カミムラ晋作のレビュー一覧

  • ベクター・ケースファイル 稲穂の昆虫記 file NO.4

    Posted by ブクログ

    うーん、立場が違えばなんたらかんたら……難しい話ですよね。

    昆虫を含めた生態系っていうのは大切ですし、無理に駆除すると別の害虫とか、色々。線虫で死んだ娘のお父さんもそうだし、中華姉妹の話も……。ところでビワの苗木をとっておくなんて、ただのイヤな奴かと思ってたけど、いいところもあるじゃないですか。

    これは難しいなぁ。しかし植物の専門家のライバルが現れて、俄然面白くなってきました。

    あと、3巻の時にも書いたけど、サービスショットは必要ないんじゃないかな?別に萌え系じゃないし、そういうストーリーでもないし、サービスカットを無理やり挿入してくるから、むしろ笑ってしまうんですけど……。

    0
    2009年10月04日
  • ベクター・ケースファイル 稲穂の昆虫記 file NO.4

    Posted by ブクログ

    北海道育ちなせいでゴキブリというやつのイヤさはよく知らないのだけど、そういう生理的な嫌悪感以上に「生物学的に生態そのものが怖い」という話は説得力があって非常にサスペンスフルだった。

    第二の主役であろう中華姉妹と最凶の悪役である姫様が登場して、物語はこの巻から第2部という感じなんだろうか。ちょっと一挙新展開すぎて師匠(あ、稲穂)の影が薄くなってしまった感はあるけど、強引なテコ入れお色気が見てても痛々しかった以前と比べれば文句も言えめえ。この新展開自体は面白いしね。

    表紙に妙な違和感があると思ってよく見たら、白蘭が「はいてない」どころか「着ていない」だったのか。何たる無法! 設定上高1とはいえ

    0
    2009年10月04日
  • ベクター・ケースファイル 稲穂の昆虫記 file NO.3

    Posted by ブクログ

    今日の買い物

    僕は子供の頃から、昆虫博士と呼ばれるほど昆虫大好きなんですけど。この漫画はかなり楽しんで読めます。

    しかも、図鑑的な知識以上に、形態だとか生態上のネタを持ってくるので、なかなか唸りますね。

    ただ、ときおり挿入されるサービスシーンの意味の無さに、いつも笑ってしまうんですけれども。

    0
    2009年10月04日
  • 黒と誠 ~本の雑誌を創った男たち~  : 3

    Posted by ブクログ

    後で知った事だがこの辺は神島で最も潮流の複雑で危険な場所だったのだ 崖が急角度で基本の三点確保で進むのが難しい やがて力尽きた者から暗闇の潮騒に包まれて眠りにつくのだ

    0
    2025年05月27日
  • 黒と誠 ~本の雑誌を創った男たち~  : 2

    Posted by ブクログ

    そのまま駿河台下から御茶ノ水方面へ 活字であれば体裁に拘らない新体制の「本の雑誌」に相応しい特集であった 即ちデフォルメする事で真実に限りなく接近するのが椎名誠のいつもの手法なのである

    0
    2025年05月27日
  • 黒と誠 ~本の雑誌を創った男たち~  : 1

    Posted by ブクログ

    耽美文学の一つの破綻 兎に角この頃は本からの情報がテレビと拮抗しており_本好きは皆いつも本を読んでいて面白い本と出会う事が人生の喜びであった 先に文字にしておくと同じ事を語るのでも予め自分のこと考えが整理出来る 全てを「逆算」して決めるという手法は説得力があり 血が巡る鼓動が速い 椎名は俺の裕次郎だ 渡哲也と石原裕次郎の関係に準えた

    0
    2024年01月21日
  • 黒と誠 ~本の雑誌を創った男たち~  : 3

    Posted by ブクログ

    群ようこさん登場!
    まったく毛色の違うふたりの上司に
    最初っから不安な感じが(笑)
    配本隊がはじまった経緯や
    その頑張りぐあいもおもしろかったです。

    「本だけ読んで生きていけたら」
    そんな目黒さんが
    時には苦手なことも引き受けながら
    椎名さんと創り上げた『本の雑誌』は
    いつまでも「本で遊ぶ」場所だったのでは。
    だから読んでいて楽しいのかもなぁ。
    今後も遊び心のある妙な企画を期待します。

    0
    2023年11月30日
  • 黒と誠 ~本の雑誌を創った男たち~  : 1

    Posted by ブクログ

    長く「本の雑誌」を読んできた身としては、このような漫画が描かれる日が来るとは全く予想しておらず、よくぞここまで立派に…と感慨深いものがあります。

    0
    2023年07月22日
  • 黒と誠 ~本の雑誌を創った男たち~  : 2

    Posted by ブクログ

    まさか連載中に
    訃報を聞くことになろうとは(TへT)

    たくさんおもしろい本を教えてくれて
    ありがとう、北上次郎さん。
    人見知りなのに、単独で売り込み。
    しかも、商品はほぼ同人誌のような
    誰もまだ知らない新しい雑誌。
    好きなことだから頑張れたのかな…。

