鈴木有布子のレビュー一覧

  • 孤島パズル 1巻

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    鈴木さんの絵柄は学生アリスにぴったりでいいと思う。初登場の麻里亜も自分が想像してたのよりうんとかわいくて一目で好きに。原作でも一番気に入っていた2人で船にのるシーンの雰囲気がすごくよく描かれてて嬉しい限り。

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    2011年02月26日
  • 孤島パズル 2巻

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    おまけの短篇「瑠璃荘事件」、江神さんが有栖川君からアリスと呼称を変更するきっかけのエピソードをコミック化で見られて幸せ。

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    2011年02月26日
  • 孤島パズル 2巻

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    有栖川有栖の江神シリーズコミックス化第2弾。2巻の表紙はマリアで、夕方の海。

    絵になったことで「進化するパズル」の進化の過程がよく解りました。
    短編『瑠璃荘事件』は以前から読みたいと思っていたので、ここに収録されていて嬉しかったです。「有栖川君」が「アリス」になったきっかけ。名探偵だって人を信じるんです。

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    2011年01月02日
  • 孤島パズル 1巻

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    有栖川有栖の江神シリーズコミックス化第2弾。1巻の表紙はアリスで昼の海。

    今回は全3巻なので、ひとつひとつのエピソードがじっくり描かれていてよかったです。アリスとマリアが夜中にボートに乗るシーンが好きです。本編ではほぼ出番の無いモチと信長もカバー裏で活躍しています(笑)
    短編『ハードロック・ラバーズ・オンリー』も綺麗な雰囲気で面白かったです。音楽はいろいろな人に愛されるものなんですね。

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    2011年01月02日
  • ゆうまくんのまいにち

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    鈴木さんの世界には、本当の悪人はいないんだなーとしみじみ思いながら、ゆうまくんの微妙な笑顔を楽しみました

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    2010年11月01日
  • Bino!Bino!

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    「丘の上のバンビーナ」続編ということで、予定調和感はあるものの、とっても爽やかな物語で良いです。主人公も相棒の犬も男の子だから、よりいっそう冒険ものっぽくてジュブナイル好きにはたまらないです。夏休みとかに読みたい感じです。

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    2010年07月11日
  • ゆうまくんのまいにち

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    『…お前本当はどっかのおっさんが勇馬の皮かぶってんじゃねえのか?
    お前はどこへ向かってんだよ?』
    はじめてのお友達のお父さんにもそう言わしめるほどの天才(プラス「どこかズレてる」)坊ちゃんの勇馬くん。その才能も妙なとこに発揮されています
    勇馬くんラブの執事の馬場さんもイイ味だしてます

    大人は『子供が子供らしい』ことに安心を感じるものだけれど、子供はそんな大人の気持ちは分かっているから時々そういう演技をすることもあるよな…って話にはちょっと関係ないことを思ったりもしました

    あともう一つ関係ないけれど、お父さん35歳って、35歳はもうちょっと若々しいと思う。私の周りの35歳児が子供っぽいだけか

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    2010年06月25日
  • ゆうまくんのまいにち

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    有布子さんの新刊が出てたことに気づかなかったなんて!!くそう、不覚!

    超天才少年のゆうまくんの日常(タイトルそのまんま……)。コメディぎみ?

    うーん、有布子さんは最初期から読んでますが、ウィングスとアヴァルスでかなり雰囲気が違いますね……
    わたしはウィングスのほうが好きかな(いま「ねがいましては」をやってますよね、確か。あれは期待大です)。
    ターザンで執事がゆうまくんをかっさらうシーンの、執事の顔がすごく好きです(笑

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    2010年06月02日
  • きみの処方箋

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    どっかのレビューで評価が高かったので気になっていた本の一冊です。
    読んでみると月村さんらしい、優しい本だなーって思ったのが第一印象。
    そういったシーンがないのもこれはこれで本当によかった。
    純粋な気持ちで読めたと思います。
    ……いつも腐っててすんません。
    この前読んだ本が本だけにすんげーほのぼのした気分。
    とかいいながらもなかなか登場人物の設定された家庭環境とか複雑で…
    変な同情とかを誘ってるわけではないと思うのですが…
    その辺はちょっとくどく感じてしまうかも??
    …あたしは嫌いではないのですが。
    智朗の不器用な性格とか、克己の想いとか…
    草子ちゃんの心情とか…みんな本というにいい子達でした。

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    2010年06月13日
  • きみの処方箋

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    十代ならでは!という清々しさがありました。
    主人公二人より、何故か草子ちゃんの話にぐっと来てしまいました(笑)

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    2010年04月21日
  • ゆうまくんのまいにち

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    スーパー小学生ゆうまくん、ヘタレな父、坊ちゃま命の執事が繰り広げる日常コメディ。
    天才だけどちゃんと子供らしい部分のあるゆうまくんが可愛い。
    笑った顔がニヤリ顔になってしまうところもいいw

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    2010年04月13日
  • Bino!Bino!

