キャンディス・キャンプのレビュー一覧

  • 純白のプロポーズ

    G

    ネタバレ 購入済み

    純愛〰❤。

    始まり方が、よくある、か弱くて美人でみんなからもてはやされてきた妹と、今回の様な堅物で純粋なヒロインが、淡い恋心を抱いていた街で評判の色男との逢瀬の場面から始まってて、この色男はヒロインに「好きだ~!」と迫ってたけど、でもヒロインが「この人、妹とも仲良しでよく一緒にいるわよね…?」と言っていたから、あざとい妹がウブな姉を騙してるのか、それか色男と内通してるのかな?と思いながら読みました。

    昔ヒロインの父親が悪徳主から虐待されていたヒーローを助け出して自分の牧場で面倒みるようになっていてから、ヒロインとしては彼を唯一無二の許せる男性として育ってきていてお互いに助け合ってきたから、もちろんこのヒ

    #胸キュン #ほのぼの #ハッピー

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    2025年06月24日
  • 罪深きウエディング

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    面白かった!

    ヒロイン:ジュリアのじゃじゃ馬っぷりには呆れながら読むも、その分ヒーロー:デヴェレルの紳士ぶりが際立っていて良い。

    誘惑しようとするくだりがあるからか、他作品に比べて描写が濃厚。

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    2015年12月01日
  • 放蕩伯爵、愛を知る

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    夢中になって、最後まで一気に読んでしまった。

    駄目ヒーロー・デヴィンが、ヒロイン・ミランダに懐柔されていく様が面白い。読んでいてニヤニヤが止まらない…
    ミランダのことが気になって仕方がないのに、別の理由を自分に言い聞かせてる様を見てニヤニヤ。
    自分は散々悪く言う癖に、他の男がミランダを批判するとおまえの目は節穴かー!と怒る様を見てニヤニヤ。

    ミランダは率直な性格なんだけど、ギャンギャン系ではなく、デヴィンを振り向かせるため、したたか〜に描かれてるのも良い。

    デヴィンは駄目ヒーローだけど、絵に夢中になったり子供に優しかったりする面を読んで、一周回って私には愛おしいキャラクターに思えたな。

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    2015年10月29日
  • 隠遁公爵、愛に泣く

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    最近、ハーレ系には飽きたと思ってたのに、なんでか面白かった。 キャンディス・キャンプは理屈抜きで肌に合うのかも。
    久しぶりに、本の一気読みして充実感感じたなぁ。

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    2012年06月07日
  • 放蕩伯爵、愛を知る

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    先日読んだキャンディス・キャンプのシリーズ一作目。
    こないだのもそうだったけど、これも事件が絡んでいてあっという間に読めてしまった。
    早く続きでないかな。

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    2012年06月07日
  • 恋のリグレット 伯爵夫人の縁結び IV

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    ネタバレ

    シリーズの主役たちより気になっていた伯爵夫人フランチェスカとロックフォード公爵とのロマンス。
    子供の頃から知っていて相愛だった二人が誤解から別れ、15年後に再び想いを交わすのが素敵。
    婚約破棄されても、放蕩者だったホーストン卿が死んで困っていないかと気にかける公爵の一途さに泣けます(笑)
    借金を偽造して愛人なれと迫る悪党にもサクッと対処。
    昔彼に愛されていたのか不安だったフランチェスカの杞憂を吹き飛ばすほどのロックフォード公爵シンクレアにひたすら魅了されます(笑)
    こんな完璧な公爵様も口説き方はへったくそ。
    昔と変わらず回りくどくて、そんなことしてるから15年前も逃げられるんだよと突っ込みたい

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    2011年09月11日
  • 恋のリグレット 伯爵夫人の縁結び IV

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    ここまで期待通りとは♪♪♪
    昔のペニー・ジョーダンの悲観的ヒロインや長いこと思い焦がれているヒーローが好きな自分にはあまりにツボすぎて即再読。
    (作家がアメリカ人なだけに公爵はペニーヒーロー程暗くないけど、それでも威厳溢れる公爵様がフランチェスカだけにはメロメロで、なのに恋愛が思い通りにいかずに焦れてるところとかw)
    公爵がせっせと外堀埋めてるのに、フランチェスカは気付かずマイナス思考のスパイラル。ほんともどかしくて切なくて、感動作ってわけじゃないのにフランチェスカに感情移入して切なくて何度も泣けてしまった。

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    2011年04月09日
  • ときめきの宝石箱

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    ロマンス小説。見た目は地味だけど頭のいいヒロインが主人公。ヒーローと一緒に先祖の宝探ししたり喧嘩をしながら、二人して美しく見栄っ張りな従妹を出し抜く話。なにも考えずサクサク読める。

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    2010年10月26日
  • 裸足の伯爵夫人

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    ヒロインはお子様だけど素直で大胆なところがキュートで憎めないし、鷹揚なヒーローがそんなヒロインにメロメロなのが最高!!
    サスペンスはほんのおまけで、動機や犯人の解明などあっけなかった。

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    2010年04月21日
  • 裸足の伯爵夫人

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    キャンディス・キャンプが大好きになった作品。
    ヒストリカル。
    美しく元気のいい17歳のヒロインに36歳のデュア卿が迫られて、お互いに政略結婚と言いつつも恋に落ちて行くという甘〜い甘〜い物語。

    かなりのお気に入りで、数ヶ月間繰り返し読んでしまった。

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    2009年10月04日
  • 黒い瞳のエトランゼ 運命のモントフォード家 I

