十三湊のレビュー一覧

  • ちどり亭にようこそ3 ~今朝もどこかでサンドイッチを~

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    楽しみにしていたシリーズの新刊。
    今回も良かったけど、なんとなく普通。
    楽しく読めたけど、最後の美津彦の話しか記憶に残らなかったなぁ。

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    2018年02月07日
  • C.S.T.〈3〉 情報通信保安庁警備部

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    全国で起きた殺人事件の共通点は、オンラインゲーム。

    ヒロインの脳内の秘密もようやく分かる今回。
    一応の血族者達が分かる今回。
    あの事件とも…という事でしたが、気になるのは
    この二人の現状。
    多少進歩しているような気がしなくもない、から
    最後にはものすごい発展しています。
    本当にそいつでいいのか!? と聞きたくなる方向w

    最後の方は、どうなるかどうするのか、でしたが
    拍子抜けするような、さくっと感がありました。
    うんまぁ確かに、そこをきれいに書かれても
    ついて行けない気はしますが。
    彼の騒ぎ損、という感じです…。

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    2016年03月16日
  • C.S.T.〈2〉 情報通信保安庁警備部

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    ストーカー被害でやってきた女子大生の犯人を捜すうち
    妙な宗教団体にたどり着く。

    とりあえず、女子大生はある意味自業自得では? と
    思ってしまってはいけないのでしょうか?
    言葉にして研究させる、という手を使わなかったのは
    相手のプライドを尊重したため?

    宗教団体所属とはいっても、はまり具合は人それぞれ。
    しかしこのデート商法まがいの誘い方は
    どう考えてもアウトです。
    叫んでいる内容も、騙して連れてくるのはいいのか、と
    叫び返せそうです。
    とはいえ、そもそもひっかかるというか
    好きな女を口説いている最中についていく男は
    どうなのでしょう?
    物件としてはアウトです。

    盗んでいた方法は分かりまし

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    2016年01月27日
  • C.S.T. 情報通信保安庁警備部

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    ネタバレ

    脳とコンピューターが接続できるようになった近未来。
    ウイルスによって起こった大量殺人。

    いや、事件そのものが軸なのは分かっているのですが
    あまりの不器用と言うかヘタレっぷりというか
    一歩進んでつまずいて起き上がる恋愛っぷりに
    正直同情通り越して、生温かい気分になりました。
    最後の最後まで、あぁうんまぁ頑張れ? みたいな。

    さすが近未来、さすが脳内コンピューター。
    思わぬ犯人に、思わぬ危機の連続。
    どこまで行けば大丈夫になるのか、とびくびくでした。
    しかもヒーロー(?)完全別行動ですし。
    ストーカーがうっかりかっこよく見えますし。
    むしろ、あのファイルを提出してるのが怖いです。
    それに目を通

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    2016年01月27日
  • C.S.T. 情報通信保安庁警備部

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    全体的に見ればラブコメな感覚。
    もう少し人物の特徴だったり感情が疎らであればもっと読みやすかったかも?
    人を思う様々な感情を考えさせられる。
    これは現代においてもやっぱり人の悩みに少なからず影響与えてることなんだろうなぁと勝手に思いつつ、人が人を無条件に信じられたらいいなぁと思わされた作品。

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    2014年07月23日
  • C.S.T. 情報通信保安庁警備部

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    テーマのBMIと脳へのウィルス攻撃は、今となっては目新しいネタではありません。その上でのプラスアルファがもう少し欲しかったかな。
    文章はあまり上手くないと感じました。所々説明不足だし、スポットが当たるキャラが急に変わるのもちょっと戸惑いました。
    あと、あの終わり方はちょっとないような気がします。次への布石なのかもしれませんが、犯人が逃げてしまっているんですから、登場人物達はあんなにスッキリとしないでしょう。

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    2014年03月01日