あらすじ
京介の不器用な優しさに触れ、日本にもだいぶ慣れてきたノイン。気づけば季節は夏真っ盛り。夏休みに入ったふたりは、ノインの服を買いに出かけたり、映画を見たりと、家の外の日本文化にも触れ長期休暇を満喫していた。そんなある日、祁答院邸に一人の幼女が襲来。「親戚の子を預かる」ミッションの発生に無愛想な京介は頭を抱えるが、意外にもノインの“お姉ちゃん気質”が発覚し……? 夏がふたりを“家族”に近づける、異文化交流ラブコメ第2弾!
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あったかい…
いやあ、ほっこりします。
だんだんと心を開いていく様子が、1巻からノインちゃんの行動と言葉に現れてきて、安心できている様子が行間から読み取れます。
それがめぐりめぐって京介君の安心や幸せに繋がっているっていう、幸せスパイラル。
冒険譚のように大きな起承転結はないけれども、だからこそ日常の一コマを繊細に書かれているなあ…と。
読んで損は無いです。1巻からのノインちゃんの変化を是非見てみてください。