十三湊のレビュー一覧

  • 幸せおいしいもの便、お届けします

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    日本全国の美味しいものが詰まった本でした。まだまだ知らない食べ物がある事を知れました。旅行に行きたくなりお取り寄せしたくなりました♪
    食べることは幸せの一つですから大事ですね。
    短編的でありながら全て繋がっている感じで楽しく面白く飽きずに読むことができました。
    ご当地ものはきっとご当地で食べればさらに美味く感じるんでしょうね〜

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    2025年06月28日
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~

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    季節の移り変わりや食文化を感じながら旧家のお嬢さんが営むお弁当屋さんの話を読むのは楽しかった。
    馴染みが薄い分ファンタジーみもあったかもしれない。

    登場人物の中では美津彦が好きかなぁ。
    色々とちょうどいい距離の取り方で人と接する感じが好感持てた。
    彗太は若いからか主人公だからか思慮が浅いし理想がすぎるんだよなぁ、自分にそう課すのは自由だけど人にやったら押し付けだろって思う。

    4巻くらいまで出てるようなので今後続編読んでいくのが楽しみな作品。

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    2025年06月06日
  • 幸せおいしいもの便、お届けします

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    話しの内容よりも、はっ!と思わせる言葉の宝庫みたいな感じでした。カッシーのファーストプレイス、セカンドプレイス、サードプレイスと年寄りは新しいことがしんどい話し。エルゴの章での興味と能力の向かい先の話し。クララの寿命38年で耐用年数超過の話し。
    あと同じくエルゴで、オレの人脈は、会社員としての人脈で個人のではない!というの。
    じゅりあな横手はモノを知らなすぎてかわいくて良かった。それで「さおしか」さんだ。面白かったです

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    2025年05月19日
  • 幸せおいしいもの便、お届けします

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    顔も知らない全国の知り合い達と郷土の名物を送り合う。お代は自分が送る時の代金に替える…超楽しそうです

    各地の知らない名物達を見ると旅に出たくなりますねぇ…
    「さおしか」の正体やメンバー同士が本人達も知らない内に実は繋がりが有って…なんて伏線回収も見事でした。

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    2025年05月15日
  • 幸せおいしいもの便、お届けします

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    温かいお話でした。おいしいもの便を通じてネットとリアルで繋がる人たち。ジュリアナとさおしかの気になる関係もよかったです。

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    2025年05月14日
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~

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    人間模様と料理は相性が良い。人間関係において食は密接に関わるからだ。
    お弁当屋を営む箱入り娘は長年作り続けた料理の腕は確かで、思わず読み手のお腹が空くような料理を作る。
    季節の移ろいと恋愛が展開する中で、物語の真ん中にはきちんとお弁当の具材や料理が鎮座する。登場人物たちの動向も気になるけれど、料理が疎かになっては本末転倒なので、この手の料理小説としては満足できた。
    時間をかけ手間をかけ作る料理は、愛おしい。

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    2024年12月23日
  • ちどり亭にようこそ3 ~今朝もどこかでサンドイッチを~

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    回を追うごとに、段々甘くなってくる…、少女向けの小説か。それにしても、お弁当や調理の技法は素晴らしいなと思う。

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    2024年12月13日
  • ちどり亭にようこそ2 ~夏の終わりのおくりもの~

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    2作目も、安定した美味しさと面白さ。お弁当を食べたくなります。少しずつ、ハッピーエンドに向かっていって、うれしくなる物語です。

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    2024年12月10日
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~

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    設定が普通じゃないけど、物語だから面白く読める。ご飯もお弁当も美味しそうだし、みんなクセがあってもいい人たちで、心が疲れて和みたい時にいい話だと思う。
    昔作ってもらっていた、お弁当を思い出した。あの時にスマホがあったら、ちゃんと思い出を写真に残しておけたのになぁ…。

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    2024年12月08日
  • ちどり亭にようこそ4 ~彗星の夜と幸福な日~

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    シリーズ第4弾!
    今回は年末年始をはさんだお話なので、おせちが登場!
    縁起の良い食材と一年の健康と幸せを願った料理って節目節目に食べるといいですね
    今回は柚子鍋が美味しそうだなと思いました!

    シリーズは終わったけど、似たような物語がまた始まると良いな

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    2024年12月07日
  • ちどり亭にようこそ3 ~今朝もどこかでサンドイッチを~

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    だし巻き卵ひとつでも様々なレシピがあって、その中でも自分の好きなレシピを見つけて、さらに自分なりにアレンジして自分の味にしていく。
    いつか自分の味というものを作りたいなと思いました!
    きんぴらごぼう作るのにも、素材の切り方や処理の仕方など細かい気配りがあるんだなと思いました。


    今回は登場人物に物語の焦点が当たっています!

