藤春都のレビュー一覧
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時は日本で言うところの、明治中期?、歴史の教科書で、「火中の栗を拾う」風刺画のページが記憶をくすぐる時代背景。
料理外交をネタにした異世界漫画作品な訳だが、どうやらラブロマンスにも発展する可能性も。
やや難点を挙げるなら、異世界設定だから、元ネタの時代背景をぼかすのはしゃーないけど、もう少しドコの国...続きを読む -
策に見事にはめられました、意外性を楽しめます。ちょっとでもネタバレを惜しむ方は以下読まないで。
良かったあの人がまかり間違っての王族じゃなくて、とまずは初回は警戒してたのに。
1巻ラストのページであ~~やられたーと降参いたしました。面白かった。 -
物語の序盤からシルヴィアの計画通りに行かない予感。
腰巾着の正体を知ったシルヴィアは、どのようにして彼と恋に発展していくんだろう。
絵がキレイで読みやすいです。匿名 -
これまで「美味しい」食事をしてこなかった公太子が、少しでも食事で笑顔を見せる時は来るのだろうか?
食文化が違うのが当たり前の現代で、この漫画の様なことが起こる可能性は少ないけど、少なからずの毛嫌い等はあるからなあ。匿名 -
ずっと悪役として描かれてきた皇后も、実は歴史に則っていただけの人。それをより柔軟な形で国を変えて守ることを選んだ双子の兄である皇帝。最後には厨娘の結婚!急展開だったけど丸く治ったのかな?匿名
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すっごく読み応えがあって、考えさせられる話で、二人はどうなるんだろうって思ってたのに、最後は、あっさりだったのが残念。二人のその後はないですか?
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ストーリーは国家の歴史が揺れ動く時代背景なので、かなりシビアな緊張感漂ってます。それでも不遇のヒロインがひたむきに生きる姿が素敵。どうやって得意の料理を活かしていくのか、楽しみですね。
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毎回、素晴らしい内容ですよ!
歴史の勉強にもなっています。
食を通しての外交‼️
なる程、政治的な駆け引きの裏側に、美味しい食事が有ったのか‼️
とても、面白いです。 -
あくまで架空の国ではあるが19世紀末の中国のような大国が舞台。
第一話はまだプロローグでしかないけれど、瑕疵のない生まれでありながら訳あって市井で育った聡明な少女が傾国を救えるのか?
導入部分は興味が惹かれる。 -
食べたものを同じ味で再現できる天才なのかな?
明らかに劣勢、敗北を受け入れ国が分断されるのは待ったなしのこの状況で果たしてどこまでできるのか?
つづきが気になる。 -
食事で外交ってと思いましたが読んでみると以外とハマりました。食事を通じて相手の意中を探ったりひっかけたり駆け引きが面白いです。まだ始まったばかりですがどのようにまとめられていくのかさきの展開が気になります。
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アメリゴ公使との会食で、はっきり意見をいえたのは、偉いです!こうやって悲しい思いをした国がたくさんあるのだから。でも、これから、どう決着をつけるのかな。
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フリッツが、ちょっと、おかしかったですね。意識しはじめてしまって。クス。
でも、ショウガに、何があるのでしょう?西洋料理と中華料理と和食と、確かに食材の組合わせで随分と風味は変わると思いますが。