十文字青のレビュー一覧

  • 灰と幻想のグリムガル level.8 そして僕らは明日を待つ

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    ここにきていきなり「異世界に住んでいる人の存在感」を感じてきた。
    わけわかんねぇな。
    今までそれこそWiz5みたいなダンジョンの中、ひとは住んでいるけど存在感のないNPC、としか見えなかったのになぁ。

    彼は何かあるんだろうね。腹に一物抱えてそう。

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    2016年09月25日
  • 灰と幻想のグリムガル level.9 ここにいる今、遥か遠くへ

    購入済み

    うーん

    それぞれの心情を丁寧に書こうとしたのかな?展開遅すぎてちょっとダレてる感じがした

    まぁストレートに言うと話が進まなさすぎてつまらなかった

    4
    2016年08月25日
  • 境界探偵モンストルム

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    もしかすると、好き嫌いが分かれるような作風。内容ではなくて、書き方が。
    語彙力の無いアロヲちゃんがとても可愛い。

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    2016年06月17日
  • Elysion 二つの楽園を廻る物語(1)

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    全二巻。
    十文字先生の解釈によるノベライズを更にコミカライズしているため、ノベライズに目を通しているとあまり目新しいことはないように感じるかも知れません。
    そもそもが難解なElysionを、十文字先生の特濃とも言える独特な解釈で読むのはファンであっても飲み込みづらい部分があるように思います。(但し、その発想はなかったと気づかされる部分も結構ある)

    木下先生のコミカライズは、その独特な解釈を可愛らしい画風で読める、ギャップ面での魅力が強くありました。毒っぽくなるというのもよく分かります。
    私としてはこのBaroqueとSacrificeがすきです。ノベライズ下巻はまだ積読なので比較はできません

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    2016年06月14日
  • 灰と幻想のグリムガル level.1 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ

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    ライトノベルというものを、ここ数年読んだことはなかったが、アニメの出来がよかったので読んでみた。確かに読み口がライトすぎて戸惑う(笑)「これ、人工知能に書かせたのではないか?」と真剣に考えてしまう。RPGの方がまだテキスト量多いよ。「これなら、自分にも書けそう。」と読者に希望を与える作品、というのは冗談で、世界観は好きです。登場人物の心情も若々しくていいね。ダメダメ主人公とそれを取り巻く女性陣とのもやもやした関係など、ライトノベルの定石を抑えているのがヒットの要因かって、自分なんだかんだライトノベル詳しいじゃんと思った。

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    2016年05月01日
  • 灰と幻想のグリムガル level.8 そして僕らは明日を待つ

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    うわあ、まさかここに来て……。
    仲間から見たハルヒロのことがちょいちょい読めて喜んだのもつかの間、ですよ。
    えええ…どうなるのだろう。戻ってくることを望むけど、十文字さんだしなあ……。いやいやでも戻ってくる…戻ってきてくれますよね…?フラグの件とかあるし!ロックスとかめっちゃ好きそうな気するのにもう…。

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    2016年04月09日
  • 薔薇のマリア VIII.ただ祈り願え儚きさだめたちよ

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    てっきり『昼飯時』が出来るまでの話だと思っていたら、最後に凄いどんでん返しが。
    いやぁ、これはわからない。

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    2016年02月28日
  • サクラ×サク 04 滅愛セレナーデ

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    四巻ではハイジの出番は少なくなっています。
    四巻を読んでいるのに、第一巻を読んでいるような気分になりました。つまり、説明文が多かったです。
    ハイジ一行の代わりに出番が多かったのは亞璃簾宮太華子(以下、アリス)と咎埜不人でした。
    そういえば、四巻の表紙で前に立っているのはアリスで、その後ろにサクラが居ますね。
    アリスと不人の関係を見てると、サクラとハイジの関係を思い出してしまいました。
    全く一緒、というわけではないのですが、同じ時代に敵国同士ということで、ハイジと不人はいいライバルになるかもしれませんね。

    そんなこんなで、個人的にアリスと不人はなかなか面白い人かもと思っていたのですが、この巻で

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    2016年02月12日
  • 薔薇のマリア III.荒ぶる者どもに吹き荒れろ嵐

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    「SMC」対「秩序の番人」、後編。
    それにしてもこの世界、脳を損壊していなければ蘇生が
    可能ということもあって、死に対する扱いがやたら軽い気がする。

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    2016年02月11日
  • 灰と幻想のグリムガル level.7 彼方の虹

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    えっ…クザン、あ、そうなの、なーんだ……。うーむ、私はやはりこういう機微にほとほと鈍いようだなあ。
    グリムガルから黄昏世界(ダスクレルム)、そしてダルングガルへ。
    「元の世界」というワードが少しずつ強まっている、かな?
    果たして帰れるのだろうか。

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    2016年02月11日
  • サクラ×サク 03 慕情編

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    久しぶりにラノベを読んでいて心を乱されました。
    二年前ほどだったら、どうしてこの登場人物はこんな不幸な目に合わなければならなかったのか、思い悩み枕に涙するほどでした。
    今回の不幸は酷いです。
    もしこれから読む人がいるなら心していて欲しいと思います。これって十文字青作品だからね。

    さて、では今の自分はどうなのか。
    こういった不幸も楽しんでしまう自分がいます。
    こう書くとどんなねじ曲がった根性をしている人だと考えるかもしれないですね。
    でも慣れって怖いです。
    ラノベの大抵の流れには慣れてしまって、そこまで読んでいてハラハラすることは少ないんですよね。
    この巻ではハラハラしまくりです。
    こういう不

