にしかわたくのレビュー一覧
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会社の安全衛生委員の一環で読んでみました。
マンガで解説しているので、初心者の私でもサクサク読めて、理解しやすい。
新入社員の勉強資料としてもオススメ!Posted by ブクログ -
ミャンマーの、日本の学生とどこも違わない、みんな「情けないけど憎めない普通の若者たち」が戦場に駆り出され、命をかけて戦う。
タイで結婚詐欺にあって、必死で逃走した話。
世界の「特殊部隊」の中では、・イギリス陸軍特殊空挺部隊SAS・アメリカ海軍特殊戦コマンドネイビーシールズ・アメリカ陸軍特殊作戦コマ...続きを読むPosted by ブクログ -
本物の体験談に勝るものはないと思っています。それも今の日本では体験できない戦場での話ということで、食いついて読みました。マンガにする時に少しはフィクションが入る可能性はあります。しかし作者高部さんのあとがきを読んだら「そっくりのキャラ」、等身大の姿、知られざる裏話、、、と書かれているので、真実に近い...続きを読む
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うつ病についてもっと詳しく知りたくて見つけた本。漫画だしまずとても読みやすい。
まだ原因が解明されてない病気って理解されないことが多いけどその可能性の一つをわかりやすく教えてくれた。絶対に読む価値あります。うつ病の概念変わります。Posted by ブクログ -
まさかマンガとは....非常に読みやすく分かりやすか ったです。希望が持てました。 就職差別などに繋が りませんように。多くの人が救われますように。 私 も科学を信じています。「正しく恐れる」コロナを 通し私達が学んだことは思う以上に多く、これからの世の中にも役立つのではないかということ にも気付か...続きを読むPosted by ブクログ
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作者が迷いながらも導きだした答えは、全ての子育てをしている親御さんにも言えることです。普通の子や理想の子という幻想に拘って、目の前にいるこどもを否定しまうことって、少なからずあるんじゃないでしょうか。我が子の存在の大切さ、後から振り返って気づくことばかりじゃないでしょうか。たかちゃんが作者にとって...続きを読む
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中国について、モヤモヤした感情を抱いている方々に、
ぜひ一読して欲しい本です。
日本人に対する中国人の怒りのみなもとや純粋な興味、
日本人が嫌いでも日本製品は無自覚に生活に浸透していたりなど
描写が的確で読みやすいです。
中国内の地域格差や世代の違いによる日本人の好き嫌いもあり、
一筋縄ではいかない...続きを読む -
常岡浩介。戦場ジャーナリスト。2001年、グルジアで身柄を拘束
される。2004年、ロシア秘密警察に逮捕されて国外退去。
2度あることは3度あるって訳じゃないのだろうけれど、3度目は
日本国内でも大きなニュースとして扱われた。
2010年4月、アフガニスタンでタリバンの幹部を取材直後に誘拐
され...続きを読むPosted by ブクログ -
普通と言われる子供を育てるのも大変なことが多いのに
発達に凹凸がある子供を育てるのは、何倍も何十倍も大変だと思う
私は全てのお母さんが、自分を取り戻す時間を作ったり、相談することができなくて孤独になって判断ができなくなってる状態から抜け出せたらいいと思ってる
自分もそういう時があるからこそ、みん...続きを読むPosted by ブクログ -
戦場を仕事場に働く傭兵たちの日常生活といった内容でとても面白い。笑えるけれども、戦場ならではの、死による別れも常に隣にあって、なんともいえない気持ちにさせられる。十中八九自分が倒した敵であっても、他の味方の弾が中ったのかもと思ってしまう、人を殺すことの割り切れなさなど、なんで傭兵という仕事を選んだん...続きを読むPosted by ブクログ
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面白かった。戦場を仕事場に選ぶ気持ちはわからないけれども、こんな人生を選択する人が日本にもいたのかとびっくり。紛争地帯で生きる人達の、今日を生き延びる術になりたいという高部さんの言葉は心に刺さる。実際に戦場を見た上で言えるのだから、よけいと刺さった。どうしてそういう風に思えるのか、まったく共感は出来...続きを読むPosted by ブクログ
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ひとつひとつは目新しい手立てではなかったのだけれど、こつこつ支援を入れていく大事さを再確認できてよかった。とはいえこれ親は大変だわ〜。
わたしは常々、自主性を重んじなきゃいけないという思想に縛られてしまうのだけれど、むしろ保護者が枠を作っていい・作らなくちゃいけないという視点で書かれていたのもよかっ...続きを読むPosted by ブクログ -
疲労とストレスの違い。
なるほど。
自分で気がつかないのは
怖いよなぁ。
自分のことは自分が、一番よく知ってるはず、
なのに、実は知らなかったり。
ココロとカラダ
ちゃんとみてあげないとね。Posted by ブクログ -
週刊漫画TIMESで映画評コラムを連載している にしかわたく氏がイラストと漫画を担当しているので購入(「にしかわたくの激辛!シネマ鑑定団」)。保育の現場にはあまり縁が無いが、仮想体験するように読んでみた。保育だけでなく医療や介護、グループ管理などにも通じるようだ。イラストと漫画は明解でテーマに合って...続きを読むPosted by ブクログ
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発達障害を持つ子どもさん、そのお母さんと接する機会の多い仕事をしています。いろんな子どもさんやお母さんを見てきて、この本を読んで、私は作者の気持ちが分かる気がしました。幼児期に愛着が薄いことがどれだけ母親を傷つけるか、これはいくらきれいごとを言っても簡単に乗り越えられるものではないです。作者の選択は...続きを読むPosted by ブクログ
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ギャルハウスでの常岡さんの扱いがヒドイ(笑)
(ギャルハウスと言うと若い女の子だらけのハーレムを連想させるけど、実際は普通のシェアハウスみたいですね。何故常岡さん以外は女子だけなのか知りたい…)
人質としてどんな生活をしていたのか描かれているけど、この本を読んでも人質になった時に役に立つかと言えば...続きを読むPosted by ブクログ -
アフガニスタンへの取材中に武装勢力に拘束されたジャーナリスト・常岡浩介。本書では筆者の長年の友人である女性からの目線と、拘束された常岡氏が、絶望的な状況をユーモアで切り抜けるところが印象的です。
これはあまり一般会話では言うことはないのですが、僕は彼と同じく報道写真家の長倉洋海氏と人生で三回ほど邂...続きを読むPosted by ブクログ -
アフガニスタンで何者かに誘拐されたジャーナリスト 常岡浩介さんの157日間に及ぶ拉致監禁生活体験記です。可愛いイラストと軽快な文章に頬が緩んでしまいます。それだけに、ゆるい笑い話の中に垣間見える死の恐怖に、いたたまれなくなってしまいます。Posted by ブクログ
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アフガンでタリバンに誘拐されタリバンの人質になったと言われたジャーナリスト常岡さんの捕虜生活を漫画にしたもの。と、言っても本人の性格なのか漫画にした、にしかわたく・岡本まーこさんの性格なのかはよく分からないが結果的にはノホホン記でギャグ漫画になってしまっている。人質なのに携帯の使い方を教えてあげたり...続きを読むPosted by ブクログ
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常岡さんがアフガンでの人質から解放されて、もう1年になります。ですが、「常岡さんがアフガンで拘束された」という事を記憶している人はほとんどいないんじゃないでしょうか。と同時に、アフガンが今も変わらず混乱のただ中にある事も。
「常岡さん、人質になる」は漫画という形をとることで、人質事件という深刻なテー...続きを読むPosted by ブクログ