英貴のレビュー一覧
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屋上での百合子の発言、あれは何処まで本心で何処から演技だったのだろうね…。後に自見が述懐しているけど、こうして彼女の死に際が描かれても彼女の意図は意味不明なまま
それでも彼女が最後の瞬間を自見に付き合わせた点には自見が考えている以上の意味があるのではないかと思えるが、それだって最早確認のしようが無いもんなぁ……
悪意と害意に満ちた百合子の死、けれどそれを打ち破ったのは在り来りで深い意味も持たない他者を思い遣る心であったような
加害者生徒達に過度な罪を着せる事はなく、百合子の尊厳も守り、自見も教職を続けられた。そこにどれほどの不条理があろうと百合子の狙いは外れた…ように見える
でも、最も百合子 -
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正体を現した恵利香と自見の対話は良い所で中断。結局、今回の文化祭において彼女は何を目的として動いていたんだろうねぇ…
62話の発言を見る限り、何らかの形の謝罪を見たいようだけど、それを自見を通してどのように見るつもりなのだろう?
後、渚沙に語った情報もどこまで鵜呑みにして良いのやら…
池田は自見とまともに邂逅せずに学校を去った。なら、彼の出番は終わりかと思いきや、自見の爆弾と成り得る情報を持っていると云う時点でどうしたって舞台に引っ張り上げられてしまうのか
閉じられた場所であっても再び暗躍を始めたつばきは流石といった処
ただ、10年前に何が有ったのかという点に付いて、つばきはまだ情報が -
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招かれざる来訪者はどのような波乱を起こすかと思いきや、ここに来て自見の過去が一挙に明かされるとは思わなかった!
あれで全ての情報が揃った訳では無いが、これまで断片的過ぎてどのような流れの先に悲劇が起こったのかすら判らなかった事を思えばかなりの進展
ただ、それによって自見という人間をどう捉えるのが正しいか余計に判らなくなった側面もあるのだけどね……
内容としては自見と百合子の過去に目が引き寄せられてしまうが、それとは無関係に進展する女生徒達の関係も幾つか動きがあったね
中でも印象深いのは渚沙が謝罪した件か
彼女は当初こそ虐めっ子グループの暴力担当みたいなポジションだったけど、つばきの没落と -
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合宿とか
自見先生いわく、10年前の事件は、あれは向こうが勝手に自滅しただけ、といった話だけは出てきましたが……まぁあまり詳細は出てこないです。
他の教師陣もそれなりに厄介そうな闇を抱えている人もいそうですが、残念ながら作者の他の作品ほど惹かれる要素が見出せませんでした。 -
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あくまでも残念な小娘……
本人が空っぽなのに、小田さん、本当にそれを見ようとしていないだけっぽいです。
そういう意味では親が政治屋というだけの、他の娘さんも同程度というか。
ちょっと女の子たちが、高校生にしても本当に子どもにすぎるような。作者も意図的にそう描いているのでしょうが、色んな意味で残念です。 -
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ラブコメならもっとドキドキできるだろう着替えが無い状況、自見が相手になるだけでこんなにも無味乾燥になるんだ……
一方で彼の言う「根に持つ」も当然の話。他者に暴力を振るった側が今は困っているからなんて理由で被害者に助けを期待するのは間違っている
それでも示された自見の慈悲。それは奥菜に未成熟さを突き付けるものだね
前巻にて意味深に差し出されていた恵利香の招待状、とんでもない相手に出されていたようで。折角の文化祭になんて相手を呼び込んでいるんだ……
1年A組のモンスターによって人生をぶっ壊された鈴木。少女趣味により奥菜と関係が断絶していた新井
関係者と鉢合わせればその瞬間に文化祭の楽しみは吹 -
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悪魔とモンスター、一体どちらがマシなんだろうね……
自見の場合はモンスターの方がマシと答えるのだろうけど。そう確信できるくらい、この巻で明かされた自見の過去の一端は凄まじい……
記者会見が近づく中、必然的に耳目を集める自見。それは彼が今何を考えているかという点もそうだし、過去に何の罪を犯してしまったのかという点もその通り。それが意外な現象を引き起こしたね
これまでは飄々と無関心に周囲の騒動を処理してきたかに思えた自見。けどつばきを前にしてあれだけの感情の発露を見せるとは……
悪徳弁護士に思えた菅野が真剣に心配するくらいに不安定になっているだなんて余程の事態ですよ
そうして自見に縁ある者達 -
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つばきや恵利香が起こした問題や事件の数々に比べれば、ありきたりに思えてしまう面もある仁美のパパ活問題
でも、ありきたりだからこそ、真っ当に教師を目指そうとしている天竺に成長を促す一件に成り得るのか
まあ、自見が関わっている時点で真っ当な流れになんて、なりっこないのだけれど
ラブホテルという学生は立ち入ってはいけない空間。必然的にその空間で生徒を助けるのは教師の役目となる。でも、自見にとって仁美は自分が受け持つ生徒ではないから積極的に助けたい相手ではない
仁美を助けたいと思うなら、それこそ天竺が奮闘する必要がある
けれど、自分の不甲斐なさに打ちのめされていた彼女は積極的に動けず……。そんな彼 -
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つばきは親を刺傷し一線を越えてしまった。これでは地獄から逃れることは出来ても、別の破綻を呼び込んでしまうようなもの
特に周囲への影響は大きいものとなる……と思っていただけに奇妙な程に落ち着いた学校風景、そして理事長や自見の対応は逆に恐ろしく思えてしまう
学校が奇妙に落ち着いているから本来はつばきの排除によって表に出てくる筈の恵利香も裏に潜んだまま
だから逆に表に出てくるのは別の問題、という事になってしまうのだろうか……
いや、このタイミングで全く別の問題が巻き起こるという展開には驚かされるのだけどね!
ここ数巻はずっとつばきの闇に手を突っ込むような話が展開されていただけに、ここに来て新登場 -
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相変わらず、愛が重い…重すぎる
1,2巻と変わらず、お姉さんの愛が重すぎます……
3巻では、お姉さんの本名(下の名前の呼び方だけ。名字は不明)や恋のライバルが登場したりします
そんなアレコレにお姉さんが錯乱したりして、いつもどおりな展開です