シンシアリーのレビュー一覧

  • 日本人を日本人たらしめているものは何か

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    日韓を比較しそれぞれの良いところ悪いところを高い洞察力で言語化されていて、とても達観された方なんだなと終始脱帽した。
    反日教育や兵役、政治などのリアルな著述に韓国への興味を深めた。
    日本の良いところを取り立てて書いているようにも感じられるが、自国を客観的に見れたし、諸外国との関係を考えるきっかけにもなった。

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    2024年09月05日
  • 韓国人として生まれ、日本人として生きる。~新日本人による日韓比較論~

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    日本在住6年を経て最近日本に帰化した著者が、その前後の想いを綴った書。韓国人として生まれ育ち、来し方との連続性を大切にしつつも、日本人として生きてゆくことを選んだこと。帰化に伴う手続き、預金の処理や家族への挨拶のために訪れた韓国で感じたこと。日韓文化の比較については別著で詳しく述べられているため、本書では文脈に沿って繰り返す程度で、その分心情が素直に吐露されている印象だった。

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    2023年10月13日
  • 人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~

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    韓国と日本の文化的な相違が筆者の経験から論じられており、普段は垣間見ることができない韓国の世界を少し知られました。

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    2023年09月27日
  • 日本人を日本人たらしめているものは何か

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    日本の政治は3流だと思うが、この本によると甘え、ズルがまかり通るかの国は幼子のような国だと感じた。
    なかなか理解し合える糸口は見つからないが、いつか仲良くなればいいな。頑張れシンシアリー!

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    2022年12月26日
  • 日本人を日本人たらしめているものは何か

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    日本に帰化しようとする著者が、自国と比較した日本の良さについて語られていて視野が広がった。生まれてからずっと日本で住んでいると気づかない日本について気付かされる点がたくさんあった。
    帯にも書かれているが、すみませんと謝って許される文化が特殊なのだそう。私自身、なぜ周りの人はそんなに謝ってほしいのだろうかと思っていたが、反対なのだという考えを聞いて、妙に納得した。
    謝罪を要求して謝ってもらいたい人も、謝罪を貰えば許す人が大半だと思ったし、反対に謝れば許してしまうが故にまた同じことを繰り返してしまっていることも多いと感じた。
    原因を追求して二度と同じことが起こらない方が大事だと私は思っていたけれど

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    2022年12月14日
  • 文在寅政権最後の暴走

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    シンシアリーさんて、歯科医だよね。何でこんなに、抉れるんだ。
    厨二病の彼の国の恥ずかしい一人芝居が空回りする様子を、冷淡に。
    可哀想って言ったらヘイトになるのかね。面倒臭い。

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    2022年02月20日
  • 文在寅政権の末路【電子限定特典付き】

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    タイトル惚れ。「文在寅」と「末路」という言葉に惹かれてしまった。

    が、しっかりした内容を持っている。著者が在日韓国人であるだけに、日本人が書くような嫌韓本と違い韓国人の性格や行動様式をしっかり把握して、韓国国内の状況や、対外姿勢を分析している。
    韓国では著者が日本人ではないかと疑っているようだが、ここまで韓国内の分析を深く出来るのは、韓国人だからだと思う。性格的な主張の展開や、韓国内各地方ごとの歴史的な事情や対立は、日本人ではここまで書けまい。

    著者の名前だけは知っていたが、ここまでしっかりとした論を展開しているとは知らなかった。他にも著作やブログがあるようなので、チェックしてみたいと思う

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    2021年07月17日
  • 「徴用工」の悪心

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    本当にかわいそうな国。

    歴史にきちんと向き合うと、存在が否定されるから、夢の世界から出てこれない。
    それが判っているから、お互いなんとなくなあなあで来てたのに、調子こいてパンドラの箱を開けてしまった。
    この本が出た後の展開は、現状の通り。
    しかし、日本もきちんと対応していかないと、夢の世界に飲み込まれてしまいかねない。

    在野の研究者でもなんでもないのに、この納得感は、韓国人として暮らしてきた肌感覚にあるんだろうと、毎回感心する。

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    2019年09月10日
  • 朝鮮半島統一後に日本に起こること~韓国人による朝鮮半島論~

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    副題「韓国人による朝鮮半島論」

    20年前になりますが、初めて韓国旅行をした時のツアーガイドさんが韓国の方でした。
    当然名所旧跡をガイドされるのですが、
    「これは日本軍が壊した」「あれは秀吉が壊した」と説明の合間に入れるので
    すっかり観光気分が台無しのところ、あげくはニコニコして
    「もし興味がるなら、ブランド品のコピーがある店に案内しますよ」でした。

    日本文化の一端は中国や朝鮮半島から伝わってきたものですから、「どこか懐かしい国!!」とのキャッチフレーズに期待していたのですけれども、ツアーガイドさんの個性であったのでしょう、と知りたかったことはあきらめておりました。

    それからの韓国の

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    2019年09月01日
  • 朝鮮半島統一後に日本に起こること~韓国人による朝鮮半島論~

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    ネタバレ

    韓国の果てしなく続く謝罪要求は止まない。
    南北統一がなされれば両方揃ってより激しい日本叩きを始める。
    半万年の歴史を語る、民族主義国家。ほころびが出がちなその国の形を維持するためには叩き続ける事ができる相手、日本が必要。
    したがって反日は激しくなることはあっても沈静化することはない。

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    2018年10月05日
  • 韓国人による末韓論

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    学者ではない市井の韓国人が書いてるってところがこのシリーズのいいところ。今は日本に来られて著述とドールに専念されているが、元は歯医者さんだ。

    なのだが分析は納得的。物凄く判りやすい。

    今回は新大統領のもとで、この先かの国がどうなるかという話。まずは慰安婦合意の破棄から。

    もうすぐやね。

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    2018年01月07日
  • 韓国人による末韓論

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    韓国はまさに末期症状。文政権が日本との関係をさらに悪化させ韓国を世界から孤立させた時に、韓国人は「私達は主権国家になった」と泣いて喜ぶ未来は本当に近い将来にやってきそうだ。

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    2017年09月07日
  • 朴槿恵と亡国の民

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    なるほど、朴前大統領の問題と韓国自体の問題が重ね合わさるって、そういうことか。
    著者のブログは毎日欠かさず読んでいるのだけど、やはり本としてまとまると、判りやすい。特段研究者でもない方なのだが、その切り口はいつも感心してる。

    日本人にも、この手の人たちが増えてきた気もするけどね、苦情の言い方なんか見てると。

    困ったもんだよ。

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    2017年06月18日
  • 朴槿恵と亡国の民

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    朴槿恵がいい大統領だったとは思わないが、あの国では結局誰がやっても同じだろう。人のせいにするばかりで法も守ろうとしない連中は滅びてもおかしくない。せめて日本に迷惑をかけないでもらいたい。

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    2017年05月13日
  • 韓国人による嘘韓論

    購入済み

    愛国?

    自国を、又は自民族を賛美する事だけが「愛国」ではないのは、我々日本人には戦後70年間、自明の理だったが、著者は彼の国はそうではないと主張している。
    だが一読者として述べておきたい。
    匿名での主張は情けないだろうが、それでも、著者は愛国者だ。彼は誇って良いと思う。

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    2017年03月19日
  • 韓国人による恥韓論

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    ネタバレ

    「テー・ハ・ミング(大韓民国)!」
    嫌ですな~韓国の人、気が悪~い。彼らは絶対に日本に妥協してくれません。なんで仲良くできないのかな?と考えていたら、良い本がありました。その名も「韓国人による 恥韓論」

    韓国では「親日」と公言しようものなら、社会的に抹殺されますので、著者の方も仮名を使われています。彼はSincereLEEさん。歯科医師だそうです。歯科医師の李さんです。

    まず、彼によると韓国では「反共(反北朝鮮)」と「反日」がバズワードだそう。
    子供たちは学校で必死に「金日成・金正日、叩き取ろう」といい、その傍ら「克日」をし続けたそうです。その内容がこれ↓

    「日本は悪だ。日本を叩け!お前

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    2016年09月28日
  • 韓国人による恥韓論

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    現代韓国について知りたくて読書。

    韓国大使館の人に見せたらしばらく読んで、著者は日本人でしょうと断言し、その根拠もいつくか上げていた。その根拠の部分は、長くなるので割愛するが、一般の韓国人の感想は、著者は韓国人ではないと思う(思いたい)内容。

    反日教という表現は的確。反日になると左右別れる新聞も右に習えになるし、世論の足並みもそろう。教育という名の洗脳の賜物と言える。そりゃ政府は内政に利用するのでしょう反日を、いつでも効く万能薬だし。

    韓国の現状という点で見ると不思議な失業率の数値についても触れられている。数値上は完全雇用に近い韓国は大卒での就職率が低く、どう考えても失業率との矛盾がある

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    2016年09月02日
  • 韓国人による恥韓論

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    この手の本に飽き飽きしていて、もう読まなくても良いや、と思いながら。韓国が盗んだ仏像を返さないのも、李承晩ラインで無理やり竹島を略奪したのも、売春婦を性奴隷として喧伝しているのも、日韓併合時の誤った事実を信じ切っているのも、その他不快な事実は、改めて本を読まなくても、分かりきっているからだ。

    読まなければならなかったのは、本著が頂き物だから、というのが一点。それと、自称?韓国人がどんな思いで、その国家ぐるみの洗脳を語るのかに興味があったからだ。

    日本にも食品偽装した企業の補償騒動で、買っていもしないヤンキー層が列をなして賠償請求するような現象が時に起こる。これは、恥を捨て、権利を主張する事

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    2016年07月15日
  • 韓国人による嘘韓論

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    全くその通りなんだろうな。
    韓国の歯医者さんらしいのだが、理屈が物凄く判りやすい。理解できる。

    もちろん、日本人にもこういう人はいるわけで、仕事してるとそういう人が増えてるのが気持ち悪い。

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    2016年05月05日
  • 韓国人による沈韓論

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    「韓国人による恥韓論」(韓国人ブロガー「シンシアリー」氏による韓国の反日についての本)の第二弾である。

    韓国の反日を説明しながら母国の韓国を憂う、という内容・スタイルは前著と同様である。
    今回は「セウォル号沈没事件」を題材としている。

    さすがに2冊目ともなるとやや飽きてきた、という感じである。

    ただ、著者の語り口はとてもマイルドなので、内容の過激さに比して嫌味なところがないのは素晴らしいと感じる。

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    2016年03月21日