あらすじ
家柄◎頭の、ちょっとお茶目(?)なスーパーお坊ちゃま・大和さん家のゆうまくん(8)。大豪邸では、父と坊ちゃま命(ハート)の変人執事と愛犬(雑種)と、たくさんの使用人達に囲まれて、優雅で賑やかな毎日を繰り広げています。そんなある日、父が連れて来た美人家庭教師をめぐり、父子(+執事)の壮絶なバトルが勃発…!?
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Posted by ブクログ
小学二年生が凄く生意気でたまらない。笑
鈴木さんが書く漫画はキャラクターがつかみやすくて読みやすい。
あと、幸せとかちょっとした怖さの感情を書くのが凄く上手い。
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『…お前本当はどっかのおっさんが勇馬の皮かぶってんじゃねえのか?
お前はどこへ向かってんだよ?』
はじめてのお友達のお父さんにもそう言わしめるほどの天才(プラス「どこかズレてる」)坊ちゃんの勇馬くん。その才能も妙なとこに発揮されています
勇馬くんラブの執事の馬場さんもイイ味だしてます
大人は『子供が子供らしい』ことに安心を感じるものだけれど、子供はそんな大人の気持ちは分かっているから時々そういう演技をすることもあるよな…って話にはちょっと関係ないことを思ったりもしました
あともう一つ関係ないけれど、お父さん35歳って、35歳はもうちょっと若々しいと思う。私の周りの35歳児が子供っぽいだけか!?(子持ちでも)
でも子供のころ「30代」というのはもう「おじさん」って印象があったからこれはこれで良いんだろうな…。あ、世界展開のホテルグループの社長さんだから苦労というか老成しているのかも。いや、世間一般の印象では35歳はこのぐらいか…。
……ここはそれほどツッコミどころではないのに…。
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有布子さんの新刊が出てたことに気づかなかったなんて!!くそう、不覚!
超天才少年のゆうまくんの日常(タイトルそのまんま……)。コメディぎみ?
うーん、有布子さんは最初期から読んでますが、ウィングスとアヴァルスでかなり雰囲気が違いますね……
わたしはウィングスのほうが好きかな(いま「ねがいましては」をやってますよね、確か。あれは期待大です)。
ターザンで執事がゆうまくんをかっさらうシーンの、執事の顔がすごく好きです(笑
Posted by ブクログ
スーパー小学生ゆうまくん、ヘタレな父、坊ちゃま命の執事が繰り広げる日常コメディ。
天才だけどちゃんと子供らしい部分のあるゆうまくんが可愛い。
笑った顔がニヤリ顔になってしまうところもいいw
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続編の「歩くんの○○な日々」方が発売されるにあたって、本編ということで、こちらを買いました。
クールで天才の勇馬くんの醒めた目線と、優しい父親、溺愛する執事馬場、それと、破天荒なじゃじゃ馬タイプのヒカルの人間関係ドラマが微笑ましい。
一見醒めた感じの勇馬とが、繊細で子供っぽい一面をもってたり、じゃじゃ馬っぽいヒカルがすごく優しくて、傷つきやすい女の子の一面を持ってたり。
その繊細なところが二人、似てるのかもなぁと思ったりしてます。
捨てられたお母さんを恋しく思う気持ち、そういう子供らしさもあって、飼い犬に依存しちゃったり勇馬くん、かわいいです。
Posted by ブクログ
やっぱりこういうのは好きみたいですw いい話もあるんですけど、なんかちょっとぶっとんだ日常でほんわかする友情ものとか学校ものとかが好きなひとにはお薦めですね。ばらかもん、よつばとよりは君と僕。とかのノリに近いかもしれません。そういう子供らしい感じの日常感がよいです。執事とか父親との関係とかちょっとおかしいですけどw でも、歩くんの方が面白かったかもw
Posted by ブクログ
スーパー小学生ゆうまくんと、彼の周辺で起きる出来事の話。
ませた子供には興味がないというかむしろ苦手なのだが、ゆうまくんは頭の良さや物腰こそ大人びているけど、中身は多分充分子供の範疇だと思う。それと、「ませた子供が周囲を巻き込んで騒動を起こし、子供自身は何の罰もあたらない」というのが一番ダメなパターンなんだけど、この話はそんなことはなく、説教される時はされるし、本人もきちんと反省する。クラスメイトの男前な女子、日下部さんの存在もイライラ感をすっかり消し去ってくれる。
あと執事が坊ちゃん狂すぎてむしろ爽快。
個人的には、執事は父ちゃんのことも大事に思っていてほしい派なんで、そっちに冷たいキャラクター設定はちょっと残念だけども。
荒川アンダーザブリッジの高井と対決でもしたらいかがか。