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    2024年12月06日
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~

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    京都の仕出し弁当屋さんのお話
    作られているおかずが上品で、季節や行事ごとの作法が散りばめられたお弁当が作られています。

    お麩を使った揚げ出し豆腐、おにぎりを揚げて作る中華風おこげスープ、鰆の照り焼き…いつか作ってみたいです!

    詳しいレシピなどは載ってませんが、作中にもあるようにトライアンドエラーで試行錯誤して自分の味を作り出すのが料理なんだなと感じました。

    弁当屋さんの女将さんと周りの人たちの物語も楽しめながら読めました。

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    2024年12月04日
  • ちどり亭にようこそ4 ~彗星の夜と幸福な日~

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    ちどり亭の今後が気になるし、まだまだ未解決の問題もあるけれど、良い終わり方だと思う。
    またどこかで、ちどり亭の未来のお話が読めると嬉しいな。

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    2024年08月04日
  • ちどり亭にようこそ3 ~今朝もどこかでサンドイッチを~

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    彗太のように、アルバイトから始めて、本業にしたいと思える仕事に出会えるって奇跡的で幸せだなぁと思う。
    ある人の登場で花柚さんの結婚に関する問題が一気に解決するかと思ったけど、そう簡単にはいかないね。
    花柚さんのほんわかしているけど、芯が通っているところ、好き。

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    2024年08月03日
  • ちどり亭にようこそ2 ~夏の終わりのおくりもの~

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    前作と同じく嫌な人が出てこない、安心して読めるお話。
    登場人物の恋愛関係が一歩ずつ進んでいくのもまた良い。

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    2024年07月31日
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~

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    ネタバレ

    京都の小さなお弁当屋さんが舞台のお話。
    登場人物に悪人がおらず、一切嫌な気分にならずに気軽に読める一冊。
    花柚さんの言葉「お弁当は、家を出た家族が遠く離れたところで食べることを考えて作ったものでしょう。持ち運べる『家庭』なのよね。自分のためのお弁当だって、未来の自分のための思いやりなの」
    に感銘を受けた。お弁当を作ってもらえることの有り難みを教えてくれ、自分がお弁当を作るのも楽しみになった。
    花柚さんと総一郎、彗と菜月の今後が気になる。

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    2024年07月29日
  • ちどり亭にようこそ2 ~夏の終わりのおくりもの~

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    ☆4

    シリーズ第3弾

    前作に引き続き、たくさんの美味しそうなお弁当のおかずが登場しました❁⃘*.゚
    美味しく作る為のコツも丁寧に書かれているので、料理を作る時の参考にさせて頂こうと思います!

    今作では彗太の成長がとても感じられて、思わず応援したくなってしまったのですが…今作から新しく登場した野乃香(彗太の大学の後輩)が苦手過ぎて、イライラしてしまう場面も多々ありました。
    野乃香は絶対に同性に嫌われるタイプの女子だと思います!!

    次巻も読むのが楽しみなのですが、これからも野乃香が登場してきそうなのがなぁ…という感じです( ˊ•̥ ̯ •̥`)

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    2024年06月09日
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~

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    ☆4

    シリーズ第1弾

    京都の姉少路通沿いにこぢんまりと建つ、仕出し弁当屋「ちどり亭」が舞台。
    店主の花柚さんが作るお料理はどれもとっても美味しそうで、読んでいてお腹が空いてきます♡
    お弁当は、家を出た家族が遠く離れたところで食べることを考えて作ったもので、持ち運べる「家庭」だという話や、その他にも心に響く言葉がたくさん出てきました。
    そして私自身も、誰かのために丁寧なお弁当を作ってみたいという気持ちになりました❁⃘*.゚

    次巻も引き続き読み進たいと思います(*´˘`*)

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    2024年03月20日
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~

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    京都のお弁当屋さんのお話。日によって変わるお弁当の内容が一つ一つ書かれていて、少し説明されていて、食欲をそそるし食べてみたい!
    料理を作る時のポイントや良家の昔ながらの礼儀作法というか、料理の意味やお祝いの料理など、しつこくない程度に書かれていて勉強になる。
    人間関係は複雑?ではないけど少し遠回り。でもそんなにムズムズしないのはもったいぶらないからかな?
    お弁当を『持ち運べる家庭』と表現したり、不特定多数のためではなくて誰かが自分のために作るお弁当のありがたみとか大切さを語ったり、お客さん美味しいお弁当を届けるために一生懸命取り組む姿勢がとても素晴らしいと思う。

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    2024年02月12日
  • キッチン「今日だけ」

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    ハードルが高いことも、
    今日だけだと思えば、意外とやれる。

    その一歩が、自分の夢や人生を諦めずに進める一歩になる。

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    2024年02月12日