久世浩司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ一流の「逆境力」を鍛えよう!
あの人がいつも元気な理由は「レジリエンス」にあった!
長時間労働、嫌な上司、思いやりのない職場、キャリアの節目…
ストレスや困難、失敗などの逆境を乗り越える力「レジリエンス」の実践トレーニングを19の事例とともに紹介します。
レジリエンスとは?
ゴールドマンサックス・ロイヤルダッチシェルなどのグローバル企業でハードに働くエリートが鍛えている「立ち直る力」
「レジリエンス」のある人の3つの習慣
習慣1:ネガティブ連鎖をその日のうちに断ち切る
習慣2:ストレス体験のたびにレジリエンス・マッスルを鍛える
習慣3:ときおり立ち止まり、振り返りの時間 -
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なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか? 実践版
「レジリエンス・トレーニング」 2014/10/31
著:久世 浩司
著者は、大学卒業後、P&Gに入社。化粧品事業のマーケティング責任者としてブランド経営・商品開発に国内外で従事。その後、国内初のポジティブ心理学の社会人向けスクールを設立、代表として就任、コーチ・講師等の実務家を育成している。
レジエンスとは、逆境や困難、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と心理的プロセスである。
レジエンスの高い人の特徴は以下の3つがある。
①回復力
②緩衝力
③適応力
本書は、そんなレジリエンスを根底として、前向きにハードワークに取 -
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ネタバレ●レジリエンスとは、①回復力、②緩衝力、③適応力のこと
。逆境や困難、強いストレスに直面した時に、適応する精神力と心理的プロセス
●レジリエンスを鍛える習慣を持っている。①ネガティブ連鎖をその日のうちに断ち切る習慣、②ストレス体験のたびにレジリエンス・マッスル鍛える習慣、③ときおり立ち止まり、振り返りの時間を持つ習慣
●失敗やストレス体験を克服し、変化に適応するグローバルスタンダードのレジリエンスには3つの段階がある。一つ目が底打ち。二つ目が立ち直り、三つめが教訓化。
●第1の技術が「ネガティブ感情の悪循環から脱出する」こと。感情のラベリングと気晴らし。気晴らしは、エクササイズ、音楽、ヨ -
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ネタバレ昨今お疲れ気味なので、分かりやすい自己啓発系の本をば。
レジリエンス、余り聞き慣れない言葉ですが、ざっくり言うと「立ち直る力」だそうです
以下、印象に残ったところ
・ハードワーク≠ロングワーク。脳をフル回転に使って集中的に働くこと(p.2)
・挑戦や逆境時に、自分の強みがクッションになる。(p.33)
(「VIA-IS」やってみたところ、審美眼、親切さ、感謝がトップ3でした)
・挫折の罪悪感はレジリエンスを下げる。その対になるのは感謝(p.37)
・苦手な上司との仕事、期待すればするほど失望した苦い経験。変えられないものは変えられない。変えられるものにフォーカスする(p.92)
・Grati -
Posted by ブクログ
慶応大卒、P&Gのマーケティング担当からセミナー講師として独立した著者による、立ち直るための方法論。
著者はビジネス社会におけるレジリエンスの思想の紹介者で、NHKで取り上げられて以降は各地で講演・研修を行っておられます。
本書ではレジリエンスの手法を活用して立ち直る方法をガイダンスするほか、「仕事の満足感は上司との関係が9割」との観点から、困った上司たちのさばき方、これらに対応する心の持ちよう解説するなど具体事案にも迫っております。
従前のメンタル・タフネスにおける「強くあれ」「気を楽にもて」「気にするな」などの耳あたりよく役に立たないアドバイスとは一線を画す出来!
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購入済み
凡庸かな
外資出身の著者が自分の事業の宣伝の為に書いた宣伝本という印象。コンテンツもいわゆるポジティブ心理学関連のメジャーなトピックをつまみ食いしているだけ。
レジリエンスという新しい考え方を期待したのですが、私が間違っていたようです。