素人にはわからない。
    ただ、こんな裏の裏が裏のような防諜の世界は確かに存在するだろうし、本当に怖いのは工作員を「浸透」させているかの国なのか、国家のためと機密を貫く公安警察なのか、はたまた裏で通じながらすべてを牛耳る力を持つ議員なのか・・・
    平和に生きていくために、知らないでいる方が幸せなこともあるのだろうな~としみじみ思った。
    このシリーズ終わるのかな・・・

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    2018年05月07日
  • スリーパー 浸透工作員 警視庁公安部外事二課 ソトニ

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    フィクションにありがちな「人工的な面白さ」。関連性の無い人間同士に関係があることが分かると、脳は報酬を与えられる。それがこの本で感じる人工的な面白さ。

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    2018年04月01日
  • ソトニ 警視庁公安部外事二課 シリーズ1 背乗り

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    ネタバレ

    8年前のスパイ事件、今回の大臣毒殺未遂事件、元公安部長の死。様々な事件が関係なさそうでつながってくる。ドラマ化できそうな感じだ。
    著者は公安警察のノンフィクションを書いているから、こういう事件のようなことが実際に起きているのか。
    知らないところで長い年月をかけて他国のスパイが潜り込み、それを追うスパイハンターとの戦いが続いているんだろう。日本はスパイ天国と言われるけれど、怖い話だ。

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    2015年12月13日