あらすじ
国家存続の危機を託されたのは――料理が得意な皇女様!? 皇城の厨房で料理をする皇帝の妹・麗月。祖国が戦争に敗北した日、彼女は敵国の大公殿下・フリッツと出会う。亡国の危機に麗月は伝説の料理人“厨娘(チュウニャン)”としてフリッツと共に食卓外交を行うように求められ……。美麗な絵柄でグルメと政治の世界をコミカライズ! 人気の中華風ファンタジー第1巻! (c)Miyako Fujiharu/一二三書房 (c)黒八/フレックスコミックス
...続きを読む感情タグBEST3
面白い。
時は日本で言うところの、明治中期?、歴史の教科書で、「火中の栗を拾う」風刺画のページが記憶をくすぐる時代背景。
料理外交をネタにした異世界漫画作品な訳だが、どうやらラブロマンスにも発展する可能性も。
やや難点を挙げるなら、異世界設定だから、元ネタの時代背景をぼかすのはしゃーないけど、もう少しドコの国なのか洞察し易い名前にして欲しかった。もしくは、割り切って実世界の国名を使って、if世界観で作品を構築するのも有りだと思う。
とにかく、面白いです。
匿名
外交の難しさ
国が他国によって分割される危機から救うために、抜擢されたのは食事の力を使ったソフトパワー。ハードパワーではできないことを食事ができるのかどうか見もの!