【感想・ネタバレ】日本人傭兵の危険でおかしい戦場暮らし 戦地に蔓延る戦慄の修羅場編のレビュー

あらすじ

強さを求めて戦場を渡り歩いた、傭兵の高部正樹。本物の戦争を経験した男が語る、知られざる傭兵の裏話が満載! 戦場に出た初めての日、殺した敵兵の数、国連軍と現地兵の関係、世界の特殊部隊などのリアルな話から、教官にならない理由、現地に取り残された元日本兵との出会いなどの深い話まで、高部正樹の傭兵生活20年を漫画化第二弾!

CONTENTS
第一の戦闘 初めて本物の戦場に出撃! 恐怖に震えた夜
第二の戦闘 宗教観の違いは怖い 「無宗教」では殺される!?
第三の戦闘 遺品の行方 家族不幸な傭兵たちの挽歌
第四の戦闘 動物との共存 ジャングルでの意外な輸送手段
第五の戦闘 民主主義のために戦う学生たち エリート学生編
第六の戦闘 民主主義のために戦う学生たち 普通の若者編
第七の戦闘 「殺した人数はわからない」 秘められた傭兵の真実
第八の戦闘 ここが凄い!! 世界各国の特殊部隊
第九の戦闘 通貨が変わる!? 給料が紙くずになった日
第十の戦闘 いつの間にか結婚してる!? 騙されて婿入り編
第十一の戦闘 いつの間にか結婚してる!? 決死の逃亡劇編
第十二の戦闘 命が驚くほど安い 30年前のミャンマー軍
第十三の戦闘 次の戦場はどこだ!? 傭兵の就職活動
第十四の戦闘 戦場では必需品!! 持っていくべき荷物
第十五の戦闘 国民性の違い 隊のおかしな外国人たち
第十六の戦闘 現地に残された元帝国兵との出会い 先人の知恵編
第十七の戦闘 現地に残された元帝国兵との出会い 消えぬ大和魂編
第十八の戦闘 いるだけで邪魔!? 平和を維持するはずの国連軍
第十九の戦闘 身体を蝕む悪魔 マラリアの恐怖
第二十の戦闘 人気の銃はこれ! 旧ソ連製自動小銃AK-47
第二十一の戦闘 戦争に身を投じる小さな戦士 教練編
第二十二の戦闘 戦争に身を投じる小さな戦士 実践編
★単行本カバー下画像収録★

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感情タグBEST3

購入済み

世界中の

報道される紛争以外にも世界には数多くの紛争があるのだなと実感する。絵の雰囲気で読み進められるが、実態は過酷なのだろうと感じる

#ダーク

1
2025年09月15日

購入済み

オススメです。

別世界と思っていたけど、やっぱり別世界でした…。
あまりにも内容が多くて、何度も読み返しています。
驚くのは、意外と日本人傭兵仲間がたくさんいること…。
他国の戦闘で亡くなる日本人は多いのかもしれない…。
もしかしたらウクライナにも…。

このマンガが、カラーじゃなくて良かった…。

0
2024年09月23日

匿名

購入済み

リアル

なかなか見ることのないジャンル!
等身大の日本人傭兵がどんな生活を送っていたのかがリアルに読める作品です!

#切ない #深い

0
2024年07月30日

購入済み

等身大の日本人傭兵物語、面白いです!面白かった上官や国連平和維持軍、傭兵の選ぶ世界最強の特殊部隊に伝説の傭兵!他では聞けないようなエピソードばかりです。

#深い #タメになる

0
2024年07月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ミャンマーの、日本の学生とどこも違わない、みんな「情けないけど憎めない普通の若者たち」が戦場に駆り出され、命をかけて戦う。

タイで結婚詐欺にあって、必死で逃走した話。
世界の「特殊部隊」の中では、・イギリス陸軍特殊空挺部隊SAS・アメリカ海軍特殊戦コマンドネイビーシールズ・アメリカ陸軍特殊作戦コマンドグリーンベレーが御三家

現地に残された元帝国軍人吉井さん

いるだけで邪魔な「国連平和維持軍」

誰でもが使える銃を開発してしまったカラシニコフの話

アフガンでは10代前半の兵隊たちが普通にいた。
武装勢力では、「9割が死んでも、経験を積んだ兵隊が1割残ればいい」という感覚

高部さんは、かれんから帰国する時、インストラクターをやらないかと誘われたが、断った。自分も一緒に前線に行って同じリスクを背負うんだったらまだ救いがある、だけど自分だけは安全地帯に残って教えた人間たちが前線で散っていくのは耐えられなかった。

0
2022年11月26日

Posted by ブクログ

戦場を仕事場に働く傭兵たちの日常生活といった内容でとても面白い。笑えるけれども、戦場ならではの、死による別れも常に隣にあって、なんともいえない気持ちにさせられる。十中八九自分が倒した敵であっても、他の味方の弾が中ったのかもと思ってしまう、人を殺すことの割り切れなさなど、なんで傭兵という仕事を選んだんだ?戦場に行かなければ、そんな重いやりきれなさを味わうこともなかったのにと思ってしまう。それでも、戦争に行く思考を、私は想像することが出来ない。だからこそ、高部さんの話が面白く感じるのかも。

0
2022年12月24日

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