    でも号を重ねるうちに
    商業的に続けられる雑誌にしたい椎名さんと
    真摯な書評姿勢を大切にしたい目黒さんが対立。
    創業期はいろいろあるものですね。

    次の巻では配本隊も本格稼働か。
    ふたりのまわりの人も
    妙なキャラ多いから楽しみです。

    0
    2023年05月02日
  • おとうふ次元 3

    ネタバレ 購入済み

    めっちゃ良かった……

    ただのSFギャグとして楽しめればいいと思ってたら、さいご不意をつかれて泣きそうになった……

    0
    2023年03月26日
  • 黒と誠 ~本の雑誌を創った男たち~  : 1

    Posted by ブクログ

    『どくヤン!』の作画さんと
    『本の雑誌』のコラボ…おもしろい予感。
    (なぜか双葉社だけど)

    『本の雑誌風雲録』も『本の雑誌血風録』も
    前に読んだことがあるのですが
    ふたつを上手にミックスして描いてあるのね。

    本を読むだけで食える会社
    「日本読書株式会社」の妄想本社ビルがすごい。
    雇って(笑)

    0
    2022年12月03日
  • 黒と誠 ~本の雑誌を創った男たち~  : 1

    Posted by ブクログ

    椎名・目黒共に画的には全然「らしくない」。

    似顔絵を書け、とは言わないが、シーナさんの「柄の大きさ」が感じられないのが違和感大。

    北上オヤヂは、BSブックレビューの脂身たっぷりな印象が強い所為なんだろうけど。

    0
    2022年11月16日
  • どくヤン!(2)

    Posted by ブクログ

    読書だけしていれば授業料はタダ!
    という毘武輪鳳(ビブリオ)高校のお話。

    ラノベを課題図書にすべく奮闘。
    夜の学校で百物語。
    理事長の本を虫干し中に修学旅行…。
    行動が微妙におかしいことをのぞけば
    ステキな読書学校生活(笑)

    修学旅行先は長崎ですが
    さすがビブ高生たち
    聖地巡礼の旅にしちゃいました。

    0
    2021年03月29日
  • どくヤン!(1)

    Posted by ブクログ

    またヘンなのに手を出してしまった。
    高校生ヤンキーと読書…すごい。
    絵柄は完全にヤンキー漫画だし
    読書だけしていれば授業料はタダ!
    という破天荒な学校の設定もアレだけど
    本に関する愛だけはあふれている…。

    ドスはドストエフスキーの略で
    金の代わりに本をカツアゲし
    (良い子は真似しちゃダメよ)
    名文スロットでギャンブル。

    そんなに本好きでもないのに
    転校してきてしまった野辺クンを中心に
    個性あふれる読書好きヤンキーたちの
    ワンダフル高校生ライフをお届けします。

    あ、でも、おのれの好きな本を
    熱く語るシーンは意外と真面目で
    ちょっとオススメを読んでみたくなりました。

    0
    2021年03月29日
  • マジャン ~畏村奇聞~(1)

    購入済み

    面白かったけど・・・・

    どうして、初期の頃に逃げなかったんだろう・・??
    明らかに異常な村だろうに・・・。
    1回目の勝負に気付いたら逃げるだろ普通・・・。
    じゃないにしても、2、3回目に間があったから、調べないで逃げろよな・・・。
    まあ、逃げてたら、2巻で完結だったろうけど。。草。

    1
    2021年01月02日
  • 必蟲SWEEPERS 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うーむ、残念だ…。
    まだまだまだまだキャラの魅力を語って欲しかったのに。
    信濃ちゃんの仕返し的解決って結構好きだったんだけど。
    サソリとか市長とか。

    杏ちゃんは発育が良すぎる小学生で、そこを押してくるのはいいんだけどなんかもう痛い娘にしかみえなくなってしまったし…。



    以下ネタバレ-----------------------













    ゲジゲジって口とかに入ってくるのおおおお?!
    うげええええええええ

    0
    2011年05月29日
  • ベクター・ケースファイル 稲穂の昆虫記 file NO.10

    Posted by ブクログ

    グリーンプラネットがもっと絡んでくると予想していたので、
    あっけない退場はとても残念。
    稲穂の朴念仁っぷりがもう読めないかと思うと寂しいなぁ……。

    0
    2010年08月24日
  • ベクター・ケースファイル 稲穂の昆虫記 file NO.10

    Posted by ブクログ

    完結はしたけど、最後にしては少し面白さ不足かな・・・?
    REDでまた蟲関連の漫画「必蟲SWEEPERS」を連載しているみたいなので
    そちらの最新刊に期待

    0
    2010年07月17日
  • マジャン ~畏村奇聞~(1)

    購入済み

    くだらない

    単なる麻雀マンガ。

    それを、村の伝統として昇華させたアイデア自体は新しく、評価すべきだろう。

    が、その展開が強引過ぎてくだらなすぎる。
    並のくだらなさではなく、稀に見るくだらない展開。

    しかも、少年マンガだけあって初心者向けであり、麻雀のところだけを取ってもレベルが低い。

    内容としては★1つで十分なレベルだが、アイデアの新しさだけは評価できるので1つオマケして★2。

    #ダーク

    2
    2021年12月06日