ポール・タフのレビュー一覧

  • 私たちは子どもに何ができるのか ― 非認知能力を育み、格差に挑む

    Posted by ブクログ

    今流行りの!?子どもの「非認知能力」を高めるにはどうしたらよいのか?について、切り込んだ教育本。

    読んでみて初めて知りましたが、
    著者は貧困層の子どもたちをいかに救うか、に関心があるようです。
    日本にももちろん、貧困層の子どもたちはいるのは事実ですが、
    おそらくアメリカほどではなく(アメリカは貧富の差が激しいので)、
    貧困層をいかに助けるという点において関心がある人は、
    (日本には)そこまでいないのではないかと思います。
    (世界レベルでは、こちらの方が大事なテーマではあるのですが。)
    とは言え、貧困かそうでないかは別にして、
    子どもの「非認知能力」をいかに高めるか?というテーマには、
    多くの

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    2022年02月04日
  • 成功する子 失敗する子 ― 何が「その後の人生」を決めるのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    成功する子と失敗する子では何が違うのか?

    結論は親による影響の高さ、勤勉性、知能、誠実さなど内面の重要性を高く支持している。

    ではどのようにの子供を育てていくべきか

    例として
    母親は親身に子供に接することで子供の非認知能力を伸ばすことで後にも成功するための能力をつけさせることを大切にしなければならないと唱えている。

    要約すると
    子供の発達に最も重要なのは最初の数年のうちにどれだけ沢山の情報を脳に詰め込める ではなく「気質」つまり粘り強さや自制心、誠実さ、物事をやり抜く力、自信などを伸ばすために手を貸せるかどうかということである。

    個人的にまとめるとこうなるが、本としては構造が複雑でか

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    2019年12月10日
  • 成功する子 失敗する子 ― 何が「その後の人生」を決めるのか

    Posted by ブクログ

    非認知的スキルは、社会でより良く生きていくために大事なものらしいです。粘り強さや自制心、やり抜く力、好奇心などの気質。で、それは環境によって育まれるが、具体的にどうしたらいいのかは書かれていないので、大事なんだなと思うだけで終わってしまいました。

    努力は才能だと思ってたけど、これが非認知スキルということなのかもしれないと思いました。いくら、知能がに高くても、大学は卒業しなきゃならないし、仕事は続けられてこそなので、確かになーと。

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    2019年11月04日
  • 私たちは子どもに何ができるのか ― 非認知能力を育み、格差に挑む

    mm

    購入済み

    あまりオススメしない

    子育ての参考になるかと思い買いました。「非認知能力をどう育むか」の具体的なものが書かれているのだろうと思いましたが、なかなか出てこない。海外のものに多いけど、実例をあげているばかりで欲しい情報は殆ど無かったです。期待して読んだだけに評価が低めです。

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    2020年04月27日