十三湊のレビュー一覧

  • ちどり亭にようこそ3 ~今朝もどこかでサンドイッチを~
    京都の小さなお弁当屋さん、ちどり亭のシリーズ、三作目。
    アルバイトの大学生、そして、今ではちどり亭の後継者を目指す、小泉彗太(こいずみ けいた)の目を通して描かれる、花柚さんの料理と恋、二十四節季に彩られる京都の四季。

    有職を今に伝える名家のお嬢さんにして、お弁当屋さん「ちどり亭」の店主・蒔岡花柚...続きを読む
  • ちどり亭にようこそ3 ~今朝もどこかでサンドイッチを~
    大好きなシリーズの3作目。
    花柚は総一郎の結婚にともない、ちどり亭から手を引かなければならなくなる。彗太が大学を卒業後に引き継ぐことになったが、オーナーを探さねばならず――。

    相変わらず花柚さんが可愛いなぁ♡
    ほんわかしてるけど、芯がしっかりしてるところが素敵。
    花柚さんをはじめ、彗太も総一郎さん...続きを読む
  • ちどり亭にようこそ2 ~夏の終わりのおくりもの~
    京都は姉小路通沿いにこぢんまりと建つ仕出し弁当屋「ちどり亭」。花柚が風邪で寝込んでしまい、店に手伝いが来ることになるのだが……。付き合いはじめた花柚と永谷の関係も、どうも一筋縄にはいかないようで。
    シリーズ2作目。
    このシリーズは好きなので、借りずに買いました♪

    花柚さんと総一郎さんが結婚!
    それ...続きを読む
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~
    美味しいってしあわせなこと。
    花柚さんのつくるごはんがとてもおいしそう。特別な料理ではないけれど、誰かのためにつくる料理はすてき。
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~
    久しぶりに自分で購入した本。
    昔ながらの家屋が残る姉小路通沿いにこぢんまりと建つ、仕出し弁当屋「ちどり亭」。店主の花柚が心をこめて作る最高に美味しいお弁当を食べれば、どんな人でも笑みがこぼれてしまう。ちどり亭を舞台に紡がれる幸せな物語。シリーズ1作目。
    初めて読む作家さん。

    京都の姉小路通にある仕...続きを読む
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~
    旧家のお嬢様の花柚さんが花嫁修行として幼い頃から修行し続けた料理の腕を使って京都で開いた「ちどり亭」。
    そこで働く大学生彗太が主人公です。

    花柚さんが作るのは何も特別ではないのだけれど手間暇をかけて丁寧にゆっくり作っているのがわかります。
    料理だけじゃなく時間や季節、食べ物の旬も大事にしていて知ら...続きを読む
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~
    やさしい人たちの登場するお話は大好きです。
    とくに、主人公の慧太。今どきこんな男子大学生がいるかしら…やさしくてまっすぐで、そして料理が好き。
    ぶっちゃけタイプですw
    おねーさんは、慧太くんの恋がうまくいくように、いっぱい応援してるからね~。

    嫌なヤツが一人も出てこない、むしろいい人しかいない。そ...続きを読む
  • ちどり亭にようこそ2 ~夏の終わりのおくりもの~
    1巻の優しい雰囲気がとても好きだったので続きも買ってみた。

    私は茗荷が嫌いなのに、作品に出てくる茗荷の甘酢漬けの味や見た目がとても気になった。花柚さんが作ったものなら美味しく食べられそう。

    また続きが出たら絶対に読む。
  • ちどり亭にようこそ2 ~夏の終わりのおくりもの~
    毎回、花柚さんの作るお弁当が美味しそうで美味しそうで。
    季節を表す言葉もまた良い。
    料理をするという意味を、改めて教わった気がした。
    本当に子供の頃は、食事が出てくる過程に無頓着で横柄だったなーと反省。

    ちどり亭はどうなっていくんだろう。
    まだまだ続いて欲しいのだけどな。
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~
    買ってから読むまでに時間がかかってしまった。
    読み始めたら、ほっこりして美味しそうで可愛くて一気に読んでしまった。
    毎食ご飯を作るということは、丁寧に暮らすこと。自分を大事に人を大事に思いやることなのだなと実感。
    カレンダーの「季節の言葉」もとても良かった。
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~
    お弁当屋さん(仕出し屋さん)の話し。表紙が可愛いので衝動買い。
    話し自体もほっこりしているので、割と安心して読み進めていくことが出来た。読み終えたら自分も料理をしてみたくなる本。
  • ちどり亭にようこそ2 ~夏の終わりのおくりもの~
    ☆4

    シリーズ第3弾

    前作に引き続き、たくさんの美味しそうなお弁当のおかずが登場しました❁⃘*.゚
    美味しく作る為のコツも丁寧に書かれているので、料理を作る時の参考にさせて頂こうと思います!

    今作では彗太の成長がとても感じられて、思わず応援したくなってしまったのですが…今作から新しく登場した野...続きを読む
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~
    ☆4

    シリーズ第1弾

    京都の姉少路通沿いにこぢんまりと建つ、仕出し弁当屋「ちどり亭」が舞台。
    店主の花柚さんが作るお料理はどれもとっても美味しそうで、読んでいてお腹が空いてきます♡
    お弁当は、家を出た家族が遠く離れたところで食べることを考えて作ったもので、持ち運べる「家庭」だという話や、その他に...続きを読む
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~
    京都のお弁当屋さんのお話。日によって変わるお弁当の内容が一つ一つ書かれていて、少し説明されていて、食欲をそそるし食べてみたい!
    料理を作る時のポイントや良家の昔ながらの礼儀作法というか、料理の意味やお祝いの料理など、しつこくない程度に書かれていて勉強になる。
    人間関係は複雑?ではないけど少し遠回り。...続きを読む
  • キッチン「今日だけ」
    ハードルが高いことも、
    今日だけだと思えば、意外とやれる。

    その一歩が、自分の夢や人生を諦めずに進める一歩になる。
  • 出張料理みなづき 情熱のポモドーロ
    最初の章を読んで、よくあるパターンかなと思ってしまったが、次章から「料理をするという事」がテーマだとわかり楽しく読んだ。また桃子さんの話が読みたい。
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~
    京都のお弁当屋さんで起きる話。
    料理が丁寧で、人を思う気持ちがきれいで、みんなが思い合ってて、とてもステキな温かい気持ちになる一冊でした。
  • ちどり亭にようこそ ~京都の小さなお弁当屋さん~
    お料理一つ一つ丁寧に作っていてこれを読んでいたら自分もそのように作ってみたいと思いました。お話の内容も暖かくて凄く良かったです。
    ずっと読んでいたい作品です。
  • かくしごと承ります。 ~筆耕士・相原文緒と六つの秘密~
    自分の名前に使われている漢字の意味を教えてくれるような先生に習字を習えていたら、習字が嫌いにならなかったかなぁとか思いながら読みました。漢字にまつわる雑学的な知識もあって興味深かったです。
    主人公の秘めた思いの行方が分からなくてすっきりしないのが残念です。
  • 出張料理みなづき 情熱のポモドーロ
    心も体も疲れ切った人が、ていねいな料理で元気になる、という設定は珍しくないけれど、この人の描く世界は、とても心地が良い。
    お料理の彩りもクリアで新鮮、人の描き方もとてもやさしい。

    本郷の下宿屋さん、というのがまた良いじゃないですか!
    本郷・・・文豪の匂いがする。
    レトロな洋館風、ステンドグラスのは...続きを読む