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    だんだんと食傷ぎみになってきたので全く期待してなかったのに、そんな鬱屈も一瞬にして忘れてしまった一冊。アン・スチュアートの方にかなり肩入れしていたから、ずいぶん迷って購入したけれど、スチュアートよりもキャンプの方が私的に好みの範疇だった。スチュアートの方を何も考えず4冊も購入したのに二冊目でもううんざりしはじめている。それに比べてキャンプのこのモントフォード家はどうだろう!すごく良い。レディ・アーシュラみたいな悪意は少々苦手だったけれど。ああいう犯罪にはつながらない意地の悪い悪意(妄想も含)ってとことん苦手なんだなって思わずにはいられなかった。ヒーローの方の疑念はああいう過去があるから仕方ない

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    2009年10月04日
  • 追憶のフィナーレ 運命のモントフォード家 III

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    冬の夜道を急ぐ馬車の中、ニコラは憂鬱な気分だった。妹にせがまれて訪問を決めたが、妹の夫には会いたくない。私を不幸に陥れたあの憎い男…。急に馬車が止まった。外を見ると、黒覆面の一団に囲まれている。噂の盗賊らしい。その優雅な物腰から“紳士”と呼ばれる賊の首領は、馬車から金品を運び出し、さらにニコラに要求した。「あなたから頂きたいものがもう一つある」彼はそう言って、ニコラの唇を奪った。

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    2009年10月04日
  • 黒い瞳のエトランゼ 運命のモントフォード家 I

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    アレクサンドラはアメリカで貿易会社を切り盛りする気丈なレディ。取引相手のソープ卿に直接面会するため、はるばるロンドンへやってきた。予想外に魅力的な独身男性だったソープに誘われ、舞踏会に出席したアレクサンドラ。そこで高貴な老婦人に紹介される。だが伯爵夫人だというその女性は、アレクサンドラを見るなり「シモーヌ!」と叫び、そのまま気を失った。

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    2009年10月04日
  • 裸足の伯爵夫人

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    とにかくヒストカルロマンス本ではお気に入りの一冊です☆主人公の少女が時代と違った価値観で動いていて小気味いいですw二人のジリジリとしたロマンスもやみつきになる一冊ですw

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    2009年10月04日
  • ふたりで探す愛のかたち

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    ネタバレ

    伯爵家のヒーローと、アメリカの大富豪の娘ヒロイン。
    二人は互いの利害の一致のためだけに結婚をした。
    しかしヒーローが自分には愛する女性がいると宣言し、傷付いたヒロインはアメリカへ帰国。
    10年後、ロンドンの地へ戻ってきたヒロイン。
    そこでヒーローが出会ったのは、昔と違った魅力を持った女性で…。

    ヒーロー、読む前は遊び回ってたのかなぁと思ってたらそうでもなかったけど、妻がいる身で他の女性と関係を持ってたのに全然悪いと思ってないところがなぁ。
    愛する女性にも妻であるヒロインにも全然誠実ではないですね。
    でもヒーローは再会した途端ヒロインにメロメロなように感じた。

    ヒロインはとてつもなく健気で強

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    2020年10月16日
  • 放蕩貴族と恋迷路

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    ☆4+
    いつものキャンディス・キャンプ
    お堅いと思っていたヒロインが程よくまじめで程よくキュートで、昔のヒロインより少し大人でとても良かった。

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    2019年04月27日
  • 隠遁公爵、愛に泣く

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    ネタバレ

    ザ・アインコートシリーズ2

    妻子を亡くしてから四年間死んだように生きてきたヒーローと、父親のスキャンダルにより家庭教師をして生きざるを得なくなったヒロイン。
    ヒーローを怒らせてばかりのヒロイン。その怒りというパワーでヒーローの活気を取り戻していくのがいい。
    それにヒロインがヒーローへの愛を自覚した時に、世間から非難されたからといってヒーローへの愛を否定するのは愚かだというシーンでヒロインの強さを感じた。

    前作にも登場したレオーナが今回ヒーローにあっさり袖にされてるのを見たら、改めて前作ヒーローの情けなさを実感する(笑)

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    2018年11月10日
  • ふたりで探す愛のかたち

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    あらすじ思いっきり違うんですけどー
    「形だけの夫にならない」とあるけど
    「形だけの夫にしかならない」が正解。
    ヒロインはおびえて飛び出したわけじゃなく
    少女らしく幸せな結婚を思い描いていたからショックだったわけ。
    ヒロインと再会してからのヒーローは美貌にデレデレで、
    ほんの少しのサスペンスと、二人のすれ違いがじれったくていい感じ

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    2018年05月21日
  • オペラハウスの貴婦人

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    ネタバレ

    「伯爵とシンデレラ」関連作。
    のはずだけどあとがきを読むまで全く気付かなかった…。

    音楽家の夫と便宜結婚をしたヒロイン。
    その夫が亡くなり、昔結婚を反対された夫の叔父であるヒーローと再会をする。
    実はこのヒーロー、気付かないうちにヒロインに一目惚れしていた。
    そう思うとテンパって暴言吐いちゃうところも可愛らしく感じた。
    犯人はずっと怪しいなと思っていた人でバレバレだった。
    最後があっけなく終わっちゃってもうちょっと読みたかった。

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    2018年02月07日
  • 裸足の伯爵夫人

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    伯爵x幼な妻
    頭がよくて勇敢なチャリティがとにかくかわいい!
    ヒールで踏んでから股間を蹴って最後に鼻っ柱に一発お見舞いとか。
    パンチに威力を持たせるために指輪の位置を変えたりとか。
    おまけに色事大好きと無邪気に言ってのけるチャリティに
    押しかけられたヒーローは幸せ者だね。

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    2015年06月19日