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    webコミックだと最近知って最終回だけ読んでしまった!なので早く全編読みたかったので早く単行本にしてくれて嬉しいです。今回は人間、犬ともに男の子が主人公なので大変活発に動きます。ひなちゃんの時とは違った恋のお話しも……

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    2010年02月18日
  • Bino!Bino!

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    心やさしい少年・秀(しゅう)。
    人間以上に人間らしい飼い犬・バンビーノ。
    彼らの秘密は不思議な枕で中身が入れ替われること……!!
    (以上、帯より)

    『丘の上のバンビーナ』の続編
    =『旬(いまどき)』の関連作品

    少年物らしいワクワクする話、秀とビーノ繋がり・秀と家族の繋がりを考えさせられるような話など、読み応えのある一冊でした。
    笑ったし、ちょっぴり泣いちゃったよ(〃▽〃)

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    2010年02月04日
  • きみの処方箋

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    【あらすじ】
    父を知らずに育った智朗は、たった一人の家族だった母を亡くして伯父の家に引き取られた。けれど頑固な伯父とは衝突してばかりのうえ、従兄の克巳からは屈託もなく言い寄られ、智朗は早くこの家を出て独り立ちしたいと思っていた。ところが、心臓の病にも負けずに明るく見えた克巳には、実は智朗が思いもよらぬような秘密があり…。きみを守りたい、そして癒したい―あの名作が、書き下ろし短篇とともに甦る。

    【感想】
    昔読んだ本で、現物がなく、記憶が曖昧ですが良かったはず…

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    2010年01月08日
  • 丘の上のバンビーナ

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    この作家さんのお話はどれもほんわかしていて読んだ後に笑顔になります。「旬」を後でもいいので是非読んで下さい。立派にパパしていてびっくり(笑)

    バンビーナにもふもふしたい!

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    2009年12月14日
  • 月光ゲーム

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    なんか無性に有栖川有栖作品が読みたくなって…での購入。原作小説もコレも遠い昔に読んだハズなんですが、ほぼ忘れていたので懐かしかったです。相変わらず面白いな★ それに、あんだけブ厚い小説がこの1冊で味わえるのは、結構お手軽ですよね。そこまでジックリ読み込む時間はない、でも本格ミステリを堪能したい、って時に、こういうコミカライズは最適です。本格ミステリ初心者には、まずマンガからオススメしてみるのもいいんじゃないでしょうか。しかし…ホント、作者も言ってるように登場人物多すぎるよねコレ? 分かりやすくマンガで読んでいるというのに、人物の顔と名前を一致させるのに一苦労でした。原作、アタシどんなふうに読ん

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    2009年11月13日
  • 旬<いまどき>

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    『罪と罰(ばち)』が面白かったので、こっちも買ってみた。やはりこの人は好感のもてるキャラクターを作るのが上手い。このあたりハチクロのウミノと似た感性を感じる。内容は苦手な恋愛モノだったが、主人公たちが結ばれるまでの過程が、急ぎすぎず遅れすぎず、良い塩梅で進んで無理がなく、素直に読めた。面白い。万人にオススメできる。

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    2012年01月09日
  • 旬<いまどき>

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    鈴木有布子先生のデビュー作!
    やっぱり優しい絵柄に癒されます 大好き! 
    同居している血のつながらない姉と弟の恋の駆け引き(?)ラブストーリー
    ただの優男かと思いきや意外に大胆なところもあったりする弟、海くんが素敵でした
    しかも料理上手とかポイント高いぞ!
    ああ、こんな(血の繋がってない)弟欲しいわ・・・
    姉のあや子もサバサバした性格なのに海くんのことになるとなんかもやもやしたりしててかわいかったです
    いいなぁ、こんなカップル・・・

    先生曰く「これを超えるものがなかなか書けない」カバー裏のおまけ漫画も必見です

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    2009年10月04日
  • お振るいあそばせ!

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    鈴木先生の短編集。
    表題作「お振るいあそばせ!」は女の子たちがとても可愛いです。
    その他の話も鈴木先生の軟らかいタッチで描かれててほんわか。おすすめ。

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    2009年10月04日
  • あの子の腕は虹の続き

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    明るくて可愛くて読後感すっきり!こういう業界ものでよくありがちなドロドロ感がないのは、作者さんの人格のなせる技かな?とか思いますv

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    2009年10月04日