アサミ・マートのレビュー一覧
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当時の思い出
ヤイさんが子供の時に大ダンナさんに奉公をしていたときの話。当時のことをいい思い出としてとらえているヤイさん。同僚との再会。ヤイさんの人柄が感じられる話だった。
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やりたいことにチャレンジ
ダンナさんの小説家になる前の話も描かれていました。本音でやりたいことにチャレンジしている。まだ売れていなくてもすごいことと思います。
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Posted by ブクログ
畳の部屋に木の机、木造家屋が建ち並び、未だ舗装されていない「土の道」が、ごく普通の情景であった頃の「昭和」の日々。
そんな世間の片隅で、三文小説を書いて暮らしている「ダンナさん」と、その家に住み込みの女中として働く、「ヤイさん」の、「恋愛未満ほのぼの日常ストーリー」です。
描かれているお話と、登場人物の存在もさることながら、その画風からも、昭和の空気感がひしひしと伝わってきて、作品を読んでいる間、自分自身の記憶の中にある「昭和の頃」へと誘ってくれる魅力に満ちています。
木造家屋、縁側、ちゃぶ台、土の道、夕日に映える甍の波、柿の木、駄菓子屋、ガチャガチャ、ガキ大将、行きつけの喫茶店、文学少女 -
Posted by ブクログ
畳の部屋に木の机、木造家屋が建ち並び、未だ舗装されていない「土の道」が、ごく普通の情景であった頃の「昭和」の日々。
そんな世間の片隅で、三文小説を書いて暮らしている「ダンナさん」と、その家に住み込みの女中として働く、「ヤイさん」の、「恋愛未満ほのぼの日常ストーリー」です。
描かれているお話と、登場人物の存在もさることながら、その画風からも、昭和の空気感がひしひしと伝わってきて、作品を読んでいる間、自分自身の記憶の中にある「昭和の頃」へと誘ってくれる魅力に満ちています。
木造家屋、縁側、ちゃぶ台、土の道、夕日に映える甍の波、柿の木、駄菓子屋、ガチャガチャ、ガキ大将、行きつけの喫茶店、文学少女 -
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台詞なし
ほとんどセリフがなく淡い淡彩画のようなスケッチの連続で描き上げられた作品である。セリフがほとんどないが、登場人物たちの心の声が聞こえてくるようで、なかなかに読ませられる。もっともこの調子でどこまで続けることができるか疑問ではあるが。
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Posted by ブクログ
売れない小説家のダンナさんと、住み込み女中のヤイさんのほのぼの日常コメディ最終第十二巻。
ダンナさん周りの人間関係の答え合わせが終わり、ちょっとした葛藤ののちに、納まるところに納まって話は完結。ベタな展開ではあるけれど、これでいいと思う。旦那さんもちょっとだけ昔日のカッコよさ(見た目)を見せてたし。
それにしても、ヤイさんが"いいんですか・・・"ではなくて、ダンナさんがいいんですが・・・じゃないかと言いたくなってしまいますが。まあ、話の流れ的に二人の関係性は初めからほぼできていたから、答えありきではあるんですが。
マミコ先生も思い出はしっかり昇華して、新しい幸せ見つけ