福永雅文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
勝てる土俵を探して、そこに全勢力を注ぐ
副業に応用したいと思って読んだ。
気付き
・ランチェスター戦略とは元はwwⅠのときに考案された戦争の戦略をビジネスに応用したもの
・桶狭間の戦いとかでも使われていた
・局所戦に持ちこんで全勢力を注ぐ
・局所で勝っている人のマネをする
・局所で自分より下の人のマネもする
・松下幸之助もやった松下マネシタ戦略
・差別化しよう
・差別化で値下げ戦略はNG
・大手には真似できない顧客と密に関わるやり方がいい
現在はメルカリで一つの物を販売している。更に色んな商品も取り扱おうと思ったがこのまま局所戦略でいこうと思った。
更にその局所戦で戦っている人のマネをし -
Posted by ブクログ
ネタバレ■総評
弱者がどのような戦略で強者に勝つのがわかりやすく記載してある。事業の立ち上げ、ひいては人生の戦略に役立つ本。
要点を忘れないように定期的に見直してもよい。
■得られた点
特に印象に残ったのは以下の2つ
1. 差別化
2. 一点集中(局所優勢主義・グーパーチョキ戦略)
■ランチェスター戦略
「差別化し、集中し、顧客やユーザに近づくことで一番を目指すのが小さな会社が大きな会社に勝つ方法」
■重要な点
・戦いの原理原則
競合局面における敵と味方の力関係で勝敗は決まる。
・弱者の戦略
=差別化戦略
弱者は万人受けを狙ってはいけない。一部で圧倒的に勝てば良い。
弱者にとってなんでもあると -
Posted by ブクログ
ネタバレこれは良書だと思う。
著者は福永雅文氏。ランチェスターコンサルタント。
感想。
解りやすい。読みながら沸き上がる「何で?」に答えながら話が進む。
んで、ようやく腹に落ちた。ランチェスター戦略は、営業戦略。シェアを共通言語に、営業資本(?)をいかに配分し、いかにナンバーワンの顧客、マーケットを増やしていくか。これ知らないと経営できん。もっと知りたい。特に実務を。実務を知らないと語れない。
備忘録。
・戦略2:戦術1の法則
・市場シェア3大目標、73.9%、41.7%、26.1%
・市場シェアが10.9%を超えると、シェアと営業利益率は正相関。
・足下の敵攻撃の原則
・グ -
Posted by ブクログ
<きっかけ>
先に読んだ「月収1万倍仕事術」で触れられていたので
<目的>
「ランチェスター戦略」を学ぶ
<概要>
ランチェスター戦略とは、もともとイギリスで発展した戦闘戦略。
強者はシェアナンバーワン、弱者はそれ以外。強者と弱者にはそれぞれ採るべき戦略がある。
強者:確率戦、広域戦、遠隔戦
弱者:一騎打ちの接近戦、局地戦
確率戦の攻撃力=武器性能×兵力数の2乗
接近戦の攻撃力=武器性能×兵力数
<感想>
2部構成になっていて利用しやすい。構成は少々学問的。ランチェスター戦略の基礎がよくわかった。
自分が弱者であることを自覚し、局地戦で全力(=持ち得る営業時間)を投入することが重要。