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    2016年02月11日
  • サクラ×サク 02 ボクノ願イ叶ヱ給ヘ

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    今回は姫が太守を勤めるファウラス城市の第八公軍が帝国に対して打って出ます。
    話の内容を簡単に説明するとこんな感じです。
    ハイジは一巻の頃から変わらないけど、姫、ギチコ、ルルチナは少し変わった?・・・そんなことはないか。

    サクラ×サクの第二巻では作中によく引き込まれてしまいました。
    時間があるとは言え、没頭してしまい、一気に三時間で読み終わってしまいました。
    かといって短いというわけでもなく、充実した内容です。

    この作品の好きなところと言ったら、出てくる人間がちょうどいいところだと思います。
    登場人物は自らの悪いところと向き合いながらも、前を向いて進み続ける。
    こういった状況が自然に書かれて

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    2016年02月09日
  • サクラ×サク 01 我が愛しき運命の鏖殺公女

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    この本をなぜ選んだのかと聞かれれば、十文字青さんが書いた作品だからです。
    とは言え、そんなに長く十文字さんの作品が好きでい続けているわけではありません。
    初めて読んだのは8年前に薔薇のマリア。それからずっとこの作者の本は読んでいませんでした。
    そして去年、灰と幻想のグリムガルを読んで、自分の中で再ブレイクしました。
    灰と幻想のグリムガルの後は、大英勇は無職で何が悪い、実存性ドグマストラを読み、今回のサクラ×サクを読みました。

    感想としては、やっぱり十文字さんの作品は好きだな、という所です。
    何で好きなんでしょうか。
    曖昧で言葉にしにくいのですが、ひとつだけ言えるのは、読んでいて背筋がゾクゾク

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    2016年02月04日
  • 灰と幻想のグリムガル level.1 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ

    購入済み

    文章は読みにくい

    読み始めて最初に感じるのは、文章の読みにくさでした。
    状況説明が少なく、文章によるキャラの特色、外見的なのも想像しにくい。
    文章中に主人公の感情が描かれるシーンで、同じ言葉をひたすら繰り返したり、一文が短かいのに段落は長くて要所がつかみにくい。
    文章の中に鍵カッコで会話のセリフがあって、それも複数のセリフと主人公の感想が混ざって会話と感想が判別しにくかったり…

    話の流れとしては異世界転生ものですが、主人公の一人ではなく集団で、主人公達は落ちこぼれ組というのが特色になるかと。
    そして、主人公が後ろ向きでうじうじしてて、面倒くさい。
    その癖、責任転嫁したり、かなりコミュ症っぽくてイ

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    2016年01月25日
  • 灰と幻想のグリムガル level.7 彼方の虹

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    相変わらずのネガティブ感。でも実際はこんな感じなんだろうな、とある意味変なリアリティが。

    考えてみれば遠くに行くのにレベルやら装備整わないので近くでレベルアップと金稼ぎして遠出をして、厳しいので戻って、と見事なまでにCRPGしてるんだよな。
    まさしくWIZ。

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    2016年01月10日
  • 灰と幻想のグリムガル level.1 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ

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    ネタバレ

    とにかく、ランタがうざすぎて、途中で読むのをやめたくなったくらい。ストーリーは嫌いではないが……。そんで、その後からアニメ版のキャストを見て「なるほど」と納得した。
    ああ、このキャラをやらせたら素晴らしくはまり役過ぎてウザ過ぎるわww

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    2016年01月08日
  • 灰と幻想のグリムガル level.6 とるにたらない栄光に向かって

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    アニメ化おめでとうございます。
    映像になるということもあってか、戦闘時のハルヒロは客観的に見るとどんな感じなんだ…という常からの疑問がちょっぴり解消されて私はうれしい。そうかずっと眠そうな目してるのか…良いじゃないか…いやそれでも一人称視点だから実際はわからんのだけど。
    薄々気づいてはいたけど、メリイとのフラグは今回ですっぱり切れたということでOK?うん、しょうがないね。すっきりしました!もしこれでいやいや実は…ってなったら逆に困るな。とはいえ、じゃ、ミモリで!ってのも嫌な感じなので、うむ、これがベストな感じではないでしょうか。やれる中でのベスト。まあ、この主人公はいつもそんな感じですね…がん

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    2015年11月21日
  • Elysion 二つの楽園を廻る物語(1)

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    つまらなくはないけど
    何故か不完全燃焼な感じ…

    私の解釈と違うからかとも
    思ったけど、Romanの漫画を
    読んだ時は号泣したので、
    多分理由はそれじゃない…。

    多分続くのだろうから、
    続きを読めば変わるのだろうか…

    一応期待。

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    2015年11月01日
  • 灰と幻想のグリムガル level.6 とるにたらない栄光に向かって

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    いろいろと内面でぐちぐちと言い訳る主人公だけど、仲間からの信頼はじつは半端ないことを自分が一番知らなかったり。
    よくある話ではあるけどね。


    なんだかんだで戦闘でもしっかりやってるしなぁ。
    まわりがすごすぎ、とかいうけど、ま、たしかにすごいのだけど、十分だとおもうけどなー。

    いろいろ報われてほしいところ。

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    2015年10月25日
  • Elysion 二つの楽園を廻る物語 (下)

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    3-1+1-2。この「3」がこんなに歪んでいたなんて。
    Sacrificeは嫌だ嫌だと思いながらも覚悟して読んだけど、ああ、嫌だ。
    赤いドレスのあの人の話は、少し意外だった。
    忘却の泉。
    そしてパレードは続く。
    しかしこれなら幸せなのではないだろうか?

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    2015年06月30日