藤春都のレビュー一覧
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絵がかわいいのでほんわかした内容のお話だと思って読んでみたら全然違った…
各国のお偉いさんが集まっての会議が始まりちょっと難しい内容になってきたので頭使いますね(笑) -
絵は綺麗ですが、そのまま中国語の文字表記や発音なので、最初少し理解しづらかったり読みにくかったです。
食で国を救う・外交するっていう話らしいけど、そのストーリーの前に、色々と気になる事が。
あくまでも「架空の話」と言う事ですが、登場人物やその人物相関図・力関係、現在起こっている事やそれま...続きを読む -
双子は不吉ということで、宮廷から出され、食堂をやっている老夫婦に育てられた主人公。宮廷に連れ戻され、料理を作っていたが、国が戦争に負けたため、通訳として講和会議に出席することになる。意外に壮大な話でした。
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おもしろかった!二人がだんだん心許していくかんじがよかった。
麗月のじーちゃん有能だなぁ。呼び名がいろいろあって最初混乱した。Posted by ブクログ -
菎崙国の皇女ながら、双子で生まれたため、不吉の子として市井でそだった麗月が、皇宮にもどり、得意の料理の腕を厨房でふるうところから物語が始まります。
他国連合との戦争に降伏し、賠償の交渉をきちんと進める為に、麗月の料理の腕が乞われます。どんな料理を考えるのか、楽しみです。 -
ノリとしては同じくHJの『六畳間の侵略者』・過去編に近い。
展開もはっきりしていて読みやすいですね。
ただ、わざわざ学園内のみに設定しなくとも・・・・・・という感じはありますが。Posted by ブクログ -
綺麗に盛り付けられた料理を「絵を食べたのは初めてだ」と嬉しそうに表現したのがさすがだなあと思いました。中盤では反乱、そして開戦へ。それぞれの思惑があってないようもさらに難しくなりました。匿名