シンシアリーのレビュー一覧
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日本に帰化しようとする著者が、自国と比較した日本の良さについて語られていて視野が広がった。生まれてからずっと日本で住んでいると気づかない日本について気付かされる点がたくさんあった。
帯にも書かれているが、すみませんと謝って許される文化が特殊なのだそう。私自身、なぜ周りの人はそんなに謝ってほしいのだろうかと思っていたが、反対なのだという考えを聞いて、妙に納得した。
謝罪を要求して謝ってもらいたい人も、謝罪を貰えば許す人が大半だと思ったし、反対に謝れば許してしまうが故にまた同じことを繰り返してしまっていることも多いと感じた。
原因を追求して二度と同じことが起こらない方が大事だと私は思っていたけれど、謝って許す文化ってすごく美しいと感じた。
そのほかにも著者ならではの視点が多く面白かった。 -
Posted by ブクログ
タイトル惚れ。「文在寅」と「末路」という言葉に惹かれてしまった。
が、しっかりした内容を持っている。著者が在日韓国人であるだけに、日本人が書くような嫌韓本と違い韓国人の性格や行動様式をしっかり把握して、韓国国内の状況や、対外姿勢を分析している。
韓国では著者が日本人ではないかと疑っているようだが、ここまで韓国内の分析を深く出来るのは、韓国人だからだと思う。性格的な主張の展開や、韓国内各地方ごとの歴史的な事情や対立は、日本人ではここまで書けまい。
著者の名前だけは知っていたが、ここまでしっかりとした論を展開しているとは知らなかった。他にも著作やブログがあるようなので、チェックしてみたいと思う。 -
Posted by ブクログ
副題「韓国人による朝鮮半島論」
20年前になりますが、初めて韓国旅行をした時のツアーガイドさんが韓国の方でした。
当然名所旧跡をガイドされるのですが、
「これは日本軍が壊した」「あれは秀吉が壊した」と説明の合間に入れるので
すっかり観光気分が台無しのところ、あげくはニコニコして
「もし興味がるなら、ブランド品のコピーがある店に案内しますよ」でした。
日本文化の一端は中国や朝鮮半島から伝わってきたものですから、「どこか懐かしい国!!」とのキャッチフレーズに期待していたのですけれども、ツアーガイドさんの個性であったのでしょう、と知りたかったことはあきらめておりました。
それからの韓国の状況はだんだん「反日」が色濃く出てまいりまして、なんだか「うっとうしくて」「めんどくさい」お国と・・・。しかし、このところそうも言ってられない状況になりまして、政権が代わってなおものすごい「反日」になりました、ですね。
この本のシンシアリーさんが
「朝鮮半島統一前の北朝鮮が日本にミサイルを撃つ可能性より、統一後の南側(韓国)が日本にミサイルを撃つ可能性のほうが高い」
と、刺激的に書かれているのが、今は韓国の政治事情で、大げさじゃないような・・・。
実は去年の秋に購入してあった本(発行日2018年9月1日)なのですが、読んでいませんでした。
最近は次々とTVやネットで話題沸騰、思い出した一冊です。
シンシアリーさんは、韓国生まれ韓国育ちの生粋の韓国人だそうです。
母親から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、まんがや日本文化に親しみ知るにつけて、
韓国の「反日思想」に疑問を抱き、いろいろ調べ、それをブログにしているうちに著書まで出すようになったということです。
民族性とか国民性は一朝一夕には語れないとは思います。
でも、韓国で普通に生まれ育った方が気づいた意見は傾聴に値すると思うのです。
「恨」という民族感情、しようとしたことを実際したかのような創作した歴史を教えられた若者たち、韓国の政権が右派だろうと左派だろうと「反日」は変わらない、との実例が淡々と述べられています。
匿名のブログですが、関係の書籍ももう13冊も本になっていて、日本に住んでいらっしゃるようですし、このような韓国の方もいるのですね~。なお、韓国のよいところ、違う面も教えてほしいものです。 -
購入済み
愛国?
自国を、又は自民族を賛美する事だけが「愛国」ではないのは、我々日本人には戦後70年間、自明の理だったが、著者は彼の国はそうではないと主張している。
だが一読者として述べておきたい。
匿名での主張は情けないだろうが、それでも、著者は愛国者だ。彼は誇って良いと思う。 -
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ネタバレ「テー・ハ・ミング(大韓民国)!」
嫌ですな~韓国の人、気が悪~い。彼らは絶対に日本に妥協してくれません。なんで仲良くできないのかな?と考えていたら、良い本がありました。その名も「韓国人による 恥韓論」
韓国では「親日」と公言しようものなら、社会的に抹殺されますので、著者の方も仮名を使われています。彼はSincereLEEさん。歯科医師だそうです。歯科医師の李さんです。
まず、彼によると韓国では「反共(反北朝鮮)」と「反日」がバズワードだそう。
子供たちは学校で必死に「金日成・金正日、叩き取ろう」といい、その傍ら「克日」をし続けたそうです。その内容がこれ↓
「日本は悪だ。日本を叩け!お前たちのせいで輝かしい韓民族の過去が失われた。お前たちが南北統一を邪魔しているのも知っているぞ!日本人よ、お前たちの先祖なんか全員が悪党だ、虐殺者だ、レイプ魔だ!お前たちはその血を受け継いだだけに永遠に許されない存在だ。韓国人の言う通りにすることこそが、お前たちに与えられた唯一の謝罪法だ。謝罪しろ、賠償しろ、天皇から小学生まで全員直ちに跪け!ああこれだ、これだ!これで韓国が善になれる!悪を悪といったから全になれるに決まっているではないか」と言うことです。
日本では韓国は目上の人を敬う儒教の国だ、と言うことが知られていますが、さにはからんや、韓国には年金制度などなく、老人の貧困率はOECD加盟国で最悪。老人の自殺率も大変高いそうだ。
なぜか、韓国は凄い競争社会だそうです。例えば、オリンピックの銀メダリスト。韓国人は誰も祝福しないそうです。祝福するのは「金メダリスト」だけ。努力の過程など賞賛にも当たらないような社会なのだ。
話は変わりますが竹島(韓国名・独島)が韓国領だという考えは以上のような「反日思想」により作り上げられていると言っても過言ではないそう。
また、韓国人は「スペック」という言葉もよく好んで使います。すなわち外見。韓国人と日本人がネットで議論した時、韓国人がえらく自分の身長の高さや整形によって改善されたルックスを吹聴して、日本人がついて行かなかったそうだ。
さて、本書は「韓国が嫌い」なシンシアリ―さんによるものですから、詳しくは本編に譲るとして、全面韓国批判です。彼の言説を信用すると、もはや韓国は存在しないのではないか?と思えるほどです。そんな李さんが、韓国との付き合い方を最後に伝授してくれます。
・第一節「距離を置く」外交のすすめ
韓国が嫌がる「基本に忠実」な外交をする。子供なら「皆で仲良くしよう!」ということも可能ですが、大人では不可能な場合「共存」になります。しかし韓国は、日本に「俺たちに合わせろ」と強要します。その手にのらないこと。距離を置くことだそうです。
・日韓首脳会談はよい牽制球となる
「基本的な事」だけにして、別れの時が来たなら、軽い一介の握手でサヨウナラできる貸し借りなしの関係であればいい、とのことです。
このように、「恥韓論」を拾い読みしてきたのですが、要は韓国人は国民同士、血縁関係でもお互い信頼関係を構築できず、利他的であり、競争的であり、つまるところ人間的に未熟なため、国家が崩壊しかかっている、ということです。
もちろん、アジア通貨危機という国家破綻の憂き目に遭ったので仕方がないのですが、この本を読むと、韓国人に「君、本当に自分の国好きかい?」と尋ねたいくらいです。
願わくば、李先生末永く執筆活動お続けください。 -
Posted by ブクログ
現代韓国について知りたくて読書。
韓国大使館の人に見せたらしばらく読んで、著者は日本人でしょうと断言し、その根拠もいつくか上げていた。その根拠の部分は、長くなるので割愛するが、一般の韓国人の感想は、著者は韓国人ではないと思う(思いたい)内容。
反日教という表現は的確。反日になると左右別れる新聞も右に習えになるし、世論の足並みもそろう。教育という名の洗脳の賜物と言える。そりゃ政府は内政に利用するのでしょう反日を、いつでも効く万能薬だし。
韓国の現状という点で見ると不思議な失業率の数値についても触れられている。数値上は完全雇用に近い韓国は大卒での就職率が低く、どう考えても失業率との矛盾がある。本書では雇用率64.4%(2013年)という数字が出ているがどういう定義なのであろうか。
韓国の民間企業では、40歳で定年を迎える人が山ほどいて、長く続く企業が少ないので倒産して再就職できない人も多い。そんな現実はあまり日本では報じられていない。
昨年末に慰安婦問題についての解決へ向けての日韓合意が結ばれ、着々と進んでいるようだが、おそらくこの先も蒸し返されて解決することはないと思う。それが韓国の国是であり、韓国が韓国である正当性を維持する方法だから。
本書後半で日本のマスコミは韓国を批判することができない時代があったとある。そんな時代があったのか記憶が定かではないが、もし、そうだとすると昨今の嫌韓ムードは元々の自然な状態なのではと思ってしまう。
そもそも隣国だから歴史的な経緯があるから仲良くする必要はなく、世界史的には隣国は常に争っているものである。そう考えると韓国とも中国とも無理に近づく必要はないし、外交上の儀礼を尽くし、会ったら笑顔で挨拶する程度の距離感がちょうどいいと思う。
本書にも触れられているが、韓国では友好の意味は相手を言いなりにすることで日本の意味は異なる。それは中国でも同じような意味で使われている。中国での友好の意味は相手を自国の国益のために上手に利用するという意味だ。
さて、本書発売時は韓中関係は史上最大の蜜月だと言われていたが、風向きが変わってきたようだ。中国が韓国を「安くて丈夫な」盾として利用しないようになったということは、北朝鮮の利用価値が再び高まったのか。中国の最大にして唯一の関心国アメリカとの関係に大きな変化があったのだろうか…。
著者が韓国人であれ、日本人であれ、日本人は朝鮮半島に関わる歴史をしっかりと学び明らかに誤った既成事実を作らせないようにしたほうがいい。そのためには永遠に喧嘩し続けてもいいと思う。裏を返せば、それだけ韓国が成長して対等な存在になったということでもあろうから韓国にとっても喜ばしいことではないのか。
読書時間:約2時間 -
Posted by ブクログ
韓国、韓国人の「反日」について書かれた本。
面白いのは著者は韓国人ブロガーであるところである。
著者の「反日」に対する持論は「宗教まがいの化け物」といったものである。
そして、この持論を支持するための具体例を著書で多数あげている。
「もしこの本で書かれていることが本当であれば、韓国の反日感情は相当なものである、というより著者の言うと感情というよりも宗教だ」というのが率直な感想である。
しかし、このテーマについて初めて読んだ本であるため内容が事実なのかどうか、また著者が本当に韓国人なのかどうかも見極める手段が今の私にはない。
よって、本著以外にもこのテーマに関する本を読み、見識を深めたうえで本著の内容を検証したい、そう思わせる本であった。
長くなったが、このテーマについて私の興味を強く揺さぶったという意味で読んでよかった本である。