香川元太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
迷路本っていろいろ出ているんですが、これは秀逸。
メインの迷路はさほど難しくないので、4歳の次男でも楽しめました。が、この本の真骨頂は迷路のページが進むにつれて、生物の進化をたどるようになっているつくり。それぞれの時代ごとの動植物を「ジュラシックパーク」さながらに仮想体験するようになっています。
ここが小学1年生のツボにはまったようで。
(なんとこの本、彼はお年玉で自腹購入!親がびっくり!)
その他、隠し絵や、条件つきにして難易度を高めた迷路ルールなども混ぜ、何度でも楽しめる構成。
監修者が国立科学博物館の研究主幹氏だって。いかにも!
ラストページは「進化の木」系統樹です。まいった。 -
Posted by ブクログ
年長の娘に買ってあげた本。
詳細で精密な迷路なので、なかなか難しいかと思ったが、割と解けるようだ。
題材となっている歴史については、まだまだわからないだろう。
私も一緒に遊んでみたが、個人的には「隠し絵」を探すのが難しくて楽しい。
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(出版社/著者からの内容紹介)
恐竜時代からはじまって縄文、弥生を通り過ぎ江戸時代へ。歴史を迷路で旅するユニークな絵本。楽しみながら歴史が好きになる一冊です。
さあ迷路をぬけて、いろんな時代を旅しよう。謎をとき、かくされた絵をみつけよう。きみは、時の石(トケイ石)を全部あつめて、現代にもどってこれるかな。
詳細に描かれた各時代の風景の中